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1人1人が輝く15年後の働き方

どうもこんにちわ

ポン助です。

災害で被害にあった人
自分も少なからずできることはしようと思っています。

まずは募金をしようと思います。

早く元の生活に戻れることを願うばかりです。

今回も昨日に引き続き
「働き方」をテーマに話していこうと思います。


1 時間や空間にしばられない働き方に 

技術革新は働き方に大きな影響を与えます。

その一つは、働く場所に関する物理的な制約がなくなり、多くの仕事が、いつでもどこでもできるようになる点です。

 かつて、インターネットやモバイルがなかった時代には、多くの人が同じ部屋に同時に集まり、一緒に仕事をしなければ、ほとんどの作業が進みませんでした。

しかし、今や情報技術が大きく進展し、異なる空間にいても、ネットを通じてコミュニケーションをすることができるし、共同作業をすることが可能。 

また、必ずしも同時刻に作業をしなくても、ネットワーク上に作業の記録を残しておくなど工夫をすることで、共同作業もできるようになった。
こうした流れは 2035年に向けてさらに進むことになる。 

もちろん、工場での作業のように実際にその作業現場に人がいなければならないケースもある。しかし、そのような物理的な作業の大半は2035年までにはロボットがこなすようになっているに違いない。

 こうした変化は決して、人々がいつでもどこでも「働かされる」事ではない。 2035年には、各個人が自分の意思で働く場所と時間を選べる時代、自分のライフスタイルが自分で選べる時代に変化している事こそが重要である。

技術革新の成果はそのために積極的に活用されるべきだ。 物理的に同じ空間で同時刻に共同作業することが不可欠だった時代は、そこに実際にいる「時間」が働く評価指標の中心だった。

だが、時間や空間にしば られない働き方への変化をスムーズに行うためには、働いた「時間」だけで報酬を決めるのではない、成果による評価が一段と重要になる。その結果、不必要な長時間労働はなくなり、かつ、是正に向けた施策が取られるようになる。


2 より充実感がもてる働き方に 

2035 年には、「働く」という活動が、単にお金を得るためではなく、社会への貢献や、周りの人との助け合いや地域との共生、自己の充実感など、多様な目的をもって行動することも包摂する社会になっている。

 誰かを働かせる、誰かに働かされるという関係ではなく、共に支え合い、それぞれが自分の得意なことを発揮でき、生き生きとした活動ができる、どんな人でも活躍の場がある社会を創っていくことになる。

自立した個人が自律的に多様なスタイルで「働く」ことが求められる。つまり、「働く」ことの定義、意義が大きく変わる。

そのためには、必要な能力開発や教育が、どの世代に対しても十分に行われ、 社会貢献も含め、多様な自己実現の場が提供されているべきだ。 


3 自由な働き方の増加が企業組織も変える 

技術革新は、働き方のみならず、企業や経済社会全体のあり方を大きく変革させる。自立した自由な働き方が増えることで、企業もそうした働き方を緩やかに包摂する柔軟な組織体になることが求められる。

また、変化のスピードが速くなることで、企業自体がそれに対応するために機動的に変化せざるを得ない時代がやってくる

物理的に空間と時間を共有することが重要だった時代は、企業はあたかもひとつの国家やコミュニティのような存在になっていた。

もちろん、そうした組織を維持しようとする企業も存続し続けるだろうが、2035 年には少数派になっているに違いない。そうした企業の変化が、さらに人々の働き方をより自由で柔軟なものに変えていくと考えられる。

2035年の企業は、極端にいえば、ミッションや目的が明確なプロジェクトの塊となり、多くの人は、プロジェクト期間内はその企業に所属するが、プロジェクトが終了するとともに、別の企業に所属するという形で、人が事業内容の変化に合わせて、柔軟に企業の内外を移動する形になっていく。

その結果、企業組織の内と外との垣根は曖昧になり、企業組織が人を抱え込む「正社員」のようなスタイルは変化を迫られる。

 もちろん、プロジェクトによっては何十年と続く場合もあるだろうし、終わりが明確でない場合も少なくないだろう。

また、一つのプロジェクト終了後も その企業の別プロジェクトに参加するなど、長期に渡って一つの企業に所属し続ける人も存在するだろう。

企業に所属する期間の長短や雇用保障の有無等によって「正社員」や
非正規社員」と区分することは意味を持たなくなる。

 このように 2035 年には、企業の内外を自在に移動する働き方が大きく増えているに違いない。それまでに、そうした移動を容易にする仕組みが整えられることが重要になり、それぞれの人の能力や評価に関する情報は、より幅広く情報が共有されている社会になっていく必要がある。

次回続き

ここで完結してもいいんですけど
見る人が疲れちゃうと思うので(笑)

明日続きを書いて投稿しようと思います!!!

最後まで読んでくれてありがとうございます。

これからも頑張ります。

では今日はこの辺で。

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