マガジンのカバー画像

現場からは以上です。2nd

293
「現場からは以上です。」マガジン内のnoteが100を超えたので、2ndマガジンを作りました。 「地域の魅力とITの力で小売はもっと面白くなる!」をモットーに働く中で感じたこと、…
運営しているクリエイター

2018年10月の記事一覧

「文化的成熟」という代替不可能な価値

「文化的成熟」という代替不可能な価値

『なぜそんなに百貨店にこだわるのか』と聞かれて、はたと立ち止まって考えたことがある。

そこから時間をかけて自分に問い続け、私なりに考えて出した答えが、『百貨店は文化の番人だから』というものだった。

百貨店には、合理性だけでは割り切れないものたちで溢れている。

D2Cの台頭によって原価率やコスパに敏感な世の中ではあるけれど、夢に原価率もへったくれもあるものか、と私は思う。

もちろん、いいもの

もっとみる
多様な友人を持っておくべき理由。

多様な友人を持っておくべき理由。

日々ニュースに接していると、企業や政府、何かの団体を貶めたりバカにするような発言を目にすることがあります。

政権が悪いとか、マスコミの質が低いとか、あの会社はダメだとか。

もちろん建設的な批判なら問題ないのですが、タイトルを読んだだけの思い込みの情報をもとに、その情報の中心には人がいることも想像していない発言が多いのは、純粋にコミュニティの狭さからくるものなのかもしれない、と最近考えるようにな

もっとみる
本は編集者で選び、イベントはモデレーターで選ぶ時代へ

本は編集者で選び、イベントはモデレーターで選ぶ時代へ

昨年あたりから、急激に『編集者』という仕事に注目が集まっているように感じるのは、私の周りに編集者が多いことばかりが理由ではないと思います。

編集者という仕事を説明する言葉は多々あれど、その役割をキュレーターとメーカーの合わせ技だとするならば、この情報化社会の中で『トレンドを読んで作る』ところまで一貫してできる人の存在は今後ますます重要になっていくからです。

たとえ同じ情報を渡されたとしても、編

もっとみる
『地方人材は東京へ行くべき』は本当か?

『地方人材は東京へ行くべき』は本当か?

先週金曜日、はじめて名古屋で登壇してきました。

テーマは『フリーランスとしての起業』。
これまで大企業からスタートアップ、フリーランスといろんな働き方をしてきた中で感じたこと、考えたことをお話しました。

当日お話したことは下記のモーメントにまとめていただいているので、あわせてお読みください。

(ていうかなぜOGPの写真これにしたし)(もっと「イベントが盛況です!」みたいな写真あったやろ)

もっとみる
Instagramで評価されるコンテンツの変遷から考えるプラットフォームの大衆化に必要なこと

Instagramで評価されるコンテンツの変遷から考えるプラットフォームの大衆化に必要なこと

昔からInstagramを使ってきた人はよく『数年前の方が面白かった』と言います。

ずっとそれを単なる懐古主義だとずっと思っていたのですが、最近自分もInstagramの投稿の変化を肌で感じる中で、彼らの言葉の意味がわかるようになりました。

私は普段あまりInstagramを使わない分、たまに開くと数ヶ月スパンで投稿の内容がどんどん変わっていくことに気づきます。

そして最近のInstagra

もっとみる
キャラクターは『思考の練りこみ』が100%

キャラクターは『思考の練りこみ』が100%

先週、bosyuさんのイベントでゆうこすさん・キャスター石倉さん・HARES西村さんとSNSの話をしてきました。

ゆうこすさんはtoCのファン、石倉さんはtoBのファンに特化したSNS運用をされていて、私はその中間くらいの立ち位置なのでそれぞれの戦略や考え方は私もとても参考になりました。

そして終わった後にトークを振り返ってみて感じたのは、全員言い方は違えど受け手への『想像力』によってファンを

もっとみる

2018年は「インフルエンサー新時代」の幕開けだった

先日から本田翼さんのYoutubeチャンネルが話題ですが、私はこのニュースを見て、2018年はエンタメビジネスが大きく変わった年として記憶されるのだろうなと思いました。

最近NewsPicksでものんさんや柴咲コウさん、中田敦彦などこれまでの芸能人の枠を超えた取り組みをしている方のインタビュー記事を読むことが多く、エンタメビジネスの変化を感じていた中でのニュースだったのでよりそう感じたのかもしれ

もっとみる
凡人は"天才"の夢を見る

凡人は"天才"の夢を見る

ここ最近NewsPicksの記事をテーマにnoteを書くことが多くて「回し者かな?」という感じがあるけれども、よく考えたら中の人なのである意味堂々とした回し者である。

まあいいや、それはさておき。

私がNewsPicksに所属しているとか川谷絵音大好きだという立場を差し引いても、この絵音さんへのインタビューはとてもよかった。彼のことをあまりよく思っていない人ほど読んでほしいと思う。

なぜなら

もっとみる