8年ぶりに原稿を上げて考えた(1)とりあえず書くことにした

原稿が上がった。
たった8000字。原稿用紙なら20枚。
されど約8年ぶり、鬱ってから初めて書き上げた原稿なので感慨深い。
書き出したのは、多分去年の10月末。約4ヶ月で8000字、、、1ヶ月で2000字、1日換算すると...。(やめとこ)
想像を絶する遅筆、要領の悪さを遺憾なく発揮した。でも、それでも、成長はある。

まず、メンタルの状態。鬱る前はとにかく散々だった。
不機嫌になって当たり散らす。
不安になって泣きわめく。
書けないのに眠れない。
いつ何時も原稿が気がかりで気分転換もままならない。顔面神経麻痺も経験した。
査読論文の時はまさにドン底で、締切とPMSが重なってしまい大惨事に...。家の人が廃人のように呆けている私を無理やり風呂に入れたものの、今度は溺死するんじゃないかという恐怖に襲われて(いつでも救助できるよう)脱衣所に待機していたという...今思い返しても地獄だ...。
(なんとか提出+査読通ったのが救い)

その後、見事に鬱堕ちしたわけですが、診断下りて最初に処方された薬がまさかのビンゴ。
相性がめちゃくちゃよくて、みるみる回復!人生たのC!ありがとう世界!のハッピーモードに突入したわけです。
でも、やっぱり文章を書くことには抵抗があって。地獄絵図の日々がフラッシュバックで蘇る。
かなり悩んだものの、旧知の方からのリクエストという安心感もあり、結局引き受けてしまった。
承諾したからには書くしかない。書くんだ、私...!
いつもなら、まずここでつまづく。真っ白なパソコンの画面の前でただ唸る日々、、、これがツラい。
なので今回はとりあえずキーワードを打つことから始めた。
思いつくままに、ひたすら単語を出す。
その過程で、理解しきれていなかった事象やら用語やらに気づく。
しっくりこない時は類語辞典を引いてみる。
一進一退だけど、こういう作業は嫌いじゃない。ちょっと楽しくなってきたかも?と思たらもう勝ちじゃん!優勝!
というところで一旦手を止めた。
鬱って以来、楽しいときサクサク進める時ほどアクセルを踏まないようにしてる。
もうちょいやれそうだな、あとちょっとで見えてくるかも、っていうテンションが案外厄介なんだ。
私の場合、ここでそのまま突っ走ると制御不能に陥って大クラッシュするか、樹海に迷い込んで行方不明になるかの二択なので...。
だから「いい感じだぞー!」ってノッてきたところでその日はおしまい。
いい気分のままオフトゥンにインするのは最高の贅沢だもの。次の日画面開くときも昨日のいいイメージが残ってるからユーウツにならずに済むし。

というところで、今夜はおしまい(つづく)

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