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同じものを毎日食べ続けた私に起こったこと メリット・デメリットをまとめました

以前、訳あって、毎日同じメニューを食べ続けたことがあります。
そこで私に起こったことをメリット、デメリットに分けてご紹介します。

メリット1 準備が効率化された

朝、昼、夕の3食を完全に固定したため、食材の調達から、料理、食器選び、片付けまですべてがルーティン化し、効率的に準備できるようになりました。
また、食べる時間も固定したことにより、スケジュールが組みやすくなりました。

メリット2 献立に悩む必要がなくなった

冷蔵庫や、家にある食材を確認して、今日の献立はどうしようと考える必要がなくなりました。
あらかじめメニューが決まっていることで、献立に悩むこともなくなり、食以外のことに集中することができました。

デメリット1 栄養の偏り

毎日同じものを食べるため、どうしても栄養が偏ってしまいます。
3食自炊で、野菜もたっぷり取り入れた献立だったのですが、やはり同じ食材では、摂取できる栄養素が限られてしまい、長期的に実行するとなると、厳しいと思いました。
ですが、短期間で集中して何かに打ち込みたいとき、できるだけ手間をなくし、効率化したいときにはおすすめです。

デメリット2 やめどきを見失う

よし!明日からは献立をまた考えて、そのとき自分が食べたいものを食べよう!と思っても、結局その献立ルーティンの快適さに依存してしまっている自分がいて、なかなかこの習慣をやめることができませんでした。
というよりむしろ、そもそも私が毎日食べても飽きないであろう、好きな食材を取り入れ、栄養バランスを考慮した献立だった訳ですから、いざ自由に食べる!としても、その献立に行きついていました。

まとめ

私の意見ですが、短期間で何かに集中したいとき、料理をルーティンにしたいときにはぴったりの食事法だと思っています。

メリットの分、デメリットも存在するので、一概にはおすすめできませんが、私は気に入っています。

現在は、この習慣を少しアレンジして、食生活を楽しんでいます。

美味しいものを食べたい、だけれど時間をかけすぎたくない!と思い、自分の定番メニューをいくつか用意し、困ったらこれにすると決めています。

また、定食のようなバランスの良い品数多めの献立が好きなので、小鉢も気分でいくつかのパターンの中から選び、その日の自分に合った食事をしています。

少しでも参考になれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。



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