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石けんだけで全身を洗う
おふろで身体と頭と顔を洗うのに、石けん(ボディソープ)とシャンプー&リンスと洗顔フォームのセットをお使いの方が大半と思います。
私はというと、10年ほど前から材料が牛脂100%の石けんを使って頭・顔・身体の全身を洗っています。
その理由は
●石けんひとつで完結でき、早くて楽だから
●肌にやさしいから(界面活性剤や添加物がない)
●コストが安いから(1コ120円くらいが2週間ほどでなくなる)
●環
子どもには玄米?白ごはん?
わが家で食べているのは「白米」です。
栄養面と私の好みから、本当は玄米を出したいのですが、食感や味が嫌い!と過去に家族全員に拒否されたことがあり、それ以来一切出すのをやめました。
時々「玄米は消化が悪く、子どもに不向きでは」と質問を受けることがあるのですが、実際はどうなのかというと、「よく噛んで食べれば大丈夫」です。離乳食でも「重湯」や「おかゆ」にすれば使えます。
私の子どもの通う保育園では、
身体に優しい簡単手作りおやつ
「手作りおやつ」と聞くと、「なんだか面倒くさい」としり込みしてしまう方も多いと思いますが、今回紹介する「豆腐ブラウニー」は作り方がとても簡単で、味は素朴なあきない美味しさです。子どもが通った保育園で教えてもらったレシピをベースにアレンジしているため、材料も身体に優しいものばかりです。万人受けすること請け合いのおやつ、いかがでしょうか。
「豆腐ブラウニー」の作り方
※必要な器具機材は 電子秤、小
子どもの便秘が解消したはなし
私の子どものひとりが便秘ちゃんです。
しかも超偏食・小食のため、食事でどうこうすることができず、排便なしが5日以上続いてお腹がパンパンになった時は、小児科で浣腸してもらってすっきりするということしか過去にはできませんでした。
ではどうやって解消(まだ毎日は出ないのですが、排便サイクルが格段に短くなりました)したかというと…
「新ビオフェルミンS錠」を朝夕食後に飲む
を毎日続けたことです。1週
糖尿病にはこの食事を
私の父親が糖尿病患者です。ここ10年間くらい、薬でコントロールしながら、食事はほぼ制限なく、好きなものを好きなだけ食べています。
そのつけがまわったか、最近血糖値が爆上がりして、「このままでは入院!」と言われているそうです。これまで何も言ってこなかったのですが、実家に帰って栄養指導しなきゃと思っています。
糖尿病には「糖質少なめ」は必須なのですが、それ以外の部分は、医師によって考え方がだいぶ異な
離乳食のたんぱく質源をかんたんに確保するには
今回は離乳食を日々作っていらっしゃるパパさんママさん向けの内容です。
仕事で離乳食に関する栄養相談を受けることがあるのですが、その際によく質問を受ける質問が
「たんぱく質源は何をどうやって食べさせたらよいか」です。
離乳食のお約束として、たんぱく質食材は、豆腐や麩などの植物性たんぱく質から与え、卵黄、ヨーグルト、白身魚や赤身ひき肉などと順を追って出すようにします。
豆腐や麩、きなこ、ひきわり
乳幼児さんの1回分食事量のはなし
今回は乳児・幼児さん(1~5歳児)に「およそどのくらいの量の食事を出したらよいか」というはなしです。
食欲や体格に個人差があるので、あくまでも「目安」として。
「いつも適当に盛り付けしているけれど、本当はどのくらい食べさせたらよいんだろう」と疑問に思ったことのあるお父さんお母さんの参考になれば幸いです。
●ごはん・パン・麺(主食)
1歳 80g
2歳 90g
3歳 100g
4歳 110g
5歳
わたしの体重が四半世紀変わらない理由
私は21歳のころから今まで体重が変わっていません。
体重57kg(身長170cm)のほぼ標準体型です。
よく「20歳の頃と比べて…」という比較がなされますが、20歳の頃は、大学の部活で激しく運動をしていたので50kgしかありませんでした。
25年間なにを続けていたかというと・・・
●「小食」
●「私は絶対太らない」と自分に言い聞かせた
● 適度な運動(毎日自転車40分ぐらい)
まず「小食」に
脂(あぶら)は必要です
今回は身体の脂(脂質)についてお伝えします。
なぜこのテーマを選んだのかというと、昨日乗った電車にあった某美容整形外科の広告で、「脂肪細胞を凍らせて排出させることで、もう太らない」という旨の宣伝を見かけ、「すごい技術だな。でも脂(あぶら)って大事だよなぁ。」と思ったことがきっかけでした。
脂質が身体の中で主にどんな働きをするのかというのが、以下の3点です。
●糖質がない時のエネルギー源になる
子どもの朝ごはんのはなし
お子さんがいらっしゃる方は、「子どもに朝ごはん、何食べさせようかな」と毎日悩むことがあるかもしれません。そんな時のヒントになれば幸いです。
私には3人子どもがいて、一番上の高校生の子どもは「朝食べない主義」のため、意志を尊重して何も用意していません。下の二人にどんなものを食べさせているかというと…
●ごはんもの(「ゆかりおにぎり」や「おかかおにぎり」が多いです)
●おかず(高校生の子どもの弁当
高校生の弁当のはなし
わが家には毎日弁当を持たせている高校生の子どもがいます。
今回は、栄養士&母目線から、子どもの弁当はこんな感じがおすすめ。というお話です。
●弁当箱
当家では「ジップロックコンテナ300cc」という細長いタッパーをふたつ使い、ごはんとおかずをそれぞれに詰めて使っています。こちらは値段が安く、かさばらないので、使い勝手がとてもよいです。複数買っておくと、空の弁当出し忘れ対策にもなります。
●必ず
子どもと市販菓子のはなし
わが家には高校生と小学生と保育園児の子ども3人がいます。
みな、スナック菓子やチョコレート菓子、グミが大好きで、放課後にコンビニやスーパーで自分で買ってきたものをおやつに食べています。
私は栄養士なので、子どもが選んで買ってくる市販菓子を良いと思っていないのですが、半日学校でがんばってきたご褒美だから仕方ないと目をつぶっています。(保育園児の子どもにもお迎え後にスーパーに寄らされ、言いなりに買っ