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投稿コンテスト【#挑戦している君へ】の審査結果から入賞作を考察してみた話

note公式から投稿コンテストの「 #挑戦している君へ 」の審査結果が発表されました。

2020年10月26日から約1ヶ月の間、自分がいま取り組んでいる挑戦や、誰かの挑戦に心を動かされたエピソード、挑戦している人へ伝えたいことなどを募集したコンテストです。

期間中は、15,187件の応募があったらしく、私も1投稿応募しています。

応募したからには、当然入賞を狙っていましたが、悔しくも落選。。。切ないです。悲しいです。。なかなか入賞の壁は高いです。

しかし、入選の倍率も相当高かったですから仕方ないと割り切ります!

そこで、どんな作品がグランプリを取ったのか。その作品を考察して次回の自分の作品に生かします。私だけではなくてあなたにも参考なるはずです!

note公式の審査結果はこちら↓

グランプリを読み解いて考察してみます。

✅グランプリ作品

【エッセイ】駆け抜けたUTMB170kmの風は、誰かへの優しさの匂いがした。

審査員の評価

フランス・シャモニーで行われる「ウルトラトレイル・デュ・モンブラン(通称UTMB)」に出ることを決めた、秋谷りんこさんの夫。走りはじめたきっかけは、東日本大震災でした。「いつか誰かを助けられるように」。その思いから最高峰のレースに向かって自分への挑戦を続ける姿を見守る様子を、妻という身近な存在ならではの臨場感とテンポのよい筆致で綴った作品がグランプリを受賞しました。
震災の経験が世界有数のトレイルランニングの大会への出場につながったというストーリーや、その挑戦を応援する側の視点から書かれている点が「読み手も作品の世界に入り込める」「コンテストのコアである"挑戦する人・挑戦を支える人を応援する"というメッセージともフィットしている」と高評価となりました。

グランプリ作品への感想

率直に、良い作品だけど......15,000件を代表する作品なのかと言われれば疑問があります。コンテストでグランプリを取るとスキの数は1,000を超えていくもの。この作品は200弱。この数字がnoteユーザーの評価を表しています。
毎回コンテストの考察をしていますが、審査員によって大きく異なります。

■この作品の背景とメッセージは
1)震災がキッカケ
 ➤誰かために挑戦することが自分自身を成長させてくれる
2)大きな挑戦
 ➤小さなことの積み重ねが大きな成果になる
主にこの2つ。大きな挑戦が強すぎますが、全体としてのメッセージ性は弱いです。

■【審査員に伝えたい!】グランプリとして物足りないと感じること
1)挑戦しているのが著者ではないので読者にとって感動が伝わらなかった
2)参加したレースが細かく書かれているけれど、作品としてほぼ不要で、もっと本レースの臨場感や、のめり込むような描写をしてほしかった
3)これからの人生にどう生かすのか、読者にこれから何をしてほしいのかというメッセージがなかった

とはいっても、私は入選してないんですけど...... 笑。とても大きな挑戦をしたことが審査員が求めていたことにマッチしました。記事も決して読みやすいわけではなかったですが、文章力は入選に関係ないので、また次回のコンテストで頑張ります!

正直に書きましたが、あくまで審査に対する個人的な意見です。

『グランプリおめでとうございます!』

✅チームブリヂストンからの総評

はじめてのnoteコンテスト開催は私たちにとっても「挑戦」でした。

たくさんの人がさまざまな挑戦を続けていたり、新たに始めていたり、挑戦する人に寄り添って支えていたり、遠くからでも応援したりされていました。また当初心配していた「挑戦」という言葉のハードルの高さについても、正直な想いが綴られていたり、それぞれの状況に応じて多様な描き方をしていただいたりと、丁寧に受け止めていただけたことが印象的でした。

ぜひこの先何かに挑戦すること、一歩踏み出すことに躊躇してしまうようなときがあれば、この「#挑戦している君へ」のnote一覧を見に来てみてください。様々な視点の作品からその時々の自分を鼓舞するような、もしくは寄り添うようなnoteと出会っていただけるのではないかと思っています。

本当に多くの素敵なnoteをありがとうございました。

✅わたしの応募記事

人生をテーマにしたコンテスト応募作品。いつも自信満々で応募するけれど、入選の壁が高く毎回撃沈💦評判良かったのに残念。諦めずに続けていくしかないよね❣️

一度でいいから自分の作品を読んだ審査員に感想を聞いてみたい......読んでない人読んでみて下さい⤵

✅まとめ

✅グランプリ作品
✅審査員の評価
✅グランプリ作品への感想
✅チームブリヂストンからの総評
✅わたしの応募記事

今回のコンテストでは入選はできませんでしたが、応募を通じて「挑戦」に向き合えた時間を頂けたことには感謝しています。
2021年の目標にコンテスト入選を掲げました!積極的に応募して実現に向けて頑張っていきます!審査員さん!待っててください。笑。


最後までお読み頂き、ありがとうございました💖

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