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子育てを自分のキャリアのブランクにしない→いや、絶対にならない。

ワーママ保健師のマミちゃんです。
33歳と36歳で、2人の娘を出産しました。
現在、41歳です。

育休は、妊娠計画して2人連続で取得し、3年11か月の取得。
のち、育休復帰して保健師の仕事に戻りました。
約3年間、朝30分時短のほぼフルタイムで働きました。
今は、フリーランスの保健師として仕事を見つけていますが、まだまだ生活の軌道にはのっていないです。

「健康」と「お母さんと子どもの幸せ」という視点から、自分が保健師として、提供できるお役割を探し、発信しています。

今日は、子育て期間を「キャリアのブランク」ということに意義を申す!という内容です。


キャリアを積んで高齢出産になったあなたへ

私は、保健師という職業になりたくて、保健師になって、保健師として働くのが楽しくて仕方ない感じでした。
社会人、3年目までは、人間関係で疲れて、バナナ一本で生活していたときもありましたが、4年目からは、そんな社会人生活にも慣れて、自分の仕事が楽しめるようになってました。

今、この記事にたどり着いたあなたは、仕事が好きっていう女性も多いのではないでしょうか?
やりがいがある仕事をしている。
でも、今から産休、育休に入る。
もしくは、今産休、育休中で、子育て中だけど、また仕事に戻る予定という方。

高齢出産は、35歳以上の出産を指します。
私も、第2子は高齢出産でした。
30代だったので、まだ何とかよかったかなと思います。
今、41歳ですが、やはり体力的な限界点は、何もケアしないと40歳にあるように感じます。

できるだけ、20代で出産したかったなぁ~とは思うのですが、結婚のご縁も必要ですしねぇ、自然に妊娠したのが、この年齢でした。
私の中では、20代後半から産休に入るまでは、仕事がとっても楽しい時期でした。
苦しいこともあったけれど、自分自身で考えたものが形になることも多く、響く仕事がたくさんできたなぁという思い出があります。

だから、お産も遅くなったかな…と。
必然的に、神様がお子さんを授けてくださるときは、決まっていると思っていますので、それでよかったんだと思います。
仕事を十分に楽しめて、仕事に復帰したいという気持ちも醸成されていたからこそ、育休復帰後も仕事を楽しめたんだと思います。

だから、この投稿を見てくださっている皆さんも、このタイミングで子育ての期間を得ることができたことをまずは「幸せに」「最高のプレゼント」だと感じてもらえたらなと思います。

子育ては最高のキャリア

今日は、一冊の本をご紹介しつつ、私の高齢出産と子育ての見解をお話していきたいと思います。
子育てをした女性だからこそ、そこに深みを得ることができることが必ずあります。
それは、決して「ブランク=空白」という時間にはなりません。

今日、ご紹介する本は、
「子育ては最高のキャリア、最高のウェルビーイング」天野紹子著です。

本書を読んで、ワーママ保健師なりに3つの視点でお話します。

  1. 子育てに対するマイナスの思い込み

  2. 子育てがキャリアに与えてくれるものも大きい

  3. 子育てとウェルビーイングの関係性

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