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自分を大切にしない人とは距離を取れ


自分を大切にしない人は
自分も大切にする必要がないし

自分を大切にしない人と
一緒に過ごす必要もない。

誰が言い出したかわかりませんが
本当にその通りだと
私も思いますし

人間関係を整理する上で
必要な基準の一つだと思います。


そこで今日は
より、この
「自分を大切にしない人とは
 関わらない」
を深掘りしていきます。


◯同じことは繰り返される


この世で
大切にされないことで
得られることって
ほとんど無いですよね。

自分の感情は擦り削られ
惨めな思いをするだけ。

なにより
自分をいい加減に扱う人は
基本的に
この先も大切に扱わない。

今日たまたま
いじめられたけど

これからは仲良くなれるだろう

なんてことはないわけです。

じめられっ子が
勉強やスポーツを頑張ったり

仕事が苦手な新人社員が
上司から馬鹿にされ
悪口を言われていたけど
仕事を頑張って

周りから認められるようになって
いじめられたり
悪口を言われなくなって
対応も変わった

とします。

しかし
〝いじめっ子〟や
〝周りの人〟は

勉強や仕事などで
成果を出さないと
いじめたり
悪口を言うような人なんです。

つまり
成果を出せなくなったら
同じようにまた
いじめられるわけです。


結果によって
対応が変わるような人と
一緒に関わる必要があるのでしょうか?

特に
人の人格や本質というのは

自分より弱い立場の人と
接する時に現れます

あなたが頑張って
偉くなったり
強くなった時に

手のひら返しをして
良い人のフリをして
近寄ってくるような人は

それがその人の本質ではなく
あなたが弱い立場だった時に
接した態度が
その人の本質です

仲良くなった時も同じです。

仲良くなる前は
素敵な人に思えていたとしても

仲良くなるにつれて
時間にルーズになったり
気遣いができなくなったり
言い方がキツくなったり
適当にしか
話を聞いてくれていないのならば

きっとそれは
あなたに甘えている証拠であり
それがその人の素に近い。

仲良くなるにつれて
感謝の言葉が増えたり
自分のことを想ってくれたり
何でも言える間柄になっても
傷つけるような
事は言わないような人と

一緒にいたいですよね。

仲良くなるにつれて
相手の甘えが見えている時ほど
関わり続けて良い人なのか
相手をしっかり見定めましょう


◯自分が相手を大切にしているか


ただし
もしあなたが先に
相手を大切にしていないのに

「相手から大切にされていない」

と嘆くのは違います。

自分が相手から
大切にされていないと感じた時は

まず自分が
相手を大切にしていない
言動がなかったか
振り返りましょう。


これは必須です。

自分が相手を大切にしていないのに
相手が自分を大切にしないのは
当然のことです。

怒りたくなると思いますが
まずは一旦自分の言動に
問題がないかを精査して

問題があるなら
まずは自分の行動から
改善してみましょう。


◯嫌な人と関わるほど暇な人はいない


あなたの時間や労力は有限です。

人間関係は生きる上で
大きな幸せをもたらすでしょうが

それは別に
多くの人と仲良しになりましょう
と言うことではなく

選別をしっかりしましょう
ということです。


愚かな人と関わるほど
暇な人はいませんし
関わるその時間こそが
愚かな時間であると思うのです。

あなたを大切にしない人に
気を遣って
丁寧に接する必要はない。

それを愚かだと言っているのです。

自分を大切にしない人に
自分は我慢して
大切にしてあげている

ということを
評価してもらおうと思っても
周りは関心持って
見てくれているわけではありません。

自分から嫌われる勇気を持って
その人と、何も言わずに距離をとる。

それも自分の行動力であり
生き抜く力だと思って

自分の時間や
労力を無駄にしないように
生きていきましょう😌

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