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自分磨きと企業努力。

明けましておめでとうございます。
今年はもう少し更新できるといいな、と思いながら今年初めての更新をしようと思います。
いつも書く書く詐欺をしてしまうので、今年はそうならないよう自戒の念も込めて。

さて、年が明けましたが、1月は自分の誕生月でもあります。
そうすると、登録しているあらゆるサイト運営している企業から、「あけましておめでとうございます」と「お誕生日おめでとうございます」のダイレクトメールが割りとたくさん来ます。
お正月メールについては、日本人らしいと言うか季節感もありますし、形式的とは言え悪く無い文化だと思ってます。
お誕生日メール、これは個人的に結構な企業努力だと毎年思いながら受け取っています。ハガキでくださるところもありますし。
もちろん、ダイレクトメールですから買い物してもらいたい、サイトを閲覧してもらいたい、という意図が当たり前にあるのですが、わざわざその月のお誕生日の方に一斉送信という形で送る手間もあるわけで(ある程度、システム化されてるでしょうが)。
ハガキで送られてくるところは、かなり手間を掛けていると思っています。
後、月毎一斉送信とは別で当日にメール来るサイト。これも個人的にポイント高いです(使用するかは別として)。
こうやって色んな企業努力を重ねて集客を計っているわけですが、やはり『手間が掛かっている』と感じる事柄については、人が集まりやすく、そのサービス自体の評価も悪くは無いのでは?と感じます。

そんな企業努力と自分磨きをふと重ねて考えたことがあります。
自分磨きというのは、企業努力に似ているというか、ある意味自分を売り出す、アピールする為に自分磨きをするのであれば、同じようなものなのかもしれない、と。
自分磨きにも色々あるので、一様にそうとは言い切れないのは勿論ですが『アピールポイントとして』という場合はそう言えるかと思うんです。
そうすると
『自分磨きも手間が掛かっている(と感じる)方が評価が得られるのか?』
という疑問が頭をよぎるのですが、そもそも手間が掛かっている自分磨きって何だろう…という「そもそも論」にいきついてしまうのです。

ただ、先程ダイレクトメールの話で「年明けメール」と「誕生日メール」の違いを書いたように、自分磨きも同様にアピールの仕方に違いが現れるはずです。企業努力と重ねるならば、顧客の好み、ターゲットにする年代、顧客が真に望むモノなど、生々しい話になってきましたが結局は「相手の好み」なんだろうな、と思います。
相手の好みに合わせて自己アピールするのは、就職活動などにも似ていますね。
自分はあまり自己アピールするのは苦手ですし、自分磨きという自分磨きもした覚えはありません。強いて言うなら、学業では検定だとか、仕事では接遇マナーとか相手への配慮を持った話し方とか、そういうことになるのかもしれません。
異性に対してはよく分かりませんが、自分は話し上手では無いですし、アピールできるような自分磨きもして……ないので、何をアピールすれば良いのでしょうね。
ただ、話上手ではない分、話を聞くことはできますし、ある意味こうやって自分の思っている事を文字に認めるのが自己アピールなのかもしれません。

自分磨きも自己アピールの為にする事柄、自分の内面・自分の為になる事柄、仕事上でのキャリアアップを目指す事柄、上げ始めるとキリが無いくらいたくさんありますよね。
自分にはまず趣味と言えるような物も無いですし、新年の指標として何か始めてみるのも良いかもしれません。お勧めがあったら何か教えてください。
とりあえず、手軽にできることで楽しめると1番良いのですが、それが結構難しいのかもしれません。
ひとまず、今年は自分が思っていること、自分のことをもっと文字にしていきたい所存です。

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