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『ヨガとは?』 後編 サットサンガ対談#1

イントロ

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第1回サットサンガ対談記録 後編

この記事は古典ヨガティーチャーREOMAによるパーソナルヨガプログラム「YOGIC JOURNEY OF LIFE」内の、「ヨーガ・スートラ」の内容をテーマにしたサットサンガ対談の議事録である。
記事の内容はボイスメモで録音された内容を文字起こしし、文章として読みやすいように簡単な修正と、間違った認識の言葉を再度調べ直し修正を加えたものになります。
基本的にはこの対談ではテーマに対して答えを求めているのではなく、対談者同志のアウトプットによってお互いの認識を高め合い、ヨガの学びを深めるために行われています。
その為、対談の内容には学術的、個人的解釈の違いにより賛否両論ある判断を招いてしまう事がありますが、どうかその点はご了承ください。
また、何かご指摘・アドバイス等ありましたらInstagram・Twitter等を経由してDMをよろしくお願いします。
それではどうぞ!



YUKAからの質問

外界に囚われない本質の存在


REOMA 「ちなみに読んでて何か疑問に思ったことや質問はある?」

YUKA 「ドイツのアウシュビッツ収容所って知っている? その中で希望もなく生きている人たちの話があって、それも心をそんな状況で自分の見る心が曇ってなければ希望を持って生きてられるんだなーっていうのが思いました」
REOMA 「そうそう別に外界は関係ないわけだとおもうよ。
そんな状況でも自分の内側が常に光り輝くブレない存在なのを知っていれば100年間そこにいようが、100年間大豪邸に住もうが同じなんだと思う。
その領域に行くのってすごく大変なんだろうけど、、、。
その領域にたどり着くためのヨガである。
本質にある物というのは全てフラット(ニュートラル)のもの、ただ単に輝いているものなんだろうね。

そう、ヨガを深める事によって歪みを取り除くことはできる。そして自分の純度が高くなる。
そして常にハッピーでいられる。
なぜなら自分の存在が分かってるからね。
そして瞑想よって心を静かにし、自分の本質に目を向けていく。

私たちの Life っていうのは輪廻転生があるって言うけれど、心を磨き、自らの純度を高めていく事をずっと繰り返してきてるんだと思う。

そして最後の最後になった時に、私たちはその本質にある答えというご褒美を見つけることができる。
きっとその本質を知るっていうのは多分史上最高峰のご褒美なんだろうね。だからこそ私達は Life を続けている。
だからそのために色んな人生を経験し、悩み、喜び、その中で自分を知っていく。
少しずつ鉛筆を削っていくように削って削って最後に残るの『芯』を探求しつづけているのだろうね。」

利他的に生きる事がなぜ利己的になるのか?


YUKA 「私これを読んでてわかんなかったのが、利他に生きろというのが書いてあったんだけど相手の利益になるように生きるって書いてあったけど最終的にはそれが利己的になるって書いてあった。」
REOMA 「なんで利他的に生きる事が利己的になるのかって?それは利己的に生きる事が自分にとっての幸せだからだから。誰かを助けた後はちょっと気持ちいいでしょ?自分の幸せを目指すために自己中で俺は幸せを目指している.。だから人助けをする。それは利他的であり利己的なの。」
YUKA 「じゃあやっぱあれだね、読んでく中で自分の中で理解してかなきゃいけないんだね。読んでるだけじゃ分かんない」
REOMA 「そう。取り入れたヨガの智恵を実践していった中で自分のものとして、自分の経験として話すことができる。」
YUKA 「ヨガって深いね 」
以上。


パーソナルヨガ『YOGIC JORNEY OF LIFE』ホスト
ー 古典ヨガ講師 REOMA ー
古典ヨガを学び、ヨガの真髄を伝えております。
Instagram : yogi_reoma_japan
受講者
ー Yuka ー
Instagram: i.am_yogi_yuka
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