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「アトピーライフハック」上梓に寄せて
自分のアトピーは、よっぽどひどくならない限りあきらめていました。アトピーとは、生まれてから40年以上の付き合いなので「これはもう治らない」と。
多くのアトピーさんと同じように、まぶたが赤く腫れたり、首をポリポリかいたりしながら会社に行ける最低限の状態を維持できるノウハウは身につけて、なんとか日常をやりすごしていたのです。
ただ、代わり映えしない日常に少し変化が起きました。高校生の息子がアルバイ
大豆田とわ子の娘「唄」の存在が秀逸
娘「唄」の存在がドラマの中で秀逸。古の女の価値観を一周回って無邪気に唄にしゃべらせていて全く罪が無い仕掛け。曰く(社長を辞めマレーシアの素敵な家を用意されてのんびり暮らす)「女としてこれ以上の幸せ無いじゃん。」とバッサリ。自分は医者を目指す彼氏のジュースを買いにパシることも厭わない。反対に、とわ子は徹底的に「頼らない女を自分探しして来た世代」。こじらせまくっているのだ。その生き方に、ノーもイエスも
もっとみる朝、高校生の息子がバターを塗りすぎたパンをトーストした後に「なんかバターが湿地みたいになってる!出来た、美味しい湿地。おいしっち。」と目を輝かしてくる。長い目で見てやろうと思う。(佐古)