NaoObata

北海道札幌市出身、現在も生息中。 映画ネタ、サッカーネタ中心で行く予定ですが、書きたい…

NaoObata

北海道札幌市出身、現在も生息中。 映画ネタ、サッカーネタ中心で行く予定ですが、書きたいことができたら思いつくままに綴っていこうかと。

最近の記事

データで見る2023年振り返り

皆さま、あけましておめでとうございます。 っていう言葉も遅いぐらいにだいぶ明けてますが、例年通り昨年を振り返りたいと思います。 2023年振り返り、参ります。 映画・・・298本(昨年比-17) 去年よりさらに微減で、ぎりぎり300本届かずでした。 ちなみにこれは映画館で鑑賞した本数ですので、ネット配信系のものを入れるともう少し多くなります。 映画については、今年からブログでの更新を再開したいと思いますので、追って日本映画、外国映画と分けてMOVIE OF THE YE

    • 第95回アカデミー賞 雑感

      3月13日の映画の祭典アメリカアカデミー賞発表からだいぶたっちゃいましたが、自分の受賞予想の振り返りと雑感を書いていきたいと思います。 作品賞 西部戦線異状なし アバター:ウェイ・オブ・ウォーター ○イニシェリン島の精霊 エルヴィス ◎エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス フェイブルマンズ TAR/ター トップガン マーヴェリック 逆転のトライアングル ウーマン・トーキング 私たちの選択 他の部門でもそうですが、終わってみれば「エブリシング・エブリウェア・オ

      • 第95回アカデミー賞全部門受賞予想!

        今年もこの時期がやって参りました。 3月13日に映画の祭典アメリカアカデミー賞が発表されます。 というわけで、早速全部門予想行ってみましょう! 作品賞 西部戦線異状なし アバター:ウェイ・オブ・ウォーター ○イニシェリン島の精霊 エルヴィス ◎エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス フェイブルマンズ TAR/ター トップガン マーヴェリック 逆転のトライアングル ウーマン・トーキング 私たちの選択 今年より作品賞のノミネートが10本に固定されました(昨年まで

        • MOVIE OF THE YEAR 2022 洋画編

          邦画編に引き続きまして、MOVIE OF THE YEAR 2022 洋画編をお送りします! 「NOPE/ノープ」 「ゲット・アウト」「アス」のジョーダン・ピール監督の最新作は、アメリカの田舎町で牧場を営む兄妹が体験する未曾有の恐怖を描いたSFスリラー。出世作「ゲット・アウト」では人種差別問題を皮肉交じりに演出し、「アス」では貧富の差や境遇の違いを取り上げていますが、本作では人種問題を皮切りに、人間と動物という種の問題に昇華させています。なんでも支配、コントロールできると

        データで見る2023年振り返り

          MOVIE OF THE YEAR 2022 邦画編

          2023年も気がついたら始まってしまっておりますと毎年同じようなことを言っている気がしますが、2022年の映画振り返りを書きたいと思います。 前の記事にも書きましたが、2022年映画館での鑑賞本数は315本と、昨年の322本から若干少なくはなりましたが、それでも300本超えで過去2番目に多い本数となりました。 Twitter、Facebookの方で映画個別の寸評を書いているのですが、実はそちらもまだ去年分をアップし終えてはいないのですが、それはそれとしてMOVIE OF

          MOVIE OF THE YEAR 2022 邦画編

          データで見る2022年振り返り

          皆さま、あけましておめでとうございます! 2020年は大変お世話になりました。 正月休みもあっという間に終わってしまい無理やり日常に戻ろうとしておりますが、その前に! 2022年振り返り、行ってみよう! 映画・・・315本(昨年比-7) 去年より本数は減りましたがそれでも年間300本超え! ちなみにこれは映画館で鑑賞した本数ですので、ネット配信系のものを入れるともう少し多くなります。 映画については、追って邦画、洋画ごとにMOVIE OF THE YEAR 2022と

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          カタールW杯日本代表メンバー発表!

          11月1日(火)14時に、カタールW杯に向けて日本代表のメンバーが発表されました。 メンバーは以下の26名。 GK:川島、権田、シュミット・ダニエル DF:長友、吉田、酒井宏樹、谷口、山根、板倉、中山、冨安、伊藤 MF/FW:柴崎、遠藤、伊東、浅野、南野、守田、鎌田、相馬、三笘、前田、堂安、上田、田中、久保 概ね事前の予想通りというのが第一印象ですね。 強いて言えばFWで大迫を選ばなかったのが逆にらしくないというか、ある意味サプライズだったという気もします。 ネット界

          カタールW杯日本代表メンバー発表!

          達成感 < 課題 ―カタールW杯アジア最終予選―

           去る3月24日、日本代表はオーストラリア代表に敵地で2-0で勝利したことで、予選2位以内を確定させ、カタールW杯の本戦出場を確定させました。オーストラリア戦は日本としては引き分け以上で2位が確定するという中での戦いではありましたが、オーストラリアがそこまで前掛かりに来なかったこと、1度はゴールネットを揺らした相手のゴールがキーパーチャージと見なされて得点にならなかったこと、そして終盤の三苫の2ゴールで見事勝利を飾ることができました。  それを経てのホームでのベトナム戦でした

          達成感 < 課題 ―カタールW杯アジア最終予選―

          第94回アカデミー賞 雑感

          第94回アカデミー賞の発表も終わりまして、先日の予想とともに振り返って行きたいと思います。 ちなみに前日予想はこちら。 結果は以下の通り。 本命(◎)で15部門的中 一応(○▲△)7部門的中 ハズレ 2部門 完全に予想外だったのが、編集賞の「DUNE/デューン 砂の惑星」と短編アニメ映画賞の「The Windshield Wiper(原題)」でした。 「DUNE/デューン 砂の惑星」は技術系の賞には強いかとは思っていましたが、まさかここまで総なめにするとは思っていませ

          第94回アカデミー賞 雑感

          どこよりもギリギリ!第94回アカデミー賞全部門受賞予想!

          今年も気がついたらこの時期がやってきましたよ。 ということで3月28日に発表される第94回アカデミー賞の全部門予想です! もう今日! 現在主要なノミネート関連作品ですでに見たのは、 「コーダ あいのうた」「ドライブ・マイ・カー」「DUNE /デューン 砂の惑星」「ドリームプラン」「ウェスト・サイド・ストーリー」ぐらいなので、予想が当たるかどうかは温かい目で見守りください。 【作品賞】 ◎『パワー・オブ・ザ・ドッグ』 ▲『ベルファスト』 △『コーダ あいのうた』 『ドント・

          どこよりもギリギリ!第94回アカデミー賞全部門受賞予想!

          MOVIE OF THE YEAR 2021 洋画編

          続いて2021年の記憶に残った映画の洋画編をお送りします! 洋画というか外国映画といった方が正しいのかもしれませんね。 「ノマドランド」 ジェシカ・ブルーダーのノンフィクション「ノマド:漂流する高齢労働者たち」をクロエ・ジャオ監督が映画化。リーマンショックと夫の死を機に、キャンピングカーで移動しながら短期の仕事を繰り返す生活を始めた初老の女性が、厳しい社会の中を生き抜く姿と同じくノマド生活をしている人々との交流を描く。不条理な状況に憤るでも絶望するでもなく、一つの生き方と

          MOVIE OF THE YEAR 2021 洋画編

          MOVIE OF THE YEAR 2021 邦画編

          もう2022年も早くも1ヶ月経ってしまいましたが、2021年の映画振り返りを書きたいと思います。 2021年は映画館での年間視聴本数が322本(!)と過去最高本数を記録しました。 1年は365日しかないはずなんですが、自分でもどうやって見たのやらと思ってしまう数字ですね。 ただこれはやはり新型コロナウィルス感染症の影響で旅行など他のイベントごとが軒並みなくなってしまったことが要因でしょうねえ。 前記事でもそれが明らかになっています。 でもまあ映画に関しては充実の1年だったと

          MOVIE OF THE YEAR 2021 邦画編

          データで見る2021年振り返り

          皆さま、あけましておめでとうございます! 2021年は大変お世話になりました。 もうすでに7日ほどたってしまったのですが、まあ最初の1週間なんて実質正月みたいなもんですからね・・・(;・∀・) とゆーことで、2021年振り返り、行ってみよう! 映画・・・322本(昨年比+93本) 金字塔!!! 昨年は新型コロナウィルスの影響もあってそもそも映画館でやっていなかった時期もあって少なめではありましたが、過去最高が2015年の年間279本だったので、それすら更新する結果とな

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          辛勝がつなぐもの ―カタールW杯アジア最終予選―

          3戦終えて1勝2敗と、2位はおろか大陸間プレーオフ進出となる3位すらも黄信号という状況になって、3連勝でサウジアラビアと首位争いをしているオーストラリアを迎えてのホームでの戦い。 文字通り、絶対に負けられない試合がそこにはあったわけですが・・・。 結果は2-1でなんとか勝利! 試合は序盤に南野のセンタリングを田中碧がうまくトラップして落ち着いてゴールを決めて先制しました。その後も押し気味に展開するもゴールはできず。 後半25分に守田のペナルティーエリアラインぎりぎりのファー

          辛勝がつなぐもの ―カタールW杯アジア最終予選―

          よもやよもやではない敗戦。―カタールW杯アジア最終予選―

          首都圏で震度5強の地震が発生した数時間後、今度は日本代表に激震が走ることになるとは誰が想像しただろうか? 初戦のオマーン戦を落としたものの次の中国戦で辛くも勝利し1勝1敗の日本は、ベトナム、オマーンに連勝し2勝0敗としているサウジアラビア戦に挑みました。 相手ホームということもありキックオフの時間は日本時間でAM2時。さすがにリアルタイム視聴は厳しかったので朝早めに起きて何の情報も入れずに視聴という形で見逃し配信をフル観戦しました。 結果はすでにご存知かもしれませんが1

          よもやよもやではない敗戦。―カタールW杯アジア最終予選―

          すべての道は課金に通ず。ウイニングイレブンの"進化"から考えるeスポーツの光と影

          キレてないっすよ。 いやあんまり人前でキレるタイプではないと思うんだけど、ウイニングイレブンに対してはかなりブチギレている。いや、ブチギレていた、が正解か。 小学校の頃のファミコンに始まり、スーパーファミコン、プレイステーション、2、3、4とかれこれ30年来はテレビゲームをしていることになります。 とはいっても一番やっていたのはおそらく中高時代で大学に入って以降はそこまでゲームゲームした生活はしていませんでした。 それが折しものコロナ禍ですよ。 各種イベントは開催を延期も

          すべての道は課金に通ず。ウイニングイレブンの"進化"から考えるeスポーツの光と影