モーニングルーティーン
目覚める。部屋の明かりはついたまま。
時計を見る。針は朝の5時を指していた。
また寝落ちだ。部屋の明かりは煌々と点いていた。
明かりの眩しさに目がうまく開かない。
壁に立てかけてある鏡を覗く。自分の顔は目が少ししか開いていなくて浮腫んでいた。昨晩無理に飲酒をしたせいだろうか。心なしか頭も痛いし重い。喉がとても渇いていた。
喉を潤そうとリビングに行く。コップに水を汲む。
机に昨晩飲むはずだった就寝前の薬が落ちていた。
就寝前の薬は意外と大事で、これを飲まないと翌日の調子がとても