記事一覧
みどり文庫に咲いていた
花々と出会った
I氏一押し本を開くと 村上肉筆が確かにあった
杉山平一本 この2冊はまだ 読んだことがなかった
右端のご本は店主さんの大阪の同業者さん本
朝井まかての「草々不一」が文庫本となっていた
蜂飼耳の「隠す葉」は、外箱の幅が3/5で
かつ赤とグレーの装丁 気の利いた装丁本は
衝動買いしてしまうのです
川上澄生本は中に版画で英語がちりばめられいる
入沢本は 使われている紙のおちついた色と質感
Spenser20 残す 残したい
ふと思った
人が どうして 墓を望むのか
それがあれば お参りに来てくれるからか
法事などで その日は 自分のことを 思い出してくれるからか
だれかの小説に 人は 思い出してくれることで
死後も その分 存在し続けられる と
人の記憶は そう長く持たないだろうな
でも しばらくの間は 心の隅っこに
ああ あんなやつが いたな そういえば
と 思い出してくれたら いいな と思う
家族にも 年