みい

出されたものは、何でもありがたく食べる食いしん坊。失敗するのが恐くて、苦手なITから逃…

みい

出されたものは、何でもありがたく食べる食いしん坊。失敗するのが恐くて、苦手なITから逃げてきた小心者。今までと違う世界に足を踏み入れて、失敗中。

最近の記事

ZOOMのカメラトラブルとひらめき

再起動しても状況は変わらず、ミイの画面は依然として真っ暗だった。 再度ZOOMを立ち上げ直しても、自分の姿は映らない。時間は刻一刻と過ぎていき、焦りと不安がミイを包み込んでいった。 彼女は何度も設定を見直し、マイクの接続やネットワークの確認を行ったが、原因が掴めなかった。 続々と受講生が参加してくる中、ミイはどうすればいいのか途方に暮れていた。 しかし、その時、ふと目の端に映ったものがあった。 カメラの上部にある小さなスライド。 それを動かしてみると、ぼんやりとした自分の

    • ZOOMとの格闘

      オンライン勉強会が終わり、次にミイが取り組むべきタスクが待っていた。彼女はZOOMを立ち上げた。 今日はザブローさんの「マンダラチャート研修」の録画も指示されたのだ。 しかし、ZOOMのセットアップがうまくいかない。 ミイの画面は真っ暗で、自分の姿が映らない。彼女はいろいろな設定を試したが、結局うまく映らない。 「再起動して下さい。」 と、ザブローからアドバイスが来たが、それでも解決しない。 そして、続々と受講生がZOOMに参加してきて、ミイの焦りは頂点に達した。時間は

      • オンライン勉強会の〆切

        次の日、朝一のメールチェックでミイの目に飛び込んできたのは、ザブローからの一通だった。 「オンライン勉強会、今日が〆切なのに受けてないんですか?」 と、そのメールには不満と焦りが込められていた。 真っ青になるミイ。 「〆切があるなら、先に言ってほしかった…」 と心の中でつぶやきながら、彼女はどう対応するかを考えた。 朝礼が終わるやいなや、ミイはすぐにオンライン勉強会を受け始めた。 ザブローが言っていた通り、チャプターごとにテストがあり、80%以上で合格しなければ次のチャプ

        • 長時間のオンライン勉強会とタスクの両立

          ザブローは名刺発注の問題についてはこれ以上追求しなかったが、次のタスクがすでに待ち構えていた。 「ミイさん、このオンライン勉強会に参加して。4時間くらいだから。」と、彼は軽く無茶ぶりをする。 ミイは、内心驚きを隠せなかった。 「え、4時間って半日潰れるんですけど…。」 と思いながら、彼女はどう対応するかを考えた。 「チャプター毎にテストがあって、80%以上で合格だからがんばってね。」と、ザブローはさらに条件を付け加えた。 そして、彼はそのまま出張に出かける。 取り残され

        ZOOMのカメラトラブルとひらめき

          名刺発注の複雑な経済学

          名刺の発注が完了し、皆がその届く日を待ち望む中、Oさんの名刺が無事に届いた。 しかし、他の4人の名刺はまだ見当たらない。この状況に、ザブローはイライラを隠せなかった。 「Oさんの名刺は届いたけど、他の人たちはどうなってるの?」 と、ザブロー。 ミイは少し緊張しながら答えた。 「Oさんの名刺だけは急ぎで、他の人たちは来週になります。」 ザブローは首をかしげて疑問を投げかけた。 「なぜそうしたんですか?」 ミイはその理由を説明した。 「発注して1営業日で届くオプションと、3営業

          名刺発注の複雑な経済学

          名刺発注の風雨の中で

          ミイの手元には、5人分の名刺の発注情報が準備されていた。 心を落ち着け、彼女はラクスルのサイトで順番に入力を進めていた。 数日後、ザブローが質問を投げかけてきた。 「名刺の届け先、どこにした?」 と、ザブロー。 「2番の個人宅にしましたけど…」 と、答えるミイ。 しかし、ザブローの反応は違った。 「何で会社あてにしないんですか?」 彼の疑問の声が響く。 実は、ミイの判断は裏目に出てしまった。 台風の影響で配達が遅れる可能性を考慮して、土曜日の休日を想定し個人宅にしたのだ

          名刺発注の風雨の中で

          名刺発注の大騒動

          Canvaで名刺のデザインが一段落ついたミイに、ザブローは次のタスクを伝えた。 「これをラクスルで発注して。Oさんの名刺は土曜日に渡すから、それまでに間に合わせてね。」 今日は火曜日。 ミイは頭の中で日数を計算した。ラクスルの発送は通常3営業日後。ちょうど良く間に合うだろうと安心した短い瞬間、ザブローが新しい情報を追加した。 「あ、それと、Oさんだけじゃなく、Aさん、Bさん、Cさん、Dさんの名刺も頼むよ。それぞれデザインや枚数が違うから、注意してね。」 ミイの頭は混乱

          名刺発注の大騒動

          名刺の冒険とドヤ顔のザブロー

          「ミイさん、次はCanvaで名刺を作ってみましょう。」 ザブローの次の指示は、名刺作成だった。 Canvaはオンラインでグラフィックデザインができるツールで、初心者からプロまで幅広く使われている。 ザブローは手慣れた様子で、Canvaを操作し始めた。 マウスとキーボードの動きは軽やかで、文字や画像を配置し、色を変更する作業を秒速で進めていく。 彼の作業を見ているだけで、まるでプロのデザイナーが作業しているかのようだった。 「カンタンでしょ?」 と、鼻の穴を膨らませてドヤ

          名刺の冒険とドヤ顔のザブロー

          セミと蝶々の謎

          ミイは何度も試行錯誤を続けていた。 7枚の羽を持ったトンボの結果に驚いた彼女は、次に「木にとまっているセミ」というイメージ・プロンプトで再挑戦を試みた。 しかし、その結果も彼女の期待とは異なるものであった。 「なぜこんな結果に…」と、納得がいかないミイ。 彼女は再びイメージ・プロンプトを変更することにした。 今度は「夏空、木にとまって鳴いているセミ」と、具体的に入力してみた。 しばらくの間、ミイは生成結果を待ち焦がれた。 そして、画面に浮かび上がってきたのは、なぜか・・・

          セミと蝶々の謎

          不思議なトンボの事件

          ミイはMidjourneyとディスコードの登録を完了させ、少しの達成感を感じていた。 その気持ちを胸に、彼女は早速Midjourneyを使って、AIに絵を描かせることにした。 プロンプトに「空を飛んでいるトンボ」と入力し、生成を待った。ぼんやりしているものが、だんだんハッキリしてくるのが楽しみのひとつだ。 しかし、出てきた結果にはミイは驚愕した。 「ゲッ、何これ⁈」 と、目を疑うミイ。 画面上には、異様な姿の生き物が描かれていた。それはトンボの形をしているものの、羽がなん

          不思議なトンボの事件

          突然、指示の嵐

          前回、突然のザブローの指示に驚いたミイ。 しかし、ITに疎い彼女も、社内の雰囲気やザブローの期待を感じ取り、Midjourneyとディスコードへの登録に挑戦することを決意した。 しかし、その決意が試される時がすぐに訪れた。 「ミイさん、Midjourneyの登録しておいて。」 突然のザブローの指示に、ミイは驚きを隠せなかった。 頭の中を「?」が駆け巡る。Midjourneyの登録? どこで? どうやって? と、疑問が湧き上がる。 ミイが何を言おうとする前に、ザブローはま

          突然、指示の嵐

          IT会社、奇妙な絵画の日

          ザブロー社長はいつも会社の空気を盛り上げることを考えていた。 彼は仕事を楽しむために、仕事をゲーム化していることで知られていた。 そして、その日も彼は何か面白いことを考えていたようだった。 「ミイさん、お絵かき好きですよね?」 と、彼は突然ミイに声をかけた。 ミイは驚きのあまり、少し間をおいてから、 「・・・それほどでもないです。」 と、答えた。 ザブローはにっこりと微笑みながら、 「それなら、このMidjourneyを試してみては?」 と言い、新しい画像生成のAIツール

          IT会社、奇妙な絵画の日

          ウィークリーマンダラチャートで目標達成を一緒に楽しみましょう!

          こんにちは、みなさん! 今日は、一週間の終わりにウィークリーマンダラチャートのセッションをStar Innovatorさんで持つことになりました。 これは、自己チェックや他人への進捗報告、そして次の一週間の優先順位の設定など、目標達成を見つめ直すための大切な時間です。 一緒に、各自が一週間の振り返りを行い、研修で学んだことを業務にどのように生かしたのか、そして来週のチャレンジは何かを共有しましょう! 十七川さんの一週間この一週間、十七川さんは研修で学んだことを実行できる

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          プロフェッショナルのスキルを手に入れる:リスキリング講習のススメ

          こんにちは、みなさん! 今日は、小林トオル先生と恩田くん、名橋さんと一緒に、「ジェネレーティブAIと動画編集ソフトを活用したプレゼンムービーの作成方法」のリスキリング講習のお話です。 それでは、その情熱的な会話から、どこかほのぼのとした一部始終を紹介しましょう。 小林先生が指導を始め、 『ボタンをクリックして、サイトを見てみましょう。そこでヒトとしての存在を確認します。』 と、笑いを誘う。恩田くんがスクロールを始め、ちょっと行き過ぎてしまった箇所に先生が注意を促す。それがミ

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          新メンバー加入で、マンダラチャートもリフレッシュ!

          マンダラチャートとは?皆さん、こんにちは。 今回から、2人の新しい仲間が加わりました。私たちは新しく何かを創り出すチャレンジに臨みます。 既に手を動かし始めている新人メンバーたち、十七川さんと十九山さんもいます。 今日の話題は、「マンダラチャート」というものについて。 マンダラチャート作成の実際新人の十七川さんと十九山さんは、すでに素晴らしいマンダラチャートを作成し始めています。 他の皆さんは、新しくチャートを作るためのテンプレートを複製するところから始めることになります

          新メンバー加入で、マンダラチャートもリフレッシュ!

          月曜マジックミーティング 地味なアプリが世界を変える⁈

          ミーティングの開始「さてさて皆さん、私たちの月曜マジックミーティングが始まりますよ!」と、高橋さんが陽気に始まりを告げる。 今日の最初のプレゼンターはなんと、ゴリー隊長だ。画面越しに伝わるその濃い眉毛と自信に満ちた表情は、まるで探検隊のリーダーみたいだ。 彼が今回話すテーマは一体何なのか? みんなの目がキラキラと輝き始める。 AIミニ講座「最新のAIの知識とスキルを身につけよう」とのテーマで開催されるこの講座は、毎週行われています。 水谷さんのリードで、今回の主なテーマは

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