「1万時間の法則」=「何かを学ぶには1万時間かかる」。
こんにちは、りかる(@recal.jp)です。
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今日の健康法・美容法
「1万時間の法則」
1万時間の法則という言葉を聞いたことはありますか?
ある分野でスキルを磨いて一流として成功するには、1万時間もの練習・努力・学習が必要だというものです。
エリクソン教授らの研究をもとに、マルコム・グラッドウェル氏が提唱しました。
「天才は1%のひらめきと99%の努力でできている」という言葉もあるように、努力の大切さは誰もが知っています。
しかし、それにしても、本当に1万時間も必要なのでしょうか?
今回は、「1万時間の法則」についてご紹介します!
1万時間の法則とは?
1万時間の法則という言葉は、英国生まれの元新聞記者、マルコム・グラッドウェル氏の著書『天才! 成功する人々の法則』(講談社、2009年)(原題:Outliers: The Story of Success)によって広められました。
グラッドウェル氏は、著書において以下のように主張しています。
グラッドウェル氏は、ある調査において「エリート演奏家は20歳までに合計で1万時間の練習を積み重ねた」という結果が出たと述べ、大きな成功を収めるには1万時間もの練習が必要だという「1万時間の法則(ten-thousand-hour rule)」の存在を指摘しました。
モーツァルトやビル・ゲイツ氏をはじめとした成功者には、大成するまで1万時間の下積み期間があったというのです。
1万時間が何日に相当するかというと、平日と休日を合わせた1日の平均練習時間を3時間と仮定して計算すれば、10000÷3=3333.333…で、およそ10年間。膨大な時間ですね。
グラッドウェル氏が言及した調査とは、心理学者のアンダース・エリクソン教授(フロリダ州立大学)らが1993年に発表したものです。
1万時間の法則は「嘘」?
1万時間の法則という言葉はグラッドウェル氏の影響で広く知られるようになり、「1万時間頑張ろう」と人々の心を動かした一方で、数々の反論も寄せられました。
1万時間の法則は「嘘」だとして批判する動きもあります。
練習量が全てではない
1万時間の法則に対する反論として、しばしば聞かれるのは、「練習量が全てではない」というもの。
つまり、個人の努力のほか、持って生まれた才能や環境も、成功の可否に影響しているという主張です。
1万時間の法則は問題を「単純化しすぎている(it’s an oversimplification)」と指摘しました。(ブルック・マクナマラ准教授)
技能の発達には、環境要因や遺伝的要因などが複雑に影響しているというのです。
マクナマラ准教授の指摘に対し、「練習時間だけが全てを決めるとは思っていない」と、ラルフ・クランプ教授は返しています。
特定の技能に熟練するには、練習の質や教師・親のサポートも重要だけれど、継続的な練習こそが最も重要である、という意見です。
1万時間も要らない?!
1万時間の法則に対しては「1万時間も必要ない」という反対意見もよく見られます。
効率よく学べば、もっと短い時間で熟達できるという主旨です。
上記のような反論の背景には、1万時間の法則に対する理解の相違が挙げられます。
つまり、1万時間の法則を「何かに熟達するには1万時間の練習が必要である」「1万時間練習しないと技能を身につけることはできない」という意味で解釈している人が少なくないのです。
日本でも、『10年後、君に仕事はあるのか?』などの著者である藤原和博氏が、グラッドウェル氏を引き合いに出しつつ「1つの仕事をマスターするのに、人間は一般的に1万時間かかる」と述べています。
しかし、グラッドウェル氏が1万時間の法則を主張する際に挙げている例は、世界的・歴史的なスポーツ選手や音楽家ばかり。
特定の分野で世界レベルに達するには膨大な練習・努力が必要だと述べているに過ぎません。
1万時間の法則が誤解されていった過程を、『たいていのことは20時間で習得できる』(日経BP、2014年)(原題:The First 20 Hours: How to Learn Anything)などの人気ビジネス書を著したジョシュ・カウフマン氏は、「伝言ゲーム」に例えています。
努力を続ける方法
1万時間の法則がどのようなものか、おわかりいただけたでしょうか。
つまり、「世界のトップに立ちたいなら、おおむね1万時間に匹敵する長期間の努力が必要だ」ということ。
大きな成功を収めるには、努力だけでなく運や環境も必要とはいえ、環境が整えられていても努力を全くしなければ成功するはずがないということは、皆さんご存知のはずです。
あなたが「一流のコンサルタントになりたい」「英語をペラペラ話せるようになりたい」「ブロガーとして生計を立てられるようになりたい」「ピアノを弾けるようになりたい」「サッカー選手になりたい」「絵がうまくなりたい」などの向上心を持っているとして、目標に到達するのに必ずしも1万時間費やす必要はありません。
しかし、継続的な努力が必要なのは同じです。
では、どうやったら地道な努力を続けられるのでしょうか?
努力の対象を「好き」になる
仕事で役立つ特定の技能を向上させたり目的を達成したりするには、日々の練習や勉強、情報収集が欠かせません。
けれど、毎日努力することを「面倒だなあ」「こんなことやりたくないのに、つらい……」と感じていませんか?
おっくうな気持ちになってしまうのは、夢を叶えるのに必要な「経営学の勉強」「ブログ記事の執筆」「ピアノの練習」などの行為を退屈だと感じているから。
ブログを書くのが楽しくて仕方なかったり、ピアノが大好きだったりすれば、日々の努力が苦痛にはならないはずです。
米国の専門誌で「トップ・コンサルタント25人」に選出されたこともある、早稲田大学ビジネススクール教授の内田和成氏は、以下のように話しています。
自分で選んだことなのに、努力を面倒だと感じてしまうのであれば、「自分は努力しているんだ」「毎日やらないといけないんだ」と強く思い込むのはやめにしましょう。
かわりに、「経営学って、学べば学ぶほどおもしろくなるなあ」「今日もピアノを練習できる!楽しみだなあ」と考えるようにしてください。
毎日の練習を「義務」ではなく「趣味」「好きでやっていること」だととらえれば、苦にはならないはずです。
合わせて(こちら)もどうぞ。
最後に
いかがでしたでしょうか?
1万時間の法則について解説したうえで、少しずつでも努力を続ける方法を紹介しました。
成功者になるために必要な「何か物事を極めるために必要な時間」ということでしたが、私は15年間踊っていたバレエや、小さい頃から趣味のblogや編集、執筆などが今10年以上経った今、仕事になっています。
皆さんもぜひ、数十時間、数百時間と練習を重ねていってみてはいかがでしょうか?^^
1万時間に至らなくとも成果は現れますよ。
皆さんのポテンシャルが発揮できますように^^
(studyhacke:参照)
私はブログも運営していて、ヨガウェアのまとめ記事など書いています。
noteの他にYouTubeも始めました。是非見に来てくださいね☺︎
りかるdiary
11/20(土)
今日は午前中から渋谷で行きたかったカレー屋さんでランチ!
美味しくてリピ決定!
ムルギーは有名店なので11時半開店時間に既に30人ほど並んでいました!
そして、撮影して、お買い物♪
カフェで仕事して夜帰宅して自炊。
夜はまた仕事〜!
今日も1日頑張った!!!
この繰り返しが人生になるから、毎日充実させて生きよう〜♪
問い なぜ積み上げるのか。
生きてきてインプットしたことを、アウトプットするため!
嬉しかった事
・インドカレー美味しかった!
・良いお買い物ができた^^
・カフェでの作業が捗った
今日の学び
・集中できるときに仕事をする!
食事
朝ご飯:オートミール、スムージー
昼ご飯:カレー、卵
間食:チョコ、クッキー(ピスタチオ、オートミール)、コーヒー
夜ご飯:レタススプラウトサラダ、アジの塩焼き、鶏胸肉、納豆、味噌汁、ハイボール
食事内容の感想
・カフェでクッキー(大)を2枚も間食してしまい反省(汗
最後までお読みいただきありがとうございます。
これからもたくさんのことに興味を持って、たくさんの人に感謝する気持ちを忘れず頑張って人生を突き進みます。
また次の記事でお会いしましょう☺︎
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