40代で始めた歯列矯正のはなし

こんにちは。1カ月ほど投稿を休んでしまいました。
また毎日の投稿をめざして記事を書いていきます。

歯列矯正について、なぜこのタイミングで記事にしたかというと、先月で私が歯列矯正を開始してから丸6年が経ったからなのでした。

今をさかのぼること7~8年前、治療費用がようやく貯まったので、子どもの頃からコンプレックスだった自分の歯並びを治すことにしました。その時まだ30代後半だったのですが、矯正前の虫歯治療に1年以上かかったため、矯正治療を開始した時にはすでに40代に入っていました。

「こんなおばさんになってから始めても大丈夫?」そして当時妊娠が分かったところだったため「妊娠中でも大丈夫?」と不安が大きかったのですが、結論から言うと「大丈夫」「大成功」「大満足」の結果となりました。

私が行ったのは歯の表側にワイヤーをつけて歯をひっぱる方法で、ワイヤーを丸3年間つけて歯並びを整えました。その間1カ月に1回ほど矯正専門の先生に装置の調整をしてもらい、装置が外れた後は「リテーナー」という一見入れ歯のような保定装置を、最初は日中の食事時以外、数カ月後から寝ている間に装着するよう指導されて早3年経ちました。

矯正装置がついた3年間はしんどいことが多かったです。
まず歯が動く時の痛みが大きいこと。そして装置に食べ物が詰まりやすくとれにくいために水流で食べかすを取る機器や電動歯ブラシを駆使して念入りに掃除する必要がありました(産後の時間がない時が特にきつかったです…)。それでも虫歯が出来てしまうことを繰り返し、またふとした拍子に装置が唇の内側にあたって出血するなど・・・色々なことがありました。

その3年間を経てリテーナーに移ってからも、装着すると変なしゃべり方になってしまったり、専用の錠剤に漬けて手入れする面倒があったりと、慣れるまではやはり大変でした。

そんな6年間を過ごし、歯並びがきれいになった今を言葉にあらわすと…

私が矯正治療をして得られたベネフィット
●歯の磨きやすさが格段に上がった。以前は歯がでこぼこしてとても磨きにくかったのがすみずみまで磨けるようになり、毎度すっきりしています。
●虫歯ができにくくなった。磨きやすさのおかげと思いますが、治療の歯医者さんのお世話になる機会が激減しました。
●口を開けて笑えるようになった。
●いくつになってもやりたいことをあきらめないで大丈夫という自信がついた。

私のnoteは健康情報を伝えることを目的としていますので、まとめとしてはやはり「歯とメンタルの健康」のために、矯正治療を迷っている方がいらしたら、私はぜひお勧めしたいです。


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