たかすえじん

在宅でYouTube動画のシナリオを書いています。ほぼ内職。 インターネット歴は25年…

たかすえじん

在宅でYouTube動画のシナリオを書いています。ほぼ内職。 インターネット歴は25年くらいの年配女性です。旦那様と猫3匹と暮らしています。 漫画もアニメもゲームも大好き! ここでは今まで書いたシナリオを修正して公開していこうと思います。

最近の記事

14. 解説

結婚式当日、私を散々デブ扱いする義両親がウェディングドレス姿の義妹を連れてきて...「その嫁より娘の方が新婦に相応しい!デブは帰れ」→新郎「帰るか」 ↑ 今回のタイトルはこちら 結構めちゃくちゃなタイトルの割には楽しく書けました! このままだと、兄と妹を結婚させようとしている頭のおかしい両親になってしまうので、主人公の彼氏は、おじさん夫婦に育てられたという設定に。 それでもまだ無理があるので、おじさんに悪役になってもらいました。 まぁ、漫画チックなお話ですが、実はこの主人

    • 14. おデブな女が幸せになる話

      私の名前はタマミ。30歳の女性タクシードライバーだ。 名は体を表すと言うけれど、165cm78kgのおデブさん。 標準体重をかなりオーバーしているけれど健康に問題は無い。 「タマミさん、痩せたら美人なのにもったいない」 と、割とよく言われるのだが、痩せたら美人なのなら、今のままでもそこそこはイケてるということだろうから、まぁいいか…と、謎の楽天的な考えで、ダイエットには全く興味を持たなかった。 学生時代はバレー部に所属していた。 いわゆる運動神経の良い、動けるデブと言われる

      • 13. 解説

        自分の食事しか頼まないし買ってこない美食家気取りの夫「肉はA5ランク!冷凍食品は禁止!」私「あなたの手取り15万じゃ無理よ」→後日、本物と偽って代替肉を食べさせた結果w ↑ 今回のお話のタイトルはこちら。 実は私会社が舞台の話とか大学が出てくる話が苦手なんです。 大学出てないし、会社に就職したことがないからイメージが掴めなくて…。 なので、つい定食屋とか、居酒屋とか、料理関係のタイトルを選んでしまうんですよね…w そして、全然グルメじゃないので、A5ランクの牛肉とか言わ

        • 13. なんちゃってグルメの夫の話

          私の名前はリエ、28歳。 夫のシンジとは、小学校のクラス会で再会して結婚した。 クラス会で、たまたま隣の席に座ったのがシンジだった。 「リエちゃん変わらないね。すぐわかったよ」 「ちょっとぉー!この場合『変わらない』は褒め言葉にならないわ。これが40、50代だったらそうなんだろうけど…」 私が怒ったふりをしてそう言うと、 「ほら!そういうところがやっぱり変わってない」 と彼が笑った。 小学校の同級生というのは、幼馴染みともちょっと違って不思議な感じだ。 年齢が同じだけあって

          12. 解説?

          40歳で不妊の私と離婚した一週間後に再婚した元夫「18歳の若い彼女と結婚するわ」→後日、夫の新しい嫁を見た瞬間、家族がお腹を抱えて笑った理由が… ↑今回のタイトルはこちら 何度も言いますが、まずタイトルがたくさんあって、その中から自分が書けそうなものを選んで書くのです。 書ける!と思って選んでも、書いてるうちに、あれ?これなんだか難しいぞ?となることも多いです。どうしてタイトルを選んだ時点で気がつかないんだろうといつも思いますww そもそもこれ1週間後って早すぎですよね

          12.不妊で離婚。夫の再婚相手は18歳?な話

          私はエリコ。40歳。 昨日離婚届を提出し、12年間連れ添った夫と離婚した。離婚の理由は、私の不妊に起因する様々な出来事。 もちろん今の時代、妻の不妊だけを理由に離婚はできない。だが妻の方も離婚を望めば問題なく離婚成立だ。この5年ほど、不妊治療やそれに対する夫の非協力的な態度、言動に心底疲れてしまった。離婚できて清々したというのが正直な気持ちだ。 私はコーヒーショップの店長をしている。本社を東京に置くチェーンのコーヒーショップで、本格的なドリップコーヒーを提供する人気店だ。

          12.不妊で離婚。夫の再婚相手は18歳?な話

          11.解説?

          1億円貯金した60代1人暮らしの私から勝手にカードを奪った息子嫁「年金があれば十分でしょ!」→姑の私「あのね私の為のお金じゃ…ないのよ?」息子嫁「えっ?」結果 ↑ タイトルはこちらー。 嫁姑ネタは定番というか、多いですね。 姑側に立ったもの、嫁側に立ったもの、どちらもありますが。 正直、私にはどちらの立場もよくわからないのです。 旦那のお母さんとは一緒に暮らしたことはなかったし、お義母さんには彼氏がいて、お義母さんと彼氏と旦那と私の4人で飲みに行ったりしてました。 初めて旦

          11.料理ができない嫁の話

          私はヒロコ、68歳。 半年ほど前に、35歳になる一人息子が結婚した。 夫亡き後、女手一つで育ててきたので、ようやく肩の荷が降りた。お嫁さんにバトンタッチすることができてホッとした、というのが正直な気持ちだ。 息子も結婚したし、そろそろのんびりしようと、3ヵ月前に仕事を辞めたので、現在は年金暮らしということになる。 「ダメですよヒロコさん!仕事を辞めたら急に老け込んじゃう人多いんですから」 私の経営していたお弁当屋さんを引き継いでくれたマユミさんが、持参した手作りクッキーをつ

          11.料理ができない嫁の話

          10.解説?

          旦那が要介護の義母を残し天国に…義母「これまでありがとうね。次男のところ行くよ」義弟嫁「病人の介護はお断り!勝手に施設行けw」→とある女性の正論に…結果 ↑ タイトルはこちら。 介護とか難しい問題ですよね。よく悲しい事件が起きてるし、今後も増えていくんだろうな…と思うと暗い気持ちになります。 人生の終盤を辛い惨めな思いで過ごさなければいけないなんて…。 お金にすごく余裕があって、高級老人ホームに入れればいいけど、ほとんどの人は、そんなところに入れませんもんね(汗) 幸いと言

          10.義母の介護を拒否する自己中義弟嫁の話

          私はサトコ、52歳。 義実家で、同い年の旦那と要介護認定3の義母との3人暮らし。 義父は私が嫁いで来る前に亡くなった。 義母は2年前に脳卒中で倒れ、右半身麻痺になったが、幸い認知機能にダメージはなく、介護ベッドを設置しヘルパーさんの助けも借りて、慣れない介護生活に余裕が出てきた今日この頃だ。 私たち夫婦には娘が1人いるが、1年ほど前に結婚して独立している。 義母がこんな状態なので、家を出ることをためらっていたが、 「自分の人生を大切にしなさい」 という義母の言葉で結婚を決め

          10.義母の介護を拒否する自己中義弟嫁の話

          9. 解説?

          砂糖狂の新婚夫「お前の脳みそは糖分が足りない!」と私を見下し手作り料理に大量の砂糖をかけ、隠すとブチギレ→離婚して1年後…w タイトルはこちら↑ 【反撃が反撃になっていません。これだとただの砂糖依存症の夫を持ってそれを見放して離婚しただけという「砂糖依存症の夫を持った体験記」みたいになってしまっています】 と、一旦没になったのですが、その後OKが出たみたいです。 自分では結構反撃しているつもりだったんですが、言い返すだけでは反撃認定されないのかな…。入れ歯を突きつけるところ

          9.マザコンで砂糖狂夫の話

          私の名前はユミ、33歳。両親と3人で暮らしていたが、このたび婚活に成功し、めでたく結婚することになった。 お相手はサトシさん、33歳。2つ年上の高校の化学教師だ。 結婚願望のなかった私が婚活を始めたきっかけは、ある時両親に言われた言葉だ。 「俺は働けなくなったら、施設に入るつもりだ。お前の世話にはならないぞ」 「お父さんと2人で施設に入ろうねって言ってるのよ」 この家でずっと3人で暮らしていくと思っていた私は驚いた。 「お前には頼らない」 と言われたこともそうだけど、 「2

          9.マザコンで砂糖狂夫の話

          解説? 8

          葬式当日、私に義姉からの電話「あんたは葬儀場に来るな!帰れ!」→「え…?」その理由を夫に聞いた結果… 今回のタイトルはこちら。 最初に書いたシナリオは「これじゃホラーです。怖すぎます」と言われてがっつり修正が入りましたww 義姉をやばい感じのメンヘラにしてしまったのがいけなかった…。 メンタルクリニックに入院したというのも良くなかった…。 なかなかさじ加減が難しいですね。 儚げな女性が好きと言う男性は時々いると思いますが、見た目と中身がイコールとは限らないので気をつけてく

          8.義姉から「葬式に来るな!」と言われた話

          私の名前はミサト。33歳の専業主婦だ。 同い年の夫、ケイジとは6年前に結婚して、翌年には長女が生まれ、その後長男にも恵まれて、家族4人で仲良く暮らしている。 うちのマンションから車で10分くらいの距離に夫の実家があって、義両親と義兄夫婦が住んでいる。 義実家との関係は良好だ。 もしも夫が長男で先に結婚していたら、私は喜んで夫の両親と暮らしていたと思う。それくらい義理の仲だけど仲が良い。 特にお義母さんとは仲良しで、お茶菓子を買って訪ねては2人でお茶をしたり、一緒に買い物に出

          8.義姉から「葬式に来るな!」と言われた話

          解説? 7

          姉「お前は結婚式に来るな」と言われたのでお望み通り本当に行かなかった→結婚式当日、悲惨な事になった結果w タイトルはこちら。 このお話は、割と気に入っています^ ^ まぁ、ありえない系ですが。 YouTube動画では一応本当にあった話風なので…。でも世の中そんなに悪役にきっちり報いがあってスッキリすることなんてあんまりないですもんね。 フィクションとして楽しんでくれていたらいいなと思います。 見直していたらSkypeとあって、そういえば最近聞かないな?と思ってZoomに変

          7.美人で性格の悪い姉と引きこもりの私の話

          私はナガコ。引きこもり歴13年の28歳。 中学を卒業して以来、ほとんどリアルでは他人と接しないで生活していた。 私には1つ上の姉がいる。名前はサクヤ。 姉は子供の頃から、可愛い、美人だ、将来が楽しみだと親や親戚からチヤホヤされて育った。 一方、私の扱いは酷いものだった。中学生になるまでは太っていたのも悪かったのだろう。さんざん惨めな思いをして育った。 「姉妹なのに可哀想にねぇ」親戚が集まる席で、何度そんなふうに言われただろう。 そのたび外面の良い姉は、 「ナガちゃんはすごく

          7.美人で性格の悪い姉と引きこもりの私の話