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新しくお迎えするために、今あるものを手放していく。


3/5の日記。この3月中に終える重要なタスクの一つが、断捨離。私の部屋は1Kなのだけど、気づけばモノで溢れてしまう。そうなると心がしんどくなってしまうので、本当に必要なものと、そうじゃないものを見極めて手放すことに決めた。しかも、"月末には引越し"という期限付きで。「絶対に私は成し遂げなければいけないんだ。。!」と、自分に言い聞かせながらも心で震えている私。なぜなら、一点だけ問題が。掃除は苦ではないのだけど、私はモノがあまり捨てられないタイプだから。どれも思い出が詰まっていて、モノに触れるだけで!解像度がめちゃめちゃ高い記憶が蘇っては、手放すことができない辛さ。でも、どこかで見切りをつけないと本当に溜まっていくばかり。。捨てたいのに、捨てられない。手放したいのに、手放すことができない。その永遠と続くループ&ループに、ウンザリで仕方がなかった。毎日を過ごす部屋は、心の調子にも大きく影響してしまうね。。。



断捨離について本やYoutubeで片っ端から調べていたときに、「半年から一年も触れ続けていないものは、この先も触れることがない」というメッセージに、ハッと気づかされるものがあって。それをきっかけに、部屋の中にあるクローゼットに仕舞い込んだモノは、少しずつ手放せるようになった。一番厄介なのは、思い出が強く強く残っている学生時代のモノなど。どこに書いていたのかは忘れてしまったが、「思い出に浸ることができればOKなので、写真といった目に見える形で残して、いつでも振り返れる形にすればいい」。なかなかモノが捨てられない私にとっては、「なるほど!」って目から鱗だった。実際、捨てられない一番の理由。それは、心に強く残る思い出たち。写真であれば、モノがなくても見ることで思い出せる。この事に気づいてからは、思い出の品たちも手放せるようになった。心苦しさいっぱいだけれども、「素敵な思い出をくれてありがとう。。!ありがとう。。!」と感謝の念を送りながら。


断捨離をしていく中で、気づいたこと。それは、「モノだけではなくて、"心の中にある執着"も流していけるのではないか?」ということ。実際、この執着が原因で、前へ進みづらくなることも沢山あったからだ。モノを手放すことよりも難しいかもしれない。だけど、何かを手放した分だけ、新しくお迎えできる。新しい春を歩んでいくためにも、ここは頑張りどき。モノを手放していく流れを利用して、心の中にある執着もサラサラと流していく。今の断捨離をやり切ったときに、より晴れやかな気持ちになった自分になって、4月をお迎えしていきたいな。


なんと!断捨離が少し進んだあとに、思いがけず嬉しいことが舞い込んできた。。!この調子で、どんどん手放していこ。





プリちゃん

「今日も『どんな毎日も、宝物になる日記。』を、最後まで読んでくださってありがとうございます。何か響くものがありましたら、スキ、コメントとっても嬉しいです! 」


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