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【仏教解説】RPGゲームの世界観を持つ宗教

仏教の開祖である釈迦は、敵対した天魔「波旬」をはじめ、帝釈天や梵天など様々な霊的な存在を連れていたとされている。

それらは、夢の世界の住人が、磁気的なエネルギーを吸収した、もしくは、意図的にエネルギーを与えられた結果、生まれた存在である。

仏教は、目に見えないエネルギーを知覚して操作していることを忘れていけない。

もともと、仏教は神通力が前提である。

【エネルギー量のイメージ】
夢から覚めると消滅する、夢の世界の住人

空想の友達である、イマジナリーフレンド

多重人格の別人格たち

神話的、宗教的な存在たち

制御不能の怪物である魔王

そもそも、魔王に至っては自分で消滅することすら出来ないし、生み出した本人ですら、まともに干渉できなかったりする。

つまり、人格の統合ができなかったりする。

魔王は、自分を消滅させることができる存在が誕生するのを、待ち続けていたりもする。

魔王のイメージ「そもそも、自分で消滅できるぐらいなら、とっくにやっている」

人間の人格が勝手に消滅しないように、多重人格の別人格が、自然に消滅しないように、人格と呼ばれるものは、それそのものがエネルギーや意思を持っていたりする。


脳はコンピューターのようなものだと、私は記事に書いていたし、そう認識していた。

しかし、ただのコンピューターではない。

コンピューターゲームのハードウェア、つまり、ゲーム機のような存在だと考えていた。

この世界はRPGゲームの世界と同じである。

プレイヤーとプレイヤーキャラが存在しているが、プレイヤーキャラの数に限りはない。

だから、多重人格という不可解な現象が発生する。

脳が、コンピューターであるなら、RPGゲームのようなシステムが搭載されているなら、どうしてもバグは発生する。

昔は、魔王の存在の異常さを確認して、システムがバグったと大騒ぎしたものである。

脳にゲームのようなシステムが搭載されている以上、裏技や攻略法が存在するし、魔法や超能力、霊能力や神通力なども、システムに適応している。

昔の神話や、宗教の逸話には、荒唐無稽な話しが多いのは、この脳のシステムに気づいていたからである。

RPGゲームなど存在しない時代の人間が、そのことに気がつくことができて、現代の人間が気がつかないのは、洗脳や思い込みの影響でしかない。

だから、現代では馬鹿にされているような治療法が、実際には大きな効果を持っていたりと、逆転の現象が発生している。 

ギフテッド児「こんなもん効くとは思えないが、試しに色々とやってみるか。 ほ、本当に効いとるやんけ……」

なんやこれ?

人間とは、洗脳されては、我に返りを繰り返すような、思い込みの激しい存在である。

我に返るときは、多くのことを知ったときである。 

この世界は、ボケている、だから、ツッコミを入れる人物が必要なのである。


追記【記事の解説】

右脳と左脳が分離している状態は、分離脳と呼ばれるが、その状態では、右手と左手が別々の動きをして、喧嘩をする場合があるとされる。

これは、肉体の半分を、イマジナリーフレンドが操作しているので、発生する現象である。

イマジナリーフレンドとは、多重人格の人格になるとされ、普通に身体を動かせるし、言葉を話すこともできる。

イマジナリーフレンドとは、左脳の意識体のことなので、積極的分離を使用した際に、右半身を操作することができる。

なので、右脳と左脳(イマジナリーフレンド)が喧嘩をした場合、彼らは右手を操作して、殴ってきたりする。

もし、別の個体に交代したら、当たり前だが、攻撃していた個体は、肉体を操作することが不可能になる。

悪魔「魔王と呼ばれた個体は、右脳の意識体と喧嘩をした際には、右の拳で自身の顔を殴りつけたり、右足で壁に向かって踏み込み、自身の頭を叩きつけるなどの、自傷行為を繰り返して攻撃をしていたぞ」

私は、魔王との戦いで、物理的にボロボロになっていた、少年であった。

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