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近い未来に出会う人へ、希望のエールを。


自分で自分を応援してあげる。

希望が道を開いていく。

乗り越えるための翼は、すでに持っているから。


おめでたいニュースが、Twitterのタイムラインに流れてきた。日本で知らない人はいない国民的アイドル、嵐の櫻井くんと相葉ちゃんが、それぞれご結婚された話。メディアのタイトルを見たときに、「この二人がゴールインを迎えたの?」と一瞬思ったのは、きっと私だけじゃないはず。もしそうだとしても、とっても喜ばしいことなんだけどね。私は嵐の大ファンではないから「アラシゴト」と呼ばれる推し活動はしないのだけれど、曲で好きなものは多い。『とまどいながら』に始まり、『サクラ咲ケ』、『きっと大丈夫』、『truth』、『Beautiful days』、『明日の記憶』、『Everything』。。など。"背中をほんの少し押してくれるような歌詞"や、気持ちが爽やかになれるメロディが多いことが好きな理由だと思う。ただ、『truth』は、嵐っぽくないギャップに惹かれたのだけどね。ファンの皆さんには、きっとそのことが伝わるかな。

嵐に対して「超絶リスペクトでしかない ! 」といつも感じるのは、活動休止をする2020年12月31日まで、ファンの皆さんを楽しませたり、悲しみに寄り添ったりと、芸能活動を通して "20年間" エールを贈り続けてきたこと。嵐に人生を救われてきた方は、お星様の数だけいると思う。

こういったことは嵐だけに限らずで、数年間、数十年間と一貫して物事を継続されている個人や、企業といった組織・グループには尊敬でしかない。一時的に行うことは簡単だけど、それをずっと継続していくことは難しいことだから。


このnoteを書いている私は、東京を拠点としながらアーティストとして活動している。アーティストといっても、嵐のような歌手ではなくて。「絵画作品のような、写真のアート」を創っていて、オンラインではSNSで発信、オフラインでは個展といった展示や、85点の作品たちと言葉を添えたアートブック(作品集)を届けていく。。といったような、芸術家のほうだ。

活動歴は今年2021年で、5周年を迎えたばかり。元々は企業でお勤めしながら作品制作・発表に励んでいたのだが、「これをメインにずっと続けて、沢山の人に心の癒しや潤いを届けていきたい!」という気持ちが強くなり、現在はフリーランスとして活動している。ただ、芸術・芸能といったものは、本当に厳しい世界ということを常々痛感する。理想とするギャップに押しつぶされてしまうこともある。でも、活動を続けることができていることや、個展といった展示機会や、作品集出版といったような活動の幅を少しずつ広げることができていること。これら全ては、インターネットの大海原の中で、作品を好きになってくださって応援してくださる方々のお陰なのだ。もし誰一人として応援してくださる方がいなければ、個展も作品集出版も実現はしなかったと思う。


心にそっと寄り添ってくれているような、冷たくなった氷をジワッと、ゆっくり溶かしてくれるような。移ろいゆく気持ちに応えてくれる芸術は、心の安定剤でもあり、毎日の必需品。これまで生きてきた中でも、何度も壁にぶかることは多かったし、孤独な闇にさまようこともあった。そうした状態であっても、穏やかに心を整えることができたり、「また一歩進んでみようかな」「明日もベストを尽くしていこう」という前向きな気持ちに自然とさせてくれた。

そうした経験もあって、発信する作品や紡ぐ言葉というものは、「全員じゃなくてもいいから、たった一人でも心に響いたらいいな。これからを過ごす毎日に色鮮やかさがプラスされて、明日が来る楽しみも増える。そんな一つのきっかけになれたらいいな。」と、想いを込めながら毎日取り組んでいたりする。


ちょうど今朝、アートブックの嬉しいご感想を立て続けに頂いた。

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毎日、悩みと葛藤の連続だからこそ、届けたい想いが一人に伝わって本当に嬉しい。


悲しみや苦しみは半分に。

喜びや楽しさは2倍以上に。


今関わっている方や、近い未来に出会う人へ、希望のエールを。

20年間、ファンの皆さんへ贈っていた嵐のように。


プリちゃん


アートブックA5フライヤー表

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【祝出版】優しい時間を味わうアートブック『心に灯す光と色彩のパレット』発売中

◇9/27 お取り扱い店舗様◇

梅田 蔦屋書店 (大阪)、 胡桃堂喫茶店 (東京)

「読み終わりには、優しくて幸せな気持ちで満たされて欲しい。明けない夜はないように、病めるときも健やかなる時も寄り添う、友人のような存在になりますように。」


東京を拠点に活動するアーティスト Prius Shota (プリちゃん)、
2021年9月21日(火) 国際平和デーに、初の著書『心に灯す光と色彩のパレット』を出版。

300人以上がクラウドファンディングで応援しあって出版が実現した、
【写真のアートと言葉で、心癒されるアートブック】。


淡い光と豊かな色彩が無限に美しく拡がる、『絵のような写真のアート』85点と、ほんのり前向きになれる言葉たちが掲載。巻末には著者Prius Shotaについてや、作品と個展の裏話つき。


好きな音楽をかけたお部屋で、温かい紅茶やコーヒーを飲みながら読書にふける。スマホやパソコンといったデジタルデバイスから一旦離れて、「穏やかな気持ちになれる、贅沢な時間」を味わってみてくださいね。


アートブックA5フライヤー裏

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