大豆田とわ子の娘「唄」の存在が秀逸

娘「唄」の存在がドラマの中で秀逸。古の女の価値観を一周回って無邪気に唄にしゃべらせていて全く罪が無い仕掛け。曰く(社長を辞めマレーシアの素敵な家を用意されてのんびり暮らす)「女としてこれ以上の幸せ無いじゃん。」とバッサリ。自分は医者を目指す彼氏のジュースを買いにパシることも厭わない。反対に、とわ子は徹底的に「頼らない女を自分探しして来た世代」。こじらせまくっているのだ。その生き方に、ノーもイエスも突付けない見事な坂元脚本に今週も脱帽。#まめ夫

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?