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大変だけど楽しく仕事をしている。

――辛いこともあるけれど、仕事が好き。大変だけど、楽しく仕事をしている。そんなことを確かめ合うことができた夜でした。


人生は物語。
どうも横山黎です。

作家、木の家ゲストハウスマネージャー、FMぱるるんのラジオ番組「Dream Dream Dream」のパーソナリティーとして活動しています。

今回は「大変だけど楽しく仕事をしている。」というテーマで話していこうと思います。



🏨今は教員の親友たちと呑み

昨日はゲストハウスの仕事が休みだったんですが、オーナーも別のスタッフも現場にいなかったので、イレギュラーに対応したり、当日予約の方のチェックイン対応をしたりしていました。

ただ、それ以外やっていたのは謎解きコンテンツの制作。母校の大学の後輩のしゅんちゃんと一緒に泊まれる謎解き「花火の幽霊~木の家ゲストハウスからの脱出~」の内容をつくりこんでいました。

もう8月になってプレ公演(8月19日)まで時間がないから焦燥感に駆られつつ、それでも一歩ずつ前進していることを確信しながら、創作に励んでいます。

夜は大学時代の親友2人と久しぶりに吞んできました。2人とも教員になって毎日のように児童生徒と共に過ごす日々。ちょうど夏休みを迎えて一段落している頃だといいます。

大学卒業してから4ヶ月が経って、お互いがお互いに自分の信じた道を歩き始めて、時に這いながらも駆け抜けてきました。たぶん僕らは気付かぬ間に大人になって、環境も変わって、心もちょっぴり変わってしまったんだろうけれど、一度集まってしまえば自ずと、僕らはあの頃に戻れました。


🏨noteが話のきっかけに

「れいくんって、結局、今何してるの?」

「謎解きつくってるよね?」

「どういう流れでキャリア教育の授業することになったの?」

ありがたいことに僕の足跡を追ってくれているみたいで、いろいろ質問を受けました。ひとつずつ丁寧に答えていくことで、僕の現在地を分かち合いました。

大学卒業してから連絡を取っていないに等しいふたりだったけれど、僕のことをいろいろ知ってくれていたのは、Instagramのストーリーを見てくれていたり、そう、このnoteの記事を読んでくれていたからでした。

「意外と読んでるんだよね」なんてことを伝えてくれるんです。

たとえ全然連絡を取り合っていなかったとしても、自分の日々を、思考を、心の軌道を綴っているこの日記が結び目になるのなら、僕はこれからも毎日結び目をつくっていこうと思えました。

僕は僕で頑張ってやってるよ。

そんなメッセージを行間に詰めながら、これからも誰かに手紙を書くようにnoteの記事を書いていこうと思いました。


🏨大変だけど楽しく仕事をしている

僕も僕で、教員として頑張っているふたりに、教育現場の実態をあれこれ質問しました。授業づくりのこと、教員同士の連携のこと、部活のこと、やりがいのこと……なかでも印象的だったのは、「ずっと授業づくりしていたい」という声。

わくわくするような授業をつくりたい。そのために時間をかけて準備をしたい。でも、事務的な仕事に追われて全然手に負えないときもある、いや、そういう日ばかりらしいんですね。

2人とも子どもが好きだし、授業づくりが好きだし、自分の働きかけによって子どもたちの成長を確かめられたときにやりがいを感じると話します。だけど、やるべきこともあるし、それをやりこなすのに時間がかかるから、やるせないものを感じるのです。

僕も僕で、ゲストの方々とコミュニケーションを取ったり、ゲストハウスを知ってもらう意味もこめて謎解きイベントの制作をしたり、イベントを考えたり、そういうことばかりをやっていたい気持ちはあるけれど、事務的なことは避けては通れません。木の家ゲストハウスは基本的にオーナーと僕のふたりしかいないから、やらないわけにもいきませんしね。

ただ、僕も、親友ふたりも、仕事に原動力は「好き」という感情。「好き」から始めた仕事は、たとえ辛い瞬間があっても、大変な時期が続いても、どうにか続けようと踏ん張れるものです。

辛いこともあるけれど、仕事が好き。

大変だけど、楽しく仕事をしている。

そんなことを確かめ合うことができた夜でした。これだから飲みの席は嫌いになれません。

宿題は山積みだけれど、ひとつずつこなしていこうというモチベーションにも変わりました。次会ったときにもっと面白い土産話ができるように、人生という旅を続けていきます。最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

20240802 横山黎


※昨日の親友のひとりと共に頑張った2年前の教育実習の記事↓↓↓




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