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ビニール袋への圧倒的信頼。タイで麺類を持ち帰るとこうなります。




タイ・バンコクは今ロックダウン中です。



ロックダウンとは言ってるものの、都市を封鎖してるような
状態ではなく、夜間外出禁止令が出ているくらいです。


ただ、印象店や施設の営業制限はかなり厳しく
レストランはお酒の提供不可、店内飲食不可、
テイクアウトorデリバリーの営業のみ営業可能。
と、非常に店側に厳しくなってます。


我々としては、自炊をすれば良いんですが
せっかくタイにいるのでタイ料理食べたいなあ、と思い立ち
近所にタイ風ラーメン「クイッティアオ」を販売しているお店があるので
持ち帰りで買いに行ってきました。




このクイッティアオ、麺の種類・太さをお好みで選び、
具材(トッピング)を伝えると目の前でチャッチャと作ってくれます。


この日はお米でできた麺の、細麺(センミー)をチョイス。
ちなみに、太麺(センヤイ)中細麺(センレック)細麺(センミー)中華麺(バミー)
と、それぞれ名前がついています。





で、テイクアウトする時にスープをどうするのか?
タイに来た時は疑問のひとつだったのです。


だって、日本の出前のようにどんぶりがあるわけでなく、
どんぶりの返却もできないわけです。



気になるそのテイクアウト形態は、なんとビニール袋です。



こんな状態で、麺と具材を茹でた袋と
熱々のスープすらも袋に入れ、輪ゴムのみで完全密封。
中々不安を煽られる梱包スタイルですよね。

手前にある砂糖や唐辛子、唐辛子の酢漬けのような
調味料も当然のようにビニール袋に入ってます。



基本的に、タイの食文化は屋台で食事を買って
家に帰ってお皿に開けて食べる、というのが昔からの食べ方です。



最近でこそ、自炊が市民権を得ていますが、
まだまだ屋台で持ち帰り用に購入する方もいます。
なので、お皿やお箸だけは家にあるのです。



しかし、ビニール袋が破れてしまうとか、
その辺のアクシデントは考えなかったんでしょうか…。


きっと、汁物をテイクアウトするためにいろいろ試して
結果、ビニール袋がイケることがわかったので
今日までこのスタイルが生き残っているのでしょう。



ちなみに、最近見ませんが、コーラやジュースも
ビニール袋にいれて販売する屋台が出ています。


日本のお祭りで売ってる、甲子園名物ことカチワリに似てますね。
ビニールであるメリットがよくわからないので、
わたしは買ったことありませんが。笑





と言うことで我が家もこのようにお皿に移し、
お昼ご飯を頂きました。
ニンニクと鶏ガラの効いたスープで、とても美味しかったです。



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