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出会いは、必要なタイミングで訪れてくれる


12月のような寒さだけど、心はホカホカ。新宿で大きなクリエイティブの展示会があることを偶然知って足を運んでみる。数多く出展されているブランドさんの中から、私が心の奥底で出会いたかったアパレル関係の代表の方と、ご縁を結ぶことができたから。天気が激さむだったけれど、「出向いて本当に良かった〜!!」って、心の奥底でガッツポーズ。このイベントを偶然知ったことも、新しいご縁も、ラッキーすぎて感謝でしかなかった。毎日このnoteをご覧いただいている方は、ご存知かもしれないけれど、私はヘッダーにあるような「絵のような写真のアート」を創って、個展やアートブックなどで作品を発表・販売、アーティストとして生きることに日々奮闘している。一眼レフで撮影した写真を、後から魔法をかけていくかのように光と色彩を自由自在に施す。こうして、創作テーマである『心に灯す光と色彩のパレット』のアート作品が誕生。仕上がった作品たちは、スマホケースやカレンダーなど、グッズとして色んな形に変えて販売も行っている。ただ、アパレル系。特に、"スカーフ"といったものは色味の反映が難しく、他のグッズ作成よりは原価も高いため、「いつか実現させたい!だけどなぁ。。」と、中々手に出せないモヤモヤをずっと心の中に持っていたのだ。でも、今日の夕方。頭の中で描いていた理想のプロダクトイメージを、運良くこの目で発見することになってしまった。。。!淡い色から濃い色まで、綺麗にプリントが施されていて。私の作風とも、間違いなくベストマッチしそう。しかも、代表自ら丁寧に接客をしてくださり、一緒に出展されていた作家さんからも、感謝されていた素敵な人柄の持ち主だった。出会いは、必要なタイミングで訪れてくれる。これは私が確信を持って言えることで、心の奥底で願っている人との出会いは、今すぐじゃなくても、ベストなタイミングで出会わせてくれるということ。


もともと私は普通科の私大に通っていたので、アートやファッション関係のコネクションは全く0だった。アパレル企業で勤めていたこともあったけれど、販売員として2年間という短いキャリアだったこともあり、他社と個人的に関わる接点が一切なかったのだ。でも、自分から望んで、可能性がある場所へ出向いていくと、ベストなタイミングで縁していくことができるということを学んだ。この数年間だけでも、本当に数えきれないほど出会いがあって感謝でしかない。もし、「出向くこと以外に、何かされていたことはあるんですか??」と、聞かれることがあるとしたら。私の場合は、「望んでいる方と出会うときはいつも、具体的で、鮮明なイメージを実現するまで、何回も思い描き続けていたこと」と伝えるかな。

今日あった嬉しい出会いもそうだけど、先月に出版させていただいたアートブックを一緒に制作するデザイナーさんたちとの出会いも、出版していくに当たって初めてお会いした方。出版関係のコネクションも0だったので、自分からwebでリサーチして、アポをとって、対面でお話しさせて頂いて。。。そうして一緒にお仕事をする関係性となった。私のイメージ通り、いや、それ以上の素晴らしい方々だった。


一緒に仕事をしていきたい・プロジェクトを進めていきたい方は、私の中でかなり明確。「気さくでフレンドリー、親身といった温かみを感じて、つい相談しやすくなる人柄」が一番大切。その次に、技術やスキル面も優れていて、私の創る作品が関わることで相乗効果となって、お互いにwin-winになれること。特にお人柄の部分は、外せないところなのだ。このような形で、叶うまで具体的にイメージし続けていけば、頭の中で自然とアンテナが立つようになるので、可能性があるところに出向くことで、理想の人と出会いやすくなる。イメージのみだと実現する可能性は低いけれど、そこにアクションが加われば、実現する可能性はグッと高まっていく。素敵な人と、出会いやすくなった私の学び。



世界は想像以上に広い。



自分で思っているよりも



この地球上には優しい人がたくさんいるよ。




プリちゃん

(何か響くものがありましたら、コメントとっても嬉しいです!)


アートブックA5フライヤー表

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【祝出版】優しい時間を味わうアートブック『心に灯す光と色彩のパレット』発売中

◇10/22 お取り扱い店舗様◇

梅田 蔦屋書店 (大阪)、 胡桃堂喫茶店 (東京)

「読み終わりには、優しくて幸せな気持ちで満たされて欲しい。明けない夜はないように、病めるときも健やかなる時も寄り添う、友人のような存在になりますように。」


東京を拠点に活動するアーティスト Prius Shota (プリちゃん)、
2021年9月21日(火) 国際平和デーに、初の著書『心に灯す光と色彩のパレット』を出版。

300人以上がクラウドファンディングで応援しあって出版が実現した、
写真のアートと言葉で、心癒されるアートブック】。


淡い光と豊かな色彩が無限に美しく拡がる、『絵のような写真のアート』85点と、ほんのり前向きになれる言葉たちが掲載。巻末には著者Prius Shotaについてや、作品と個展の裏話つき。


好きな音楽をかけたお部屋で、温かい紅茶やコーヒーを飲みながら読書にふける。スマホやパソコンといったデジタルデバイスから一旦離れて、「穏やかな気持ちになれる、贅沢な時間」を味わってみてくださいね。

アートブックA5フライヤー裏

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