ADHDと言葉のキャッチボール

ADHDと言葉のキャッチボール


ADHDの私は、言葉のキャッチボールが苦手である。上手に会話をすることがぼぼなく、ほとんど言葉のキャッチボールができないことが多い。なので私は専ら聴く側になって、ただ話を聴いている。

本当は、自分のことを話したいと思っているが、人見知りで何を話したら良いのかわからず伝えたいことから話が脱線して、余計な話をしてしまい人が話をしているのに話を、遮ってしまう傾向があるので話している相手の顔がひきつっているのをみて、

(また、やってしまった。)

と思っても口は止まらない。この行為を数えてきれないぐらいやってしまっているので、距離を置かれていることもしばしばだ。勿論、反省はするが、すぐに忘れてしまい同じ失敗を繰り返してしまうのである。

なので、私が今心がけていることは

1・聞かれたらことだけ答える(但しよく忘れて暴走しがち)

2・人の話を遮らずに遮りたくなって喋りたくなったら頭の中で違うことを考えるようにする。(いざ、実践しようと思ったら難しかった。)

3・聴く時はニコニコとして、聴く側に徹して、ただ黙って話を聴くようにする。(よく折れそうになるが『我慢、我慢』と自分にいい聞かせている。しかし、側からみたら話が聴いていないようにみえる。)

この3つで会話のキャッチボールが良くなったのかというとまだまだである。ただ今試行錯誤中なので、人との会話を楽しめたらいいなと思う。


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