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新メンバー加入で、マンダラチャートもリフレッシュ!


マンダラチャートとは?

皆さん、こんにちは。
今回から、2人の新しい仲間が加わりました。私たちは新しく何かを創り出すチャレンジに臨みます。
既に手を動かし始めている新人メンバーたち、十七川さんと十九山さんもいます。
今日の話題は、「マンダラチャート」というものについて。

マンダラチャート作成の実際

新人の十七川さんと十九山さんは、すでに素晴らしいマンダラチャートを作成し始めています。
他の皆さんは、新しくチャートを作るためのテンプレートを複製するところから始めることになります。ですので、既存のチャートはそのまま保持して、新しいチャートの進捗をゼロからスタートしてください。

マンダラチャートの本質と活用

それでは、マンダラチャートの基本的な考え方について説明していきます。まず、私たちの目指すべき点が中心になり、その達成に必要な要素が周囲に配置されます。このように、中心から外側に向けて、目標を達成するために何が必要なのかを具体的に描き出すことが可能になります。
大谷翔平選手のマンダラチャートにもその要素が見受けられます。達成すべき目標を中心に設定し、そのために必要な項目を細かくリスト化しています。驚くべきことに、このチャートは高校1年生の時に作成されたものです。目標設定の明確さと、それを具体的なアウトプットに結びつける考え方が見事です。
しかしながら、このマンダラチャートのスタイルには注意が必要です。それは、「ビジネスだけに特化しすぎている」という点です。この1点集中型のアプローチは危険とも言えます。マンダラチャートは、人生とビジネスをバランスよく豊かにするためのツールです。

バランスの重要性

マンダラチャートは「人生全体」を視野に入れるツールです。仕事だけでなく、プライベートや家族などの要素も含めてバランスよく考えることが大切です。人生をより豊かにするためには、思考を分散させ、様々な要素をバランスよく考えることが重要です。
そして、マンダラチャートを作成することで、私たち一人一人が日々何をしているのか、何を目指しているのかが可視化できます。これがマンダラチャートの真髄であり、その活用方法の一つです。

マンダラチャートについて考えてみよう

ザブロー:皆さん、マンダラチャートを作ってきたことと思います。これから一通り、各項目を見ていきましょう。進捗は0%から始め、それぞれのパーセントを直しながら進めていきます。

テーマを決める

ザブロー:まずは中心角のテーマから考えてみましょう。理念、人生、年間目標、経営計画、生きがい、働きがいなどから、真ん中について考えてみてください。それぞれの期限は、一年後と考えてみてください。そして、一年後、どんな社員になりたいか、その目標を考えてみてください。

ザブロー:十九山さん、一年後にどんな社員になりたいと思いますか?

十九山:まだ全体像は見えていませんが、まずは基礎からしっかりと学んで、任された仕事をこなせるようになりたいですね。その後、自分が何ができるのか、視野を広げていきたいと思います。

ザブロー:素晴らしい!では、真ん中のテーマとしては「基礎を固める」でいいでしょうか?

十九山:はい、それでいきます。

ザブロー:次に、十七川さん、一年後にどんな社員になりたいと思いますか?

十七川:まずは仕事内容をしっかりと理解し、教えていただいたことを吸収して自分でしっかり業務ができるようになりたいと思います。

ザブロー:ではテーマは、「教えていただいたことを実行できるようになる」でいいでしょうか?

十七川:はい、それでいきます。

健康スポーツ

ザブロー:次に「健康スポーツ」です。自分がどんな体調にしたいのか、具体的に書いてみてください。

十九山:最近太ってきてしまったので、体重は維持しながら肉を減らして筋肉を増やしたいです。

十七川:私は健康的な体作りをしたいと思います。家にいることが多いので、体を動かすことにも挑戦したいです。
私たちの部門では、毎回マンダラチャートを利用して仕事の進捗や個々の役割、目標を確認します。このチャートは業績評価だけでなく、皆の意識統一やコミュニケーションの向上にも役立つため、毎回みんなで一緒に確認する習慣があります。

今回のマンダラチェック

最初に十七川さんと十九山さんの意見を伺いました。彼らは新入社員で、職種や業務内容についてまだ混乱しているかもしれませんが、それぞれの意見はとても参考になりました。
次に、十七川さんが自身の目標として「メールへの迅速な対応」と「業務フローの理解」を挙げました。また、彼女はその目標を達成するためのアクションとして、「起票のスムーズな処理」を挙げました。彼女の意欲的な姿勢は新人らしさを感じさせ、他のメンバーも参考にするべきだと感じました。
三木さんは、今回の目標として「YouTubeチャンネルの登録者数を増やす」と述べました。彼は定期的な投稿や見やすいサムネイル作成、参考動画の視聴などを通じてこの目標を達成しようとしています。

メンターの活用

十九山さんは、十一谷さんをメンターとして指名しました。十一谷さんの目標は「全員で仕事ができるようにする」ことで、新人の十九山さんに対しても親切に教えてくれています。
次に、十九山さんは自身の目標として「基礎を固める」を挙げました。彼は仕事内容の理解やサービス内容の理解、ミスのない作業の進行、適切な報告や相談を重視しています。

スキルアップのための戦略

七尾さんは、「業務知識の獲得」をスキルアップの戦略として挙げました。彼女は業務に関連する知識を深く学び、新人の教育にも役立てたいと考えています。

まとめ

今回のマンダラチェックでは、新入社員の十七川さんと十九山さん、そして経験者の三木さん、七尾さんの意見を共有しました。それぞれが個々の目標を持ち、それを達成するための戦略を考えています。
私たちの部門ではこのような意見交換を通じて、一人一人が成長し、全体としてもチームとして成長することを目指しています。
次回のマンダラチェックも楽しみにしています。


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