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『生きる姿勢を正す』 後編 サットサンガ対談#2 

前編はこちら

この記事は古典ヨガティーチャーREOMA主催
パーソナルヨガプログラム
「YOGIC JOURNEY OF LIFE」内の
サットサンガ対談の議事録である。

この対談ではテーマに対して答えを求めているのではなく、対談者同志のアウトプットによってお互いの認識を高め合い、ヨガの学びを深めるために行われています。

その為、対談の内容には学術的、個人的解釈の違いにより賛否両論ある判断を招いてしまう事がありますが、どうかその点はご了承ください。

また、何かご指摘・アドバイス等ありましたらInstagram・Twitter等を経由してDMをよろしくお願いします。

@yogi_reoma_japan

それではいきましょう。



・イーシュヴァラプラニーダ”至高の存在に身を委ねる”

REOMA 「それでは次、
イーシュヴァラプラニーダ"至高の存在に身を委ねる"という意味になります。
私達は自然の中の一部であって、時の流れや天変地異など、私達の力ではどうすることの出来ないものが存在します。その存在に逆らうことなく生きる事は、至高の存在に調和して生きる事であり、私達の生の輝きを最大限にして生きる事が可能でしょう。
そんな至高の存在との調和を意識した生き方を推奨しているのがイーシュヴァラプラニーダです。

ではこのイーシュヴァラプラニーダ(至高の存在に身を委ねる)ことに関して何かありますか?

YUKA「至高の存在に身を委ねること、、、 
大雨とか雷などの天候のように、自分の心も噴火するように怒ったり、雨のように泣いたりするときがあるのですが、そういう時は自分でどうにかしようとせず、諦めて寝てしまう時があるのですが、それがイーシュヴァラ(至高の存在に身を委ねる)事につながるのかなと思います。」
REOMA 「 自分の力ではどうすることもできず、時には時間の流れに身を任せる事で物事が上手く進むことがあるますね。
焦らず、そのままでいい。まさにLet It Be ってやつですね。
自分が思うには不完全でも、視野を広げて見てみれば全てが完璧で悩む必要はないのかもしれません。
そんな広い視野の存在を意識するのがこのイーシュヴァラプラニーダ(至高の存在に身を委ねる)ですね。」

まとめ

REOMA「クリヤヨーガの3つの要素
タパス(苦を成長の糧として受入れる)
スワディヤーヤ(自己探求)
イーシュヴァラプラニーダ(至高の存在に身を委ねる)
についてお話をしてきましたが、こうやって1つずつの要素を読み解いていくと、

クリヤヨーガとは日常生活の中で私達の生きる姿勢をシュッと正してくれる心の使い方であり、ヨガの学びを深める上で芯となるヨガの智慧である事に気がつくことができましたね。

生きる姿勢を正す事によって私達の見える景色は変わっていく事でしょう。
一歩一歩前に進み、これからも高みを目指して行きましょう。
それではありがとうございました。」



パーソナルヨガ『YOGIC JORNEY OF LIFE』ホスト
ー 古典ヨガ講師 REOMA ー
古典ヨガを学び、ヨガの真髄を伝えております。
Instagram : yogi_reoma_japan
受講者
ー Yuka ー
Instagram: i.am_yogi_yuka
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