Re:roomGinza

元Jリーガーが運営する疲労回復に特化した施設【Re:room GINZA】 アスリート…

Re:roomGinza

元Jリーガーが運営する疲労回復に特化した施設【Re:room GINZA】 アスリートが行うリカバリーが体験 #リカバリー #疲労回復 #パワーナップ #酸素カプセル

最近の記事

  • 固定された記事

パワーナップとは???

パワーナップとは積極的短時間仮眠。 わかりやすくいうと“お昼寝”のことですが、仕事のパフォーマンス向上に直結する習慣として、Google、Apple、Microsoft、NIKEなどの世界的企業では、オフィスに仮眠スペースを設けたり、睡眠装置を置くなどして積極的に推奨されています。 またお昼寝は夜の睡眠の3倍の効果があるとされています。 それは入眠時に訪れる、深い眠りのノンレム睡眠に秘密があります。 ノンレム睡眠は、深さに応じて4つのステージがあり、入眠20分ほどで訪れ

    • エナジードリンクで取れるのは「疲労」ではなく「疲労感」

      エナジードリンクをグッと飲み、仕事再開なんてことはありませんか? でもそれ、本当は疲労回復されていません。 むしろ疲労が蓄積されていることに気づかずに、身体がパンクする恐れがあります。エナジードリンクは、“疲労感”をとることはできても“疲労回復”とまではできません。 疲労回復を期待してエナジードリンクを常飲している方は注意が必要です。 エナジードリンクと栄養ドリンクの違いよくエナジードリンクと一緒に扱われるのが栄養ドリンク。違いは栄養ドリンクは医薬品または医薬部外品に分類

      • 自律神経がもっとも乱れやすいのは何曜日?

        自律神経の働きを維持するために知識としてまず知っていてもらいたいのが、「自律神経が乱れやすいタイミング」です。 例えば、1週間の範囲で考えた場合、何曜日が一番乱れやすいかわかりますか? ある実験によると、水曜日、木曜日、金曜日に自律神経のトータルパワーが下降する傾向にあり、土曜日になると上昇する傾向が見られました。 下降する傾向にある3日間のなかでは、木曜日が最低でした。 他にも、季節では春先から夏(寒い時期から暑くなる時期)にかけてのほうが、自律神経が乱れやすい傾向があ

        • 自律神経を乱す3大原因とは?

          自立神経の乱れは、病気の入り口もし今、健康のために何をすべきか迷っているのなら、まずは自律神経を整えてみましょう。 自律神経はいわば「脳が人を操るために伸ばした糸」。私たちの体は知らないうちに、自律神経によって「自動運転」されています。 心臓が動き、汗をかき、眠くなったり目が覚めたりする……このような無意識の動きを担当しているのが、驚くほど精密で、それゆえに乱れやすい、自律神経のシステムです。 自律神経は、アクティブな状態で高まる交感神経と、リラックスした状態で高まる副交

        • 固定された記事

        パワーナップとは???

          良質な睡眠を取れていますか?

          毎日良質な睡眠を取れていると感じていますか? 「ぐっすり眠れない」 「寝つきが悪い」 「寝ても疲れが取れない」 など、睡眠に関する悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか? ぐっすり眠るためには自律神経がカギを握るなぜ、寝つきが悪いのか?ぐっすり眠れないのか? その理由は「自律神経」にあります。 自律神経は、私たちの体をアクティブにしたり、リラックスさせたりしている神経です。 自律神経には2種類あり、交感神経が活発に働くとアクティブになり、副交感神経が活発に働く

          良質な睡眠を取れていますか?

          「冬のうつ」に要注意

          冬になると、気力が湧かない、いくら寝ても眠い、食べ過ぎる…。そんな心身の異変は、冬季うつ病のサインかもしれません。 一般的なうつと異なる症状もあり、夏場には元気になることも多いため気付きにくいです。日照時間が短くなり日光を浴びる機会が減ることが一因で、巣ごもり習慣が付いた新型コロナウイルス禍では特に注意してください。 冬季うつ病は季節性感情障害とも呼ばれていて、気分の落ち込みや意欲低下などは通常のうつ病と同じですが、睡眠や食欲については真逆で、過眠や過食に陥ります。なので

          「冬のうつ」に要注意

          12月は脳疲労に注意

          忙しく過ごしがちな12月は、どうしてもストレス過多になりやすいです。また、スマートフォンで移動時間にも情報を取り入れることができるからこそ、気づいたら1日中休む間もなく脳を働かせがちです。 そんなストレスを抱えながらも脳を酷使する現代人が注意すべきは脳疲労。 現代人に多い脳疲労の症状とは?疲労といえば筋肉の疲労が一般的ですが、身体は疲れていないはずなのになんだかずっと疲れが取れない、だるさが抜けないなどの症状が気になり始めたら、脳疲労状態にあるかもしれません。 脳疲労とは

          12月は脳疲労に注意

          お酒を飲む前、二日酔いには酸素カプセル

          酸素カプセルは疲労回復に良いアイテムとして良く知られていますが、他にも色々な目的で使われることもあります。 その一つがお酒を飲む前、飲み過ぎてしまった二日酔い解消にもおすすめです。 アルコールを分解する時に出るホルムアルデヒドですが、実は肝臓がアルコールを分解する際に、 大量の酸素を消費しています。 そして酸素不足による、だるさや頭痛という二日酔い特有の症状を発症するようになります。 酸素欠乏症の症状には、頭痛・吐き気・手足にしびれ・眠気と二日酔いの症状とほとんど一緒で

          お酒を飲む前、二日酔いには酸素カプセル

          重度の疲労感が続く「慢性疲労症候群」

          疲れがたまることは、誰にでもあることです。しかし、この病気の疲労感は、そうしたものとはまったく質の違うものです。とにかく体中のエネルギーが枯渇して、通常の生活もできなくなってしまいます。 少し調子がいいからと活動を再開すると、また元に戻ってしまい、それを繰り返すのが大きな特徴です。正式な病名は「筋痛性脳脊髄炎」といいます。 代表的な症状には、まったく眠れない。逆に長時間寝続ける。つねに眠い。といった「睡眠障害」や見聞きするもの読んでいるものが頭に入ってこないブレインフォ

          重度の疲労感が続く「慢性疲労症候群」

          疲労が溜まる原因

          普段の生活の中で「疲れが取れなくてスッキリしない」と感じることはありませんか? ■疲労のメカニズム脳科学研究では、心身に負担が掛かると □副交感神経機能が低下する □修復エネルギー生産が低下する □サイトカインによる炎症・神経伝達機能の抑制 □酸化ストレスが増加する といった状態になり、疲労を引き起こすと考えられています。 疲労は体の疲れである「末梢性疲労」と脳の疲れである「中枢性疲労」に分類されています。 疲労の原因①睡眠不足疲労の原因の一つに挙げられるのが「睡眠不足

          疲労が溜まる原因

          「眠活」で免疫力、生活習慣病を予防!

          眠活とは質のよい睡眠をとることで、病気を遠ざけ、心身の健康を保つ基本です。 睡眠は健康寿命に最も関係している要素の一つで、睡眠中には目覚めたときにベストな状態になるように体内で自律神経や脳内化学物質、ホルモンが休みなく働いています。 体の傷ついた部分を修復したり、記憶を定着させたりとさまざまな活動が行われています。起きている時間のパフォーマンスを高めるためには、睡眠の質は非常に大切です。 質のよい睡眠がとれていないとホルモンバランスが崩れ、肥満、糖尿病、高血圧といった生活

          「眠活」で免疫力、生活習慣病を予防!

          不健康な寝だめ習慣

          休日は昼まで寝る。それが習慣となっている人いませんか?そんな方は意識しないうちにソーシャルジェットラグ(社会的時差ぼけ)という状態に陥っている可能性があります。 脳には生物時計(体内時計)と呼ばれる領域があり、夜に睡眠を促すホルモンや日中に目覚めさせておくホルモンの分泌などを調節している。 海外旅行で時差ぼけが生じるのは、到着地の時刻と体内時計がずれるからです。 一方、昼夜逆転のような大きな時差ではなく、日々の社会生活で生じるのが社会的時差ぼけ。 これは睡眠不足と体内時計

          不健康な寝だめ習慣

          不規則な睡眠が精神面に与える影響

          しっかり睡眠時間を確保できても、就寝時間や起床時間に一貫性がないとうつ症状の発症リスクが高まることが判明しました。 睡眠は体の健康のみならず、心の健康にも大きな影響を与える可能性があることは広く知られています。たとえば、睡眠不足が続くと不安障害を経験する可能性が高くなるという研究結果もあります。 さらに新しい研究で示されたのは、就寝時間や起床時間に決まりがなく、一貫した睡眠ルーティンが築けていない人は「うつ症状」を発症するリスクが高くなるということ。 米ミシガン大学にて

          不規則な睡眠が精神面に与える影響

          いつでもどこでも眠れるは危険!

          「いつでもどこでも眠れる」という人は、実は睡眠負債がある状態ということをご存知でしょうか? 良質な眠りが得られていれば、いつでもどこでも眠れないはずです。いつでもどこでも眠れる状態のときのデメリットをお話します。 いつも眠かったり、横になったり目を瞑るだけで眠りに入ってしまうのは、そもそも睡眠負債が蓄積している状態かもしれません。 睡眠負債とは、スタンフォード大学のWilliam C. Dement 教授によって提唱された言葉で、毎日知らず知らずに睡眠不足が蓄積していっ

          いつでもどこでも眠れるは危険!

          眠れない原因は「足」にある!?

          「むずむず脚症候群」を知っていますか? 特に男性より女性に多く見られる「むずむず脚症候群」 脚の表面ではなく、内部に不快な異常感覚が生じる疾患です。 脚を動かしたり歩いたりすると症状が緩和されますが、動きを止めると症状が出てしまうので、海外では「レストレス・レッグス症候群」と呼ばれています。 むずむずするような不快症状は夕方から夜間に現れることが多いため、入眠や熟睡を妨げ、睡眠障害の原因になることもあります。 夜間にぐっすり眠れないことにより日中に耐えがたい眠気が起こり

          眠れない原因は「足」にある!?

          眠りはじめの90分

          眠りはじめの90分が睡眠の質を決めます! 人の眠りは、「レム睡眠」(脳は活動して体が眠っている状態)と「ノンレム睡眠」(脳も体も眠っている状態)を繰り返しています。 このノンレム睡眠とレム睡眠のセットが繰り返す周期は約90分程度で、一晩の眠りで4~5回繰り返します。 最も深いレム睡眠が訪れるのは、眠りはじめの90分。 成長ホルモンの分泌量は、この最初のレム睡眠時に多くなることがわかっています。つまり、就寝するのが何時であろうと、眠りはじめの約90分間に、ぐっすりと眠れるか

          眠りはじめの90分