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結婚したくて彼氏の実家へ挨拶に行ってきた


最近ずっと緊張していたことがありました。記事にもしてるくらい、考えないようにしても離れないことでした。



ようやく肩の荷が一つ降りたような感覚ですが、当日は朝から緊張で情緒が不安定でした。


なんだか出発前から体調が悪いような気がするし、土砂降りの雨でせっかくの髪も化粧も、準備した身なりが、息子を車に乗せるだけでびしょびしょに。


見た目にはこだわりがあるので人に会う前に雨に降られるなんて気分がダダ下がり…。



"なんか、今日の私ダメな気がする"



何も始まっていないのに一人で虚しくなる。そして彼と気持ちがすれ違いイライラしてきて、彼が気にかけてくれても「ごめんちょっと体調が悪い」と濁しました。



不安でいっぱいで全部を聞いて欲しい気持ちもありましたが、何が一番大きい不安なのか考えたら"緊張"だし、イライラしてるから目の前の彼を攻撃するであろう言葉が出てきそうで、濁す以外に思いつきませんでした。



向かう車内は沈黙。空気が重い。



"気持ちも収まらないし、言葉にもならないし、どうしよ…このまま会っても印象悪すぎる…"



そんな緊張が高まっていましたが、今日が顔合わせだと知る友人から「がんばってね」の応援メッセージが。



学生時代からアカウントはあってもSNSをあまり更新してこなかった私。発信をすると自分にメッセージが届くのか…!と救われる想いでした。



人の温かい気遣いは人を動かす。周りの愛情に支えられて生きてきたから、そのありがたみを強く感じる。



雨も私が予想する未来も関係なくて、今の私が想像してない未来が待っているのかもしれない。



不安に飲み込まれてしまった気持ちが少しずつ冷静さを取り戻して、土砂降りの雨の中をひたすら進んでいく。気づいた頃には服はもう乾いていた。



目的地が近づくにつれてまた緊張が高まったけど深く息を吸ったり吐いたりしてました。



"私には離婚歴があって息子がいるから…"と受け入れられるか不安に思っていたけど、そんな気持ちは独りよがりで、ご家族は思った以上に優しく迎えてくれた。



全て自分が思い描いた悪い未来になるとは限らなくて、悪い未来を描いてしまうときは自分や相手、誰かを信用できてないときだと気づいた。



今回の私は自分にこんなかわいい息子がいるのに自信を持っているというよりは申し訳ない気持ちで向かっていたし、親御さんもよく思ってない部分はあるだろうと決めつけていた。



息子がいるから今の私があるわけで、息子がいたからこそ彼と違う形で仲良くなれたわけで。



自分が愛する彼のご両親は私を受け入れるのに抵抗があるだろう、と信用できていなかった。



そんな自分の思い込みが恥ずかしかったし、そもそもなんでそんな思考になってしまったかというとネットのネガティブな情報ばかり触れていた自分に気づいた。



"再婚を受け入れられるのは稀で、それは私には縁がないこと"だと、全く知らない他人の過去と自分を重ねてしまっていた。



自分の不安な気持ちを正当化させるためにネガティブな情報ばかり集めるのは、目の前の現実を冷静に見れないことで、それはとてももったいことだと思えた。



調べれば調べるほど情報が溢れる時代にはなったけど、前向きな情報や"誰が発信したか"がわかる情報を取るよう心掛けたいと改めて感じた出来事でした。


息子の3歳の誕生日、いい思い出になりました🎉


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