応援したくなる気持ちは、情熱や想いが伝わった時に、自然と湧き起こるもの
11/20の日記。秋晴れのとっても良い天気の今日は、友人のカメラマンに妹夫婦と姪っ子ちゃんの家族写真の撮影をお願いした。私も普段は撮影するフォトグラファーなので、誰かに撮影をお願いすることは全然なくて。ただ、妹が今月誕生日であったタイミングと、「日本全国で、家族写真の個展を開きたい」「家族を今よりも少し大切に想うきっかけを作りたい」という友人の夢を応援したくて。家族写真って撮る機会が限られるものだし、個展を開くとなると、展示候補となる写真は多ければ多いほどいい。それに、妹夫婦と姪っ子ちゃんは埼玉に住んでいて、都内へ出向くことも滅多にないので、"記念日祝いで、撮影体験をプレゼントする"のも良いなと感じたから。みんなにとって、win-winだなと。いつもなら私が妹夫婦の家族を撮影しているけれど、家族写真に対しての熱いパッションと想いがあって、どんな人に対しても誠実で優しく振る舞う友人の姿勢に、心動かされて今回はお願いすることにした。その友人はいつも目標に向かって一生懸命で、SNSを見ていても、直接会って話すときも、バケツから水が溢れ出るかのように想いが滲み出ているし、お人柄が本当に素敵。行動力も半端ないから、会うたびに進化していて。「私もさらに頑張ろうっ！」と、話を聞くだけでも前向きな刺激を受けている。周りに良い影響を与える人だから、本当にたくさんの人に応援されている。そんな、素敵すぎる友人なのだ。
誰かに何かをお願いしたり、頼みたくなるとき。私は技術よりも、お人柄がめちゃめちゃ良くて、目をキラキラさせて想いを話してくれるような人に、毎回お願いしたくなる。この日記をご覧になっている、皆さんはいかがですか？？ 例えば、技術が優れていたとしても、接し辛い方だったりすると、お願いしたい気持ちまで湧き起こることがないのだ。いくら凄い方であっても。これは私の場合なのだけどね。逆に、今回のケースは心の内側から「応援したいな」と、自然に湧き起こるものだった。「じゃ、その応援したくなる気持ちや、心動かされたものって何だろう？」って振り返ってみると、毎日の発信だったり、会ったときの印象や会話の積み重ねが一番大きいなと改めて感じた。そこに目に見えない想いや、信念が宿っていることがほとんどだから。
お天気に恵まれて、秋晴れの銀杏並木。姪っ子ちゃんにとっては、人生初めての黄色の絨毯。新鮮だからか、撮影中も元気いっぱいに走り回っていた。姪っ子ちゃんはクール系で、いつも会うときはそんなに表情をコロコロ変えないタイプ。でも、今日は本当に沢山の表情を見せてくれていて微笑ましかった。私のポンコツぶりを発揮して、姪っ子ちゃんが普段飲むリンゴジュースではなく、オレンジジュースを誤って飲ませてしまい。これまで見たこともない渋い表情にさせてしまったことも思い出。そんな今しか残せない瞬間を丁寧に、友人のカメラマンは沢山切り取ってくれていた。仕上がりがとっても楽しみ。
プリちゃん
「今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。何か響くものがありましたら、コメントとっても嬉しいです！ 明日も書きますね。どんな毎日も、宝物になる日記。」
【祝出版】優しい時間を味わうアートブック『心に灯す光と色彩のパレット』発売中
◇11/20 お取り扱い店舗様◇
(大阪)
梅田 蔦屋書店
(東京)
銀座 蔦屋書店
胡桃堂喫茶店
中目黒 蔦屋書店
渋谷〇〇書店
(北海道)
江別 蔦屋書店
「読み終わりには、優しくて幸せな気持ちで満たされて欲しい。明けない夜はないように、病めるときも健やかなる時も寄り添う、友人のような存在になりますように。」
東京を拠点に活動するアーティスト Prius Shota (プリちゃん)、
2021年9月21日(火) 国際平和デーに、初の著書『心に灯す光と色彩のパレット』を出版。
300人以上がクラウドファンディングで応援しあって出版が実現した、
【写真のアートと言葉で、心癒されるアートブック】。
淡い光と豊かな色彩が無限に美しく拡がる、『絵のような写真のアート』85点と、ほんのり前向きになれる言葉たちが掲載。巻末には著者Prius Shotaについてや、作品と個展の裏話つき。
好きな音楽をかけたお部屋で、温かい紅茶やコーヒーを飲みながら読書にふける。スマホやパソコンといったデジタルデバイスから一旦離れて、「穏やかな気持ちになれる、贅沢な時間」を味わってみてくださいね。
2022年のカレンダーもできました。。！
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