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転妻がおくる「現場からは以上です!」

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転妻(転勤族の妻)の最前線から、日々の想いを考察します。もやもやの言語化を目指して!
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2021年3月の記事一覧

リアルとネットの繋がり方は違う

リアルとネットの繋がり方は違う

リアルの世界で人と繋がることと、ネットの世界で人と繋がっていくこと。いまやどちらの繋がりも人生を豊かにするものです。

このふたつの世界の人との繋がり方って全然違うな、と思うところがあって。その違いを紐解いていきますね。

転勤族にとっては、リアルの繋がりよりも支えになることもあるネットの繋がり。
うまく人と繋がっていけない、仲間を探せない、そんな人の参考になればうれしいです。

※同じ内容を音声

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朝さんぽのススメ

朝さんぽのススメ

わたしのなによりのリフレッシュ法は、朝にさんぽをすること。

ここ最近、花粉がつらくて行くのやめてたんですけどね、やっぱりおさんぽを再開しました。

一週間歩いてなかったら、どうしても歩きたくなって。

もやもやを抱えている時も、そうでない時も、すごく気分転換できてたんだなと改めて感じました。

朝に子どもを見送ってからおさんぽをして、感じたことや考えたことを音声配信で話す。

これが平日のルーテ

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「生活している」それだけで立派!

「生活している」それだけで立派!

5年前に住んでいた家の近くを車で通りがかる、ということをした時にふと感じた思いがあります。

それは、「生活をしていく」ことが、それだけで立派なんだということ。

今日はこの思いについてくわしく掘り下げていきますね。

※同じ内容を音声で聞くならこちらをどうぞ。

かつて住んでいた家の近くを通って思い出したことわが家は以前、茨城県水戸市に住んでいました。

千波湖という冬になると白鳥や黒鳥がたくさ

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「転妻図鑑」はじめたきっかけと、その再開について

「転妻図鑑」はじめたきっかけと、その再開について

2020年の秋ごろに活動を始めた「転妻図鑑」というものがあります。

転妻たちのエピソードを集めた読み物で、noteのマガジンにまとめています。

個人的な諸事情により、4名のエピソードを集めたところでストップしていたのだけれど、再開しようと思い立ちました。

転妻図鑑についての説明は、実際のモノを見てもらったほうが早いので置いておきますね。

どんなきっかけで再開しようと思ったのか、この記事で残

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窓の大きさに合うカーテンって本当に必要?

窓の大きさに合うカーテンって本当に必要?

転勤族あるある話のひとつ、「カーテンのサイズが新居に合わない」。

仕方なく新しいカーテンを買ったものの、次の家で使うかもしれないからと昔のカーテンを処分できずにいませんか?

わが家ももれなくそうです。

でもね、窓の大きさに合うカーテンって本当に必要なのかどうか考えてみようよというのが今回のテーマ。

固定概念を破ろうというお話しです。

カーテンを例に出したことからもわかるように、固定概念と

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見送る側が感じる特有のさみしさ

見送る側が感じる特有のさみしさ

別れの季節でもあり出会いの季節でもある春がやってきますね。転勤族にとっても、春は大移動の季節です。

引っ越しはまさに別れと出会いの元凶で、親しくなった人とのお別れは寂しく悲しい。

引っ越しして行く側とそれを見送る側のどちらにも寂しさがあるのだけれど、その性質って両者でけっこう違うなと感じてきました。

ここ数年、友達を見送ることが多かったわたしがその違いを掘り下げていきます。

この春に友達が

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引っ越しのこと、子どもにどう伝える?

引っ越しのこと、子どもにどう伝える?

今日から3月。
転勤になったよとか、今回はならなかったよーというのが周りでも話題に上ってくるようになりました。

わが家では「うちは転勤族である」ということ、「いつか絶対にこの地を離れる。それはいつか分からないし、ある日突然決まるんだ」ということを子どもに伝えてあります。

※この記事の同じ内容は、音声でも聞けます。

どんなタイミングで伝えるか娘はいま小学校1年生。
この土地にもう5年近く住んで

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