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【和田玲の自己紹介】デザイナー&経営者&フリーランサー&大学留学経験者の記録

初めまして!和田玲と申します。
こちらのページを開いていただきありがとうございます

わたしは現在、社会人インターンで事業立ち上げを経験しながら、女性Webデザイナーの友人と会社を1社経営、SESやショップの営業代行、フリーランス契約でIT関連の仕事をしています。

わたしは高校生のころから今まで、生徒手帳、ノート、スケッチブック、スプレッドシートにと、書くものを変えて継続して日記を書いてきました。

日記と言っても日々の記録を書くくらいで、特に人に見せるような物ではなかったのですが、アウトプットの大切さに気づいたことがあり、ブログにも起こすことにしました。


自己紹介

生い立ち(〜中学校)

わたしは小さいころからものづくりや絵を描くこと、デザインが好きでした。特に友達に漫画のキャラクターの模写をあげたりして喜ばれたのが好きになったきっかけかもしれません。

人から喜ばれたり、役に立ったという経験から、中学生もしくは小学生から、自分はものづくり中心の人生にしていくんだろうな、と思いながら過ごしてきました。

生い立ち(高校)

高校は金属工芸、工業製品、デザイン、インテリア等を学べる珍しい高校(公立の工業高校)へ行きました。

元々は美術科のある私立高校に行こうとしていましたが、中学3年生でその工業高校の文化祭に行った際、今まで体験したことのない分野が学べることに魅力を感じ方向性を変え、直前で猛勉強!

試験1週間前に現在もまだ人生で1度しか罹ったことのないインフルエンザになりましたが気合いで受験、無事金属工芸の科に入学しました。

鋳造・鍛金・彫金
シルバーリングもつくりました

生い立ち(大学・なぜイギリス留学だったか?)

高校は鋳造、鍛金などの伝統工芸を勉強してとても楽しかったですが、工芸品は手にとる人が限られるため、もっと世の中の多くの人の生活に関わる物がつくりたいと思い、デザインを学ぶことに決めました。しかもイギリスで。

大学留学を選んだ理由は幾つかあり、

  • 一人暮らしを体験したかった(出身が東京のため、東京の大学に行くと実家から通うことになると思ったから)

  • 高校受験で猛勉強をしたため、同じことを繰り返したくなかった

  • どうせ同じ大学生生活を送るとしたら、異文化を体験し、英語も勉強でき、プラスアルファが多い時間を過ごしたかった

  • 英語やコミュニケーションが得意ではなかったので、海外の方との交流に恐怖心を感じていて、将来のために克服したいと思っていた

  • たまたま高校の先輩で卒業後に留学を選択している方々が数名いたこと

ただ、数ある国の中でイギリスを選んだのは、ヨーロッパはデザインの分野で進んでいそうだから、、、とういうただのイメージで、あまり考えてはいなかったです。

準備期間として、高校卒業後は1年東京で英語を勉強する学校に通い、結局猛勉強をしました。笑
その後渡英し、ケンブリッジの街で1年予備校のようなところに通ったのち、3年間、大学でデザインについてを学びました(イングランドの大学は3年制)。

大学があったのんびりとした海沿の町
名物のパスティー

3D Design科というところで、3Dであればなんでも良い!という自由なプログラムと自由な教授のもと、デザイン思考、プロダクトデザインの基礎、ものづくりのツール、サステナビリティの考え、エコ素材、ユーザーセンターデザイン等を学びました。

問題解決にフォーカスする内容で、小さい、大きい、身近であるか、グローバルであるかに関わらず、世の中の問題がどうすればより良くなるか、システムや物を考えることはとても楽しかったです。

やればやるほど、考え切れば、世の中に解決できない問題はないな、と思うようになり、可能性にワクワクしていました。将来は世界でこのようなプロジェクトを立ち上げたいと願望にもなりました。打ち込んだ結果、クラスで3人しか取らなかった、First Classというグレードを取り、卒業しました。

<卒業制作・ロンドンでの展示についてのnote>

卒業当時イギリスは就職氷河期のような感じだった記憶で、日本人が就職するのは大変そうなイメージだったので日本に帰ることにしました。イギリスの田舎で勉強していたので日本の大変な就活も全く知らず、卒業後のんびりと日本に帰ってきました。

生い立ち(〜仕事探し)

帰国後は仕事を探すため、知り合いづてでデザイナーさんやさまざまな職業の方々に会ったり、東京のデザインフェスなどのイベントに行ってブースの方に話しかけてお話ししたりしました。デザインフェスの講演会を聞いて、たまたま講師の方にそのまま飲みに連れて行ってもらったこともあります。

当時、わたしは小さいデザイン事務所に勤めて企画・経営をそばでみたいと思っていたのですが、知り合ったイタリアのデザイン大学の助教授から、日本でそういう小さいところに勤めるのはコネがいる(学校が同じだったり信頼できる人)と言われ、留学しちゃったわたしそもそもムリかも!と思ったことを覚えています。

仕事・働き方について

帰国後のわたしは仕事を探すという名目で要はのんびりニートだったのですが、偶然にも就職前に社会人の先輩方や独立をされている方とお話しすることができました。

人生経験談を聞く中で、「理想の人生を「デザイン」するんだよ」と教えていただいたことが強烈に頭に残っています。同時に、なぜデザインなのか、も深堀をしていただいて過去を振り返ったところ、根本は「人の役に立ちたい」ことだと思い出しました。

そこで、デザインに関しては過去やってきた経験から「得意」であり、「すぐ人の役に立ちやすい」のですが、「人の役に立つ」ことができればどんなことでも良いと可能性が広がりました。

今はデザインの枠を超えて、人に良い影響を与えられる人や、事業を通じて社会に貢献できる人になろうと思っています。わたしが良い影響を与えてもらった方々がモデルです。

「世の中の役に立ちたい」や「仕事は一生するので、やるなら仕事にプライドを持つおもろい仲間と好きな場所で思いっきり働くようになりたい」
ということに気付いてからはちゃんと就職をし笑、製薬関連企業→フリーランスでIT企業と転職も経験。理想を現実化するため、普段の仕事と並行で社会人インターンで飲食店やオーガニックエシカルショップの立ち上げに関わり、お仕事をさせていただきながら力を付けている段階です。

将来のビジョンを描き、好き/嫌い、今までやってきたかどうか、得意/不得意は関係なく、ビジョンを実現するための筋道を考え、今の選択をすることが必要だと感じています。

全て同時並行で、今では信頼できる仲間と会社をつくりました。昔から人に恵まれた幸せな人生だな〜と感じます。成長し続ける仕事好きなビジネスチームと事業を拡大しながら、世の中に貢献する仕事をしていきたいです。

noteでのこれから

今まであった/これから出会う、出来事、日々の記録を少しづつ書いていこうと思います。

読んでいただいた方へ、何か新しい発見とワクワクを届けられるように書けたらなと思います。

また、個人的に文章力向上という目標もあるので、あたたかく見守っていただけますと幸いです。

どうぞよろしくお願いします!

和田玲


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