恋花

普通に変態だけど無害な痴女、everyday無職。双極Ⅱ型(躁鬱)で発達(疑)。精神手…

恋花

普通に変態だけど無害な痴女、everyday無職。双極Ⅱ型(躁鬱)で発達(疑)。精神手帳2級。 可愛いモノが軽率に大好き。服ヲタ。 10年以上勤めた会社を傷病により退職。現在はゆる~く療養中。 自分のことを中心にメインとして、思ったことや病気のことに触れて書いていきます。

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双極性障害と私という当事者。

※恐ろしく長いのでお時間がある時にでもお読みください。 双極性障害について。 ご覧になっている皆様は『双極性障害』という病気をご存知でしょうか。 知らない方にもできるだけ分かりやすく簡潔(にできるといいな)な説明でまとめていきたいと思います。 双極性障害は、以前躁鬱(そううつ)病と呼ばれていました。 しかし、鬱との根本的な違いが伝わり難い為、現在では双極性(両極端であること)を表現する名称となっています。これも近年「障害」という言葉が当事者間で重く受け止められてしまうこと

    • 嘘とトラウマ

      私には嘘に関するトラウマがあります。 自分の中でも幾度も思い返している出来事が。 小学校に通っていた頃、人数が少なかったため複式学級(2、3年生が同じ教室で学校生活を送る)でした。 私の1つ下の学年の子に、少しだけ知的障害なのかな?っていう感じの子がいました。仮に名前をK君としましょう。 K君は自分と同じ学年の女の子のことが好きみたいでした。 だけど、その女の子はK君の事が好きじゃないらしいのと、子供なのでいたしかたないではありますが、知的障害気味であることなどが加わって徐

      • 笑うことの難しさ。

        今はそうでも無くなってきたのですが、過去の私はつくり笑顔が出来ないレベルで苦手でした。 それは昔からずっとそうで、あまり自分は表情を顔に出すのが苦手なのも要因としてあったのだと思います。 昔の写真は結構無表情で写ってることが多いです。 今でもあまり得意な方ではありませんが…難しくないですか? 過去の私は「はーい、笑ってー」とか気軽に言ってくれちゃうけど、 そんな簡単にすぐ笑えるわけないじゃんって思っていました。 働いていた時、長く在籍していた部署はメインが接客業でした。

        • 私と仕事とプライドと。③

          前回、復職期間中~復職の壁について書いていたら思わぬ長さになってしまい、まさかの3部作となりました。 本日の更新は自分の退職に至るまでの経緯を綴ろうと思います。 私と上司の認識違い2度目の復帰の時、半日から仕事に慣らさせてもらって2週間が経ったので1日勤務に移ろうという頃でした。 このタイミング辺りは、自分の元職場では繁忙期に当たる時期でした。 1日出勤になって、確か次の日休んでしまった時だったと思います。 その頃、私の職場では朝が早い職場で電話での連絡が間に合わない為、メ

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        双極性障害と私という当事者。

          私と仕事とプライドと。②

          以前の投稿である『私の経歴的な書』及び、この前回に当たる『私と仕事とプライドと。①』で病気の発覚、治療、休職に至るまでを書かせていただきました。 今回は、少し内容が前回と被る部分もあるかもしれませんが、休職から復帰後のお話を書こうと思っています。 休職から復帰に至る課題休職沼に陥ってしまっていた私ですが、度々の復帰は正直に言うと敷居がとても低く、言ってしまえば『先生を説得できればOK』という感じがありました(会社でちゃんとしてる所はしっかりしてると思います)。 会社で面談を

          私と仕事とプライドと。②

          前向きに向き合う為に。

          今日はいつもと違って、思っている事などとは少し違う内容になります。 自分のプロフィールを見て頂ければお分かりの通り、自分は持病を抱えており、通院が必要だし、精神福祉障害手帳も所持していて、ヘルプカードも持っています。 あくまで自分の病状では、ヘルプカードは保険として持っている意味合いが強いです。万が一何かあった時の為で、普段は外に見えるようにはカバンに付けていません(持ち歩いてはいます)。 精神障害手帳はもう自治体に寄り、定められたケースに入れられているのでどうにもなりませ

          前向きに向き合う為に。

          言霊と思念。

          思ったこと、思った通りになってしまう。 そんなことを考えてしまうことがある。 もちろん、そんなことは無いのだけれど。 日本には『言霊』という言葉がある。 言葉には魂が宿るという意味の言葉である。 忌み言葉などもこの流れを汲んで生まれた言葉で、良い事を口に出せば吉事となり、悪い事を口に出せば凶事となる。 とてもシンプルで、でも趣深い考えだと思う。 私はこの『言霊』という言葉にどれくらいの魂が宿るかは分からないけれど、少なくともこの考えはとても好きだ。 そして、特に私は大事に

          言霊と思念。

          私と仕事とプライドと。①

          以前、第2回の投稿である『私の経歴的な書』でなんとなく仕事の本筋の話を書きました。 ざっくり要点だけ抜粋すると… ①コンピュータ科システム開発コース出身 ②最初はPCでのデータを扱ったりHP更新が仕事だった ③丸3年経った頃に会社が合併。受付事務に異動になる。 ④色々ありつつも、休職期間含めると11年半ほど勤務していた ⑤仕事も職場の人も大好きだったから続けられた こんなところでしょうか。 最終的に『仕事でのキャパシティ』が溢れた結果、鬱が悪化して心療内科へかかる決意をしま

          私と仕事とプライドと。①

          片を付け、前へ進む。

          ここのところ、生活習慣改善の1つの取り組みとして『21時~22時はスマホ・PCを見ない、触らない』というのを取り入れている。 自分は働いていない身分なのに、どうも時間の使い方が上手くないようで、1日のうちにもう少し何かしらできても良いんじゃないだろうか、と思ったことが発端の1つにある。 もちろん、持病があるので全て『時間の使い方の上手い下手』では解決できないこともあり、今のところその時間を死守することくらいしかできていない。 しかし、実際にその『1時間』を設けてみて分かった

          片を付け、前へ進む。

          書く、綴る、そして残す。

          ある日、夢を見ました。 『何も書けなくなる夢』を。 自分の頭の中には書きたい文字、文章、相手に伝えたいことがある。 それなのに文字を書くことができないんです。 タイピングも試してみました。でも、やはり文字に思っていることを起こそうとすると、何も出てこない。 何も考えてないとか、インプットが不十分であれば別に良いんです。 でも、自分にはこんなにも書きたいことが、アウトプットしたいことがあるのに、何も書けない。ただただ、恐怖を覚える夢でしかありませんでした。 目が覚めて、夢だっ

          書く、綴る、そして残す。

          孤独という名の蠱毒

          みなさま、こんにちは。恋花です。 今回は『孤独』という感情を考えてみようと思います。 まず、タイトルですが、これはnoteを始めた時からこのタイトルで孤独という感情に触れたいと思ってきました。 読んでくださっている方は『蠱毒』をご存知でしょうか。 簡単にザックリ説明しますと、1つのツボにたくさんの虫を入れます。 ツボの中では弱肉強食により、最後1匹の虫が生き残ります。 ソレを呪いたい人の家の下に仕込むとか、直接使い魔として使うとか、そもそも虫以外でも行われるとか、まぁ、そう言

          孤独という名の蠱毒

          自分磨きと企業努力。

          明けましておめでとうございます。 今年はもう少し更新できるといいな、と思いながら今年初めての更新をしようと思います。 いつも書く書く詐欺をしてしまうので、今年はそうならないよう自戒の念も込めて。 さて、年が明けましたが、1月は自分の誕生月でもあります。 そうすると、登録しているあらゆるサイト運営している企業から、「あけましておめでとうございます」と「お誕生日おめでとうございます」のダイレクトメールが割りとたくさん来ます。 お正月メールについては、日本人らしいと言うか季節感も

          自分磨きと企業努力。

          キラキラだとか夢だとか

          最近、自分の事を「つまらない大人になったな」と思うことが増えました。 ふと、気付いたことがあるんです。 『今まで憧れてたことが叶った瞬間と、それを今大事にできているか』 目標でも、やりたかったことでも、買いたかった何かでもいいし【何かそういうこと】。 そんなことを思うようになったキッカケは、大好きなaxes femmeの洋服を眺めている時でした。 1.ファッションが大好きな自分私は、所謂『着道楽』というか、ファッションが好きなんです。 でも、このファッションが好きというのは

          キラキラだとか夢だとか

          普通は誰の中にある?

          みなさんは『普通』って何だと思いますか? Wikipediaによると 普通(ふつう)とは、広く通用する状態のこと。普通の『普』は、「あまねく」「広く」を意味する字である。 …こういう意味のようです。 私は普通であるとは何か、どういう事を普通と言うのか、考えるキッカケとなったできごとがあり、それからずっと考えています。 そのキッカケとなった出来事は、小学校6年生3学期から現在の地元の小学校への転校でした。 それまで入学から小学校6年2学期までは、沖縄県小浜島の小学校に通って

          普通は誰の中にある?

          私の経歴的な書。

          前回の第1回目では『自己紹介』的なことを投稿しました。 今度はさらに掘り下げた私を知ってもらう為の第2回目の投稿です。 実はこれが1回目の投稿になるはずだったんですけど、長々と書きすぎて『自己紹介の域を出ている』と思ったので、こちらを2回目の投稿に回すことにしました。 その結果、最初に書くべき『名前について』が今回に載っています。 私のネット上での名前は『恋花(れんか)』と言います。 この名前にした由来は好きな漫画の主人公が『梨花(りんか)』だったので、似た響きにしたくて好

          私の経歴的な書。

          私の取説的な書。

          初めましての方も、そうじゃない方もいらっしゃるかと思いまして… まずは、自分のことをよく知ってもらう為に自己紹介を兼ねて、自分のことを分かりやすく綴ってみることにしました。 そんな、記念すべき第1回の投稿です。 『基本は知っておいて欲しいこと、こういう人です!』 というのをまとめたつもりです。 仕事のこととか、病歴のことについてはまた別途詳細でお届けします。 まず、大体どのSNSの基本プロフにも必ず『普通に変態で無職』という一言をいれています。 お馴染みの方には『言い得て

          私の取説的な書。