nagisa_aruhi

はきだめの犬。

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記事一覧

『結婚の奴』を読んだら婚活時代の記憶が蘇った(2)

(つづき) 気づいた時には、1度会っただけの人のメルマガ2、3通を毎日受信するようになっていた。 よく知らない人のありふれた日常(残業した、とか買い物に行った、とか…

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4年前
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『結婚の奴』を読んだら婚活時代の記憶が蘇った(1)

能町みね子さんのことを知ったのはいつだったんだろう。 私がtwitterを始めたのが2007、8年だったので、多分その頃だと思う。 性転換ツアーやモテない系の連載をリアルタイ…

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4年前
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じぶん観察日記(2)出血3日目

2月25日ごろPMSが始まって、3月6日に生理スタートのお知らせ(出血)が届いて3日目。 今週は労働を3日で切り上げてバカンスを決め込んでいたので、そんなにPMSは悪化せず…

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4年前
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じぶん観察日記(1)PMS初日

どうやら、またダメモードに切り替わったらしい。 PMS初日だ。 手帳で確認したところ、ちょうど4週間前に旅先で軽い眩暈を発症して凹んでいた。 奴め、律儀だなあ。 ひと月…

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4年前

8年ぶりに原稿を上げて考えた(4・完)戦いの果てに

つづき 書いたものを無駄にするのは怖い。 遅筆だからなおのことワンセンテンス、ワンフレーズ、ワンワードだって無駄にしたくない!!! これまでの3ヶ月半の労力と時間…

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4年前
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8年ぶりに原稿を上げて考えた(3)奴との決着

つづき 執筆中、生理と対峙すること実に4回。 「今ちょっと立て込んでるんでねえ、お手柔らかにお願いしますよお」と下手に出てもダメ。 「今月はもう無理だって言って…

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4年前

8年ぶりに原稿を上げて考えた(2)奴との戦い

つづき びっくりするほどイージーモードで書き始めたものの、やっぱりちっとも進まない原稿。 年に2回の繁忙期(取材旅行という名目のエスケープ)と重なったこともあり、…

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4年前
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8年ぶりに原稿を上げて考えた(1)とりあえず書くことにした

原稿が上がった。 たった8000字。原稿用紙なら20枚。 されど約8年ぶり、鬱ってから初めて書き上げた原稿なので感慨深い。 書き出したのは、多分去年の10月末。約4ヶ月で800…

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4年前
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『結婚の奴』を読んだら婚活時代の記憶が蘇った(2)

(つづき)
気づいた時には、1度会っただけの人のメルマガ2、3通を毎日受信するようになっていた。
よく知らない人のありふれた日常(残業した、とか買い物に行った、とか)なんて正直全然面白くない。
感想なんて「で…?」以外、思い浮かばない。
でも、定期購読させられている以上、何らかのリアクションをしなければならず、これが本当にキツかった。
今思えば全部「そうなんですね!お疲れ様でした。また明日もがんば

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『結婚の奴』を読んだら婚活時代の記憶が蘇った(1)

能町みね子さんのことを知ったのはいつだったんだろう。
私がtwitterを始めたのが2007、8年だったので、多分その頃だと思う。
性転換ツアーやモテない系の連載をリアルタイムで読んでいた。
同世代だし、何より私も岡田あーみんの漫画を毎月楽しみにしていたりぼんっ子だったので、全然他人とは思えなくて。
でも、だからこそ能町さんの核心みたいなものが滲み出ていそうな著作は意図的に避けてきた。
私の中の闇

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じぶん観察日記(2)出血3日目

2月25日ごろPMSが始まって、3月6日に生理スタートのお知らせ(出血)が届いて3日目。

今週は労働を3日で切り上げてバカンスを決め込んでいたので、そんなにPMSは悪化せずに済んだ!

やっぱり、

1)しっかり8時間ほど睡眠を取る!

2)心に栄養をたっぷり与える!*今回は毎日宮本浩次を1時間程度摂取した。

3)歩く、あるいはエアロバイクを漕ぐ!*旅先では1日10kmは楽しく歩けて💮

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じぶん観察日記(1)PMS初日

どうやら、またダメモードに切り替わったらしい。
PMS初日だ。
手帳で確認したところ、ちょうど4週間前に旅先で軽い眩暈を発症して凹んでいた。
奴め、律儀だなあ。
ひと月くらいバカンス行ったらいいのに。

今回はまず手足の冷えが尋常じゃない。
職場では靴下2枚重ねてムートンブーツをスリッパ代わりに履いてるのに、寒い!
明日は小さい湯たんぽも持参しよう。
あと、だるい。
体が鉛みたいに重い。
もち

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8年ぶりに原稿を上げて考えた(4・完)戦いの果てに

つづき

書いたものを無駄にするのは怖い。
遅筆だからなおのことワンセンテンス、ワンフレーズ、ワンワードだって無駄にしたくない!!!
これまでの3ヶ月半の労力と時間、血(経血だけど)と汗と涙の結晶!!!
鬱る以前なら、絶対に絶対に文字数を削るようなマネはしなかった。
そして「書けないよーつらいよー無理だよー」とどんどん暗くなっていったと思う。

でも、鬱抜けした今の私は「このまま立ち止まってても埒

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8年ぶりに原稿を上げて考えた(3)奴との決着

つづき

執筆中、生理と対峙すること実に4回。
「今ちょっと立て込んでるんでねえ、お手柔らかにお願いしますよお」と下手に出てもダメ。
「今月はもう無理だって言ってんだろおよおおお!いい加減にしろや!空気読め!」と脅してみてもダメ。
奴はノックもせずに土足で私の中に入り込んで来る。
来たら最後、為すがままに体を委ねるしかない...圧倒的敗北感...ううう...。

症状が月替りなのにも腹が立つ。

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8年ぶりに原稿を上げて考えた(2)奴との戦い

つづき

びっくりするほどイージーモードで書き始めたものの、やっぱりちっとも進まない原稿。
年に2回の繁忙期(取材旅行という名目のエスケープ)と重なったこともあり、一文字も書けない日が続くと流石に焦ってくる。

そして3週間ごとにばっちりやって来る生理との戦い...正直これが一番キツかった。
健康なのに体と心が言うことを聞かない。コントロールできない。不条理!!!
私の場合、PMSもあり、さらに終

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8年ぶりに原稿を上げて考えた(1)とりあえず書くことにした

原稿が上がった。
たった8000字。原稿用紙なら20枚。
されど約8年ぶり、鬱ってから初めて書き上げた原稿なので感慨深い。
書き出したのは、多分去年の10月末。約4ヶ月で8000字、、、1ヶ月で2000字、1日換算すると...。(やめとこ)
想像を絶する遅筆、要領の悪さを遺憾なく発揮した。でも、それでも、成長はある。

まず、メンタルの状態。鬱る前はとにかく散々だった。
不機嫌になって当たり散らす

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