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優しくない人ほど人と触れ合わない

他人のミスだったり
ミスとまでは言えなくても
他人の行動が気になって
いちいち文句や不満を言ったり

他人に対して
寛容になれない人ほど
知らない人と関わらない傾向にある

というお話をします。


◯優しさは想像力


寒そうにしている女性を見て

「今日結構寒い日ですよね〜」
という共感からコミュニケーションして
「エアコンの温度あげましょうか?」
という提案まで差し伸べる。

これがいわゆる
優しさだと思うんですけど

手で腕をさすりながら
震えている女性を見ても
気が付かない人もいれば

「カーディガンくらい羽織ればいいのに!」

と思う人もいる。

そりゃそうかもしれないし
自分でどうにかするという
考え方も大事ですが

その日急に寒くなって
準備できなかった場合もあるし

そもそも
その場だけでも
手を差し伸べてあげても
いいじゃないですか。

そういう寛容さとかって
正しさよりも大事で
他人を思いやれるかどうかは
想像力なんですよね。


今日、仕事終わりに電車に乗ろうと
駅のホームに行くと
人身事故でダイヤが乱れてたんですよ。

そういう時

電車が遅れて迷惑だ!
自分1人でしんでくれ

と言いたくなる人の気持ちも
わからなくもないんですが

少なくとも
どうしようもないくらい
辛い思いを抱えていた人が
今日、その駅の近くにいたことは事実で

冷静な判断ができずに
誤った行動に至ってしまう人も
そりゃいますよ。

自殺した人を
肯定するわけではありませんが

そういう人もいたんだろうし
その人の気持ちを想像することで
少し寛容的になれるのだと思います。


◯寛容さは人との触れ合いから生まれる


そして
そういう想像力や
寛容さは
どこから生まれるのかというと

自分が経験したこと
どれだけ多くの人と関わってきたか
という量だと思います。


自分が経験したことというのは
当然相手の気持ちを理解する上で
必要になりますから

恥ずかしかった気持ち
辛かった経験
寂しい思い

という経験をすることで
他者に共感しやすくなる。


そしてもう一つは
多くの人に出会うことで
他人の考え方や
価値観なんて
バラバラであるという事を
知ることができる


逆に孤独な環境ばかり望んでいると
自分の中での正義感が
大きくなり過ぎて
他人との違いに疲れてしまうから

また1人でいる時間を
選んでしまう。

その結果
どうしても他人に対して
寛容的でいることが
難しくなるのだと思います。


違いを受け入れるって
人の脳に負担のかかることでして

いつも同じ
いつも同じこと
を基本的に脳は好んでしまう。

でも自然に
いつも同じ方を選択してしまうと
変化を好まなくなってしまう。


ですから
新しく色んな人と出会うことで
他人に対する寛容さを
身につけやすくなる。


優しいから
人と関わる回数が増えるというより

人と関わる回数が増えることで
優しくなれる

ということなのかもしれませんね😌


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