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頑張り過ぎてしまうのは自分を無価値だと思うから

・いつも頑張り過ぎてしまう
・サボることに罪悪感を感じる
・残業などあまり気にしない
・人前で息が抜けない

など
頑張り過ぎてしまう人
いませんか?

私にもよく相談がありますが

休ませる事が苦手で
サービス残業も当たり前

というか
定時で帰れそうな日でも

何かないかな?
やり残した事がある気がする…
こんなに早く帰って申し訳ない気がする…

など
頑張り過ぎている人
何もしないことが耐えられない人ほど

自分自身を低く見積もってる
傾向があるかもよ?

というお話をします。


◯自分に自信がないからアウトプットにも自信が持てない


自分には何ができるんだろう?
自分には貢献できる事があまりない気がする

という感覚があるから

もっと何かしなきゃ!

不安を埋めたくなって
手を動かしていたくなる


かと言って
自分が手を動かして
作ったものや
仕事の成果に対して

自信があるかというと
そうでもない。


結局自信がないから
何をやっても
疑心暗鬼になるんだと思います。


だから気持ちに余裕がなくなって
闇雲に動き続けてしまう
ということになるんですよね。


◯誰でもできることを誰よりもやる


じゃあかと言って
根拠のない自信を持てるか?

と言われると
難しいじゃないですか。

経験も乏しい新人が
何の成果も出さないのに

自信満々に動いて
量をこなさないとして

信頼されるはずがないですよね。


だからまずは
誰にでもできることを
文句を言わず素直に
愚直にやることが
大事
なんですよね。

能書垂れずに
片っ端からやってみる。

特に新しい環境に飛び込んだときは。


だから自信がなくて
不安に駆られて
手を動かしている状態が
正常なんだと思います。


むしろ小慣れてきて

「まぁこんなもんだろう」


と調整してサボり始めると
現状維持のモードになるのだと思います。


何をして良いのかわからないけど
とにかく手を動かしながら
周りを観察しながら
周りの人の反応を見ながら

考えながら試行錯誤をしていくことが
新人や若い人に限らず
いくつになっても
大事なんだと思います。


◯行動しなくなると過信する


人生は思った通りにはならないが
やった通りにはなる

という言葉を最近SNSで
見かけたのですが

全くその通りだと思います。


全くやりたくないことまで
手をつける必要はありませんが
目の前に転がってきたチャンスに関しては

よっぽど関わっている人が
信用できないとか
面倒臭さが圧倒的に上回るときでなければ
極力行動するようにしています。



元々が行動したがらない性格なのでね。

特に歳を重ねると
時代の流れに逆らいたくなったり

変化に適応したくなくなるもの。


そして不思議なことに
手を動かさない人ほど
変な自信の付け方をして
過信してしまう。

そうなるとどうなるか。


プライドばかり高くなる。

そして失敗を恐れたり
ミスで余計に凹んだり
自己肯定感は下がる。

それでいて
プライドが高い人は
魅力がない
ので

人も集まらない。


だから
小慣れてきた頃こそ
自分を疑った方が良いと思っていて
あえて違うやり方をしてみたり
後輩のやり方を取り入れてみる。


そういうことをやっていると
余計なプライドなど
芽生えませんからね。


それより
自分にはちゃんと
アウトプットできているか?

と疑って誰よりも手を動かしていく方が
成長するだけでなく
精神的にも
安定することと思います😌

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