昌宅由美子

悩める50代を応援するゴールド人財コンサルタント。 カズさん、ゆみちゃんのゴールド人財…

昌宅由美子

悩める50代を応援するゴールド人財コンサルタント。 カズさん、ゆみちゃんのゴールド人財コンビとして 活動中。一歩前に踏み出せるよう皆さんの背中を押します。

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新たな発見!『心の余裕』で見えた青紅葉の花!~忙しさの中で今まで見えなくなってしまっていたもの~

高久和男と昌宅由美子の「シルバーではなく、輝き続けるゴールド人財への道」 由美子:4月以後の日課として、毎朝6時半にラジオ体操に行ってるんです。ラジオ体操をして公園をゆっくり散歩して帰ってきます。会社に行っていた時は、土日と在宅の日に行っていたのですが、毎日行き始めると、今まで気づかなかったことに気づくことがあるんです。今は新緑が綺麗なときで、緑が眩しいくらいです。なんとなく眺めていると通り過ぎていたことも少し立ち止まって見てみると、「へぇ〜」って思うことがあります。例えば

    • ライフワークという太い軸の存在を確信できた時の喜び!~ワークエンゲージメント研究会の登壇で気づいたこと~

      高久和男と昌宅由美子の「シルバーではなく、輝き続けるゴールド人財への道」 由美子:二人は「ワークエンゲージメント研究会」に各々登壇しましたが、登壇するにあたり色々と振り返ることがあったと思います。カズさんはどんな振り返りがありましたか? 和男:「ワークエンゲージメント」がキーワードの研究会だから、「僕は今ワークエンゲージメントが高く、イキイキと働いているか?」と自分に問いかけてみた。答えはYESだった。じゃあ30年以上に渡りSEとしてのキャリアを築いてきたときはどうだっ

      • 仲間の前で1年を振り返り新年の自分を宣言すれば大感動!!~リアルでさらに深まる、オンラインの絆~~

        高久和男と昌宅由美子の「シルバーではなく、輝き続けるゴールド人財への道」 由美子:今回は100回目の記念すべき道場が、リアルで開催されたときの様子を伝えていきます。オンラインで開催してきた道場の100回目が、リアルで集合できたことの感動はなんとも言えなかったです。初対面同士の人が何人もいた中、初対面とは思えないほど絆の深まりを感じました。 和男:そうだね。僕にとっては初めて参加するリアル道場だった。12人の参加者のうち5人が実際に会うのも初めてだったけど、もう何回もパソコ

        • 『私たちにとっての道場とは?』~成長を喜び合える仲間との出会い~

          高久和男と昌宅由美子の「シルバーではなく、輝き続けるゴールド人財への道」 由美子:私たちゴールド人財コンビが参加している講師養成の道場が、来月で100回になろうとしています。コロナ禍で始まったオンライン道場。コロナ前にリアルで開催されていた時とは違って、オンラインで参加できるということもあり、地方からの道場生が増えました。とはいっても入門の第一条件はキャリアコンサルタントの資格を持っていることです。それだけではなく、目標意識と仲間と一緒に学び合いたいという思いを持っていること

        新たな発見!『心の余裕』で見えた青紅葉の花!~忙しさの中で今まで見えなくなってしまっていたもの~

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          『自分を信じ、一歩を踏み出す勇気を持とう!』~望む未来を思い描くと、違う景色が見えてくる~

          高久和男と昌宅由美子の「シルバーではなく、輝き続けるゴールド人財への道」  由美子:今日は『一歩を踏み出す』ことをテーマに話していきましょう。 『一歩を踏み出す』って言葉にするのは簡単ですが、中々出来ないことってありますよね。日々頭の中は色々なことが渦巻いていて、あれもやろうこれもやろうと考えています。でも、それを行動に移すことってなかなか難しい時があります。 和男:確かに僕自身もそういうところがいっぱいあるな。締め切りが決まっている仕事は、先送りしていても期限までにはや

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          『脱・会社命』で働き方、生き方を考える~50代、60代が向き合う会社と自分の関係

          由美子: 今回は前回のハピネスサロンでのテーマ『脱・会社命』での話を踏まえて、50代~60代における今後の働き方、生き方について話していきましょう。会社命で働いてきた私たちの世代にとって、『脱・会社命』と言われるととても難しいハードルです。1社に長く勤めていると尚更です。 和男:僕たち昭和世代は自分や家族のことを顧みずに、残業や休日出勤は当たり前にやってきた。ワークライフバランスなんて言葉もなかったよね。会社に多くの時間を費やしていることが会社のためだと思っていた。そうす

          『脱・会社命』で働き方、生き方を考える~50代、60代が向き合う会社と自分の関係

          ゴールド人財コンビのハピネスサロン ~50代60代のためのハピネスサロンの魅力1 私たちが始めた想いと参加者たちのプロフィール~

          由美子:今回は、私たちゴールド人財コンビがオーナーをしている『ハピネスサロン』について紹介していきます。2021年12月に1回目を開催し、来月で10回を迎える毎回大盛況の『ハピネスサロン』ですが、当初このサロンを担当することになった時は、まず、サロンを開催することが初めてで、「参加してくれるのかな?」、「参加した方が満足してくれるかな?」とか、色々な戸惑いがありました。なぜなら、サロンはセミナーではなく、何かを学ぶところではありません。サロンの語源は宮廷や貴族の邸宅を舞台にし

          ゴールド人財コンビのハピネスサロン ~50代60代のためのハピネスサロンの魅力1 私たちが始めた想いと参加者たちのプロフィール~

          ゴールド人財コンビの『研修での気づき』その2 知識・スキルとマインドを磨くことが「ゴールド人財」「貢献」への道

          由美子:さて、前回に引き続き、ゴールド人財研修に登壇して、気づいたことを話して行きましょう。 その当時の受講生の様子やアンケートでの感想を見ると、受講生は様々なことに気づいていますね。 「ゴールド人財になるために意識する」「仕事への充実感・成長への実感を探求しつつ貢献を意識した働き方をする」など、ゴールド人財、貢献というキーワードが多く上がっています。 和男:50代、特に前半の年齢って自分が60代になったときに、どんな働き方をしているかなんて中々考えられないと思うけど、貢

          ゴールド人財コンビの『研修での気づき』その2 知識・スキルとマインドを磨くことが「ゴールド人財」「貢献」への道

          まだまだ続く、私たちの挑戦!     ゴールド人財コンビの2023年はこんな年に! 

          由美子:今回は新年号ということで、2023年の抱負を話しませんか? 和男:そうだね。新年に抱負・目標を決めるのは大事なことだよね。ゆみちゃんの目標は? 由美子:私は、会社生活最後の年になるので、色々と考えています。 まずは、来年4月以降の準備をすることです。障がいがある人を応援するジョブコーチをこれからのライフワークにしていきたいと決めているので、仕事を積極的に探していきます。そのためには、求人情報にもアンテナを張っていきますが、昨年から参加している、色々な集まりにも

          まだまだ続く、私たちの挑戦!     ゴールド人財コンビの2023年はこんな年に! 

          ★ライフワークとしてのワーク・エンゲージメントを見出そう!★~人生の軸となる仕事に出会えた喜び②~

          和男:前回の続きの話をしようか。ゆみちゃんのワーク・エンゲージメントの話。人事異動で大切なエンゲージメントの「軸」を見失ったんだったよね。 由美子:はい、3年間、本当に没頭してやってきたことが出来なくなって、かなり落ち込みました。私の働きがいの「軸」がなくなってしまった。でも、会社ですから、人事異動は当たり前。自分の好きな仕事ばかりやれるわけがないと頭ではもちろんわかっていました。 和男:そうだよね。確かに会社勤めの身では、好きなことだけをずっとやれるわけじゃないもん

          ★ライフワークとしてのワーク・エンゲージメントを見出そう!★~人生の軸となる仕事に出会えた喜び②~

          ★ライフワークとしてのワーク・エンゲージメントを見出そう!★~人生の軸となる仕事に出会えた喜び➀~

          和男:実は、先日のダイバーシティ&インクルージョン・オンライン研究会の発表を聞いて、ゆみちゃんのワーク・エンゲージメントをもっと聞いてみたくなった。ゆみちゃんが今体現しているワーク・エンゲージメントについて、もう少し教えてほしいな。定年後に異動になって、障がい者雇用の担当になったわけだけど、13年前にダイバーシティ担当になった時が始まりだったんだよね。 由美子:そうです。会社が障がい者の雇用計画書を提出した3か月後にダイバーシティ担当に異動になり、この計画を自分が担当する

          ★ライフワークとしてのワーク・エンゲージメントを見出そう!★~人生の軸となる仕事に出会えた喜び➀~

          ★「貢献」の喜びと「自律」の瞬間からワーク・エンゲージメントはさらに高まる~ ワーク・エンゲージメントを語る・伝える② ~

          由美子:カズさんは今どんな所にワーク・エンゲージメントを感じていますか? 和男:若いときは「貢献」ということに対して余り考えたことが無かったけど、 最近よく考えるようになったんだ。これって定年後再雇用の身で、組織から離れる日が近づいてきていることを実感するようになったからかもしれないね。自分の担当作業の引継ぎが現実味を帯びているから、後進のために経験・知識を与え応援するメンターの役割を意識するようになった。そしてね、引継ぎ相手が「私はこうやった方が、やりやすいと思うんですけ

          ★「貢献」の喜びと「自律」の瞬間からワーク・エンゲージメントはさらに高まる~ ワーク・エンゲージメントを語る・伝える② ~

          さらなるチャレンジ 「ゴールド人財への道」 ~成長と進化~登壇して感じたこと③ ~ダイバーシティな受講生に合わせて導入と自己紹介のポイントを変える!~

          由美子:『ゴールド人財』って中高年だけじゃなくて、全ての世代がここを目指さなくちゃいけないよね、ってなって、このカリキュラムを30代40代の人達の心にも響く内容にバージョンアップしなくてはだめだなとの思いから、今、カリキュラムのバージョンアップの真っ最中ですね。 和男: 『ゴールド人財』セミナーに参加された方の感想で、僕たちが次に何を目指さなくてはならないかが見えてきた。様々な年代の方が参加されるときに、こちらが気をつけなくちゃいないのは、参加されている方全員が心を開いて

          さらなるチャレンジ 「ゴールド人財への道」 ~成長と進化~登壇して感じたこと③ ~ダイバーシティな受講生に合わせて導入と自己紹介のポイントを変える!~

          新たなるチャレンジ 「ゴールド人財への道」 ~ZEROからの挑戦~ 登壇して感じたこと ~登壇前の緊張、登壇して気づいたこと~

          由美子:今日は、私たちゴールド人財のコンビが、『ゴールド人財への道』を登壇して感じたことを話してみようと思います。カズさんは、昨年、ゴールド人財の研修に登壇して感じたことはなんですか? 和男:今まで社内で研修のファシリテーターはやったことあったけど、自ら講師として人前で話をすることなんか無かったので、「いゃ~、ホントに大丈夫かなぁ」と言うのが、最初に登壇した時の感想でした。ゆみちゃんは会場でのリアル研修を担当した経験があるけど、僕の場合はZoomによるオンライン研修が講師と

          新たなるチャレンジ 「ゴールド人財への道」 ~ZEROからの挑戦~ 登壇して感じたこと ~登壇前の緊張、登壇して気づいたこと~

          新たなるチャレンジ 「ゴールド人財への道」 ~ZEROからの挑戦~ まだまだ続く、ゴールド人財ペア、私たちの挑戦!2022年はこんな年に!

          由美子:今回は番外編ということで、私たち二人の1年を振り返ってみて、これからのことも話してみましょうか。 2021年は一言でいうと「全力疾走の年」でしょうか。そして、ゴールド人財が誕生した記念すべき年ですね。 とにかく早い、早すぎる~っていう位に日々が過ぎていきました。 和男:僕は1年を振り返るとそんなに早いって感じはしなかったんだけど、1日1日はすごく早く感じた。よく、「子どものころと比べ、大人になると時間が速く過ぎると感じる」っていうけど、まさにそれだね。2021年を振

          新たなるチャレンジ 「ゴールド人財への道」 ~ZEROからの挑戦~ まだまだ続く、ゴールド人財ペア、私たちの挑戦!2022年はこんな年に!

          新たなるチャレンジ 「ゴールド人財への道」 ~ZEROからの挑戦~ 第7回 5つの質問の中に隠されたゴールド人財になるためのエッセンス③  チャレンジ、続けてますか?

          由美子:ゴールド人財への道の5つの質問の3つ目は、新しい体験にチャレンジしたかどうか?それもこの1年で。 和男:そう。この1年っていうところが伝えたいところだよね。コロナで生活が大きく変わった。自分の意思とは関係なく、在宅勤務や自宅待機になって、緊急事態宣言中は出来ないことだらけだったよね。 由美子:特に楽しいことを規制されたりするとストレスが溜まる。旅行に行けなかったり、飲みにケーションもできなくなりました。できないことだらけのような1年に感じた人も多かったんじゃないか

          新たなるチャレンジ 「ゴールド人財への道」 ~ZEROからの挑戦~ 第7回 5つの質問の中に隠されたゴールド人財になるためのエッセンス③  チャレンジ、続けてますか?