星宮ポコ

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感情

恋が、恋愛がしたい 無条件に与えられる愛が欲しい。恋愛に付きまとう性欲がどうこうではなくただただ無条件に与えられる愛が欲しいのだ。 ここ数年、距離が近くなる異性はいたものの私があまりにもちゃんとしていないばかりに全てが流れていってしまった。本末転倒である。 ひとまず有り得ないレベルで汚れているお部屋をすこし片付けてみたらすこしこころが明るくなった。1月の元恋人の命日に飾ったまま花瓶に放ったらかしてしまっている枯れてしまったスイートピーも泣く泣くゴミ袋に入れた。スイートピーを

    • s

      人にはそれぞれの体臭がある。当たり前の事だが。友人の家のバターの匂いと体臭が入り交じった匂い。友人が飼っているペットの匂いと体臭が入り交じった匂い。もちろん自分の家にも独特の匂いが香っていたのだろう。と、今になって思う。 まだ冬の香りが残る4月、妹が自死した。こんなことを言ってはいけないが、本当に綺麗な死に方だった。即死だった。人生で初めて参加する葬式は皮肉にも妹の葬式だった。幼少期の痛みを唯一分かち合えた、たった1人の妹だった。 死に顔は腹が立つ程綺麗で、手を触るときんきん

      • ぼやき

        冷たくてグロくて歪んだ世界に目を瞑ったらどくどくでどろどろのあたたかい景色が見えて、子宮のなかってこんなかんじなのかなあと思った、というかいまそう思ってる、おかあさんの子宮に帰りたい。 イラストのファンアートをいただけることが、感想をいただけることが、みどりのことを好きと言っていただけることが、わたしなんかの作品が人の心を動かせているということが、本当に、本当に嬉しくって。夢みたいで。ありえなくて。ほっぺつねったら痛くて。現実で。わたしに価値ってあったんだ、って、わたしの漫

        • 2024.4.5

          元恋人が死んで8年も経つのか、と驚いていたら愛すべき妹が、ずっと寄り添って人生を頑張ってきた妹が死んでしまった。 妹は驚く程に呆気なく灰になってしまって、長年わたしが思い続けていた 若くて綺麗なうちに死にたい という願いをさらっと叶えてしまっていて、本音を言ってしまうと羨ましかった。ずっと2人で同じ苦しみに耐えてきたから。 でもずっと苦しんでいたのを知っていたし聞いていたから、あっちでは幸せになれているといいなと思っています。こんなお姉ちゃんのこと許してくれるかな。 こ

          2024.1.13

          家からすぐ近くにお花屋さんを見つけたので入ってみたらとっても優しいお姉さんがスイートピーはどうでしょう、とオススメしてくれたので今年のお花はスイートピーにしてみました。 帰ってから調べてみたらスイートピーの花言葉には優しい思い出 というのがあるらしいです。ぴったりすぎて最高かも。 足繁く通ってしまうであろうお花屋さんができました。良い日かも。いや良い日ではないのですが。 大切な人が居なくなって今日で8年経ったらしいです 8年…8年…!? 当時高校2年生でぐちゃぐちゃにな

          2023.7.12

          後ろ指をさされるような人間になってしまった。煙草を吸いに外に出たついでに家の近くにできた鳥の巣を覗いてみるとちいさな雛がじっと口を開けて固まっていた。これくらいはしないとな、と思いながら玄関の靴を揃える。もう自分がどんな大人になりたかったかだなんて思い出せない。ただ死ぬのだけはだめだと思いながらぎりぎりで日々を生きていたら誰にも胸を張れないような大人になっていた、もう25になる年か。 生きるぞ、という気持ちにシフト変更してから昨日久しぶりに本当に死んでしまおうかな という気

          2023.4.10

          無気力、かなり無気力です。誰の人生にも山あり谷ありだとかよく言いますが、わたしはずっと谷底に居ます。 大多数の人間はなにかご褒美のようなものがあれば仕事なり作業なりが捗ると勝手に思っているのですがわたしにとってのご褒美みたいなものがたて続けに全て無くなってしまって、そこに向かって頑張って進もうとしていただけあってかなりやられています。 それに加えてサービス業でお客様に浴びせられたデブという地獄ワードによって拒食になりご飯が食べられず鬱の加速も止まらないし助けてと言われて助

          2023.1.13

          今日は絶対にnoteを書かねば、という謎の使命感で久しぶりに頭を使って文章を打ち込んでみていますが脳死故に本当に頭が回っておらずいつも以上にふわふわした文になってしまうと思うのですがお許しくださいね… 時の流れというのは早いもので、身近過ぎた人が自ら命を絶った日からもう7年もの月日が経ったらしいです。 あなたがきんきんに冷えた雪に埋もれていたころ、何も知らずに友人たちとたこ焼きを焼いていた当時の私のことはボコボコに殴っておいたからね いや、ボコボコにしたところで何が変わるわ

          2022.11.17

          はじめましての方ははじめまして、星宮ポコと申します。主にTwitterを媒体として絵を発信している者です。 まず前提としてなんですけど、わたし自身頭がかなり悪いほうで、尚アルコールに浸ったうえ脳死で文章を打ち込んでいきますのでご不快な点等ございましたら申し訳ございません。 特に何を伝えたいとかはなく、なんだか文章を打ち込みたくてしょうがなくって、今noteをひらいています。 絵を描くことになったきっかけの話がしたくなったのでしますね わたしがまだ小学3年生だった頃にまわりの

          2022.9.2

          遮光カーテンで作られた日常から隔離された薄暗い部屋でスマホのライトに照らされていたら前住んでいた家での生活を思い出した、薬に逃げ自傷に逃げ静かに泣いても頼れる場所はSNSしか無くて泣きながらインターネットで繋がったわたしのことを何も知らない人達との間で生まれるやりとりで心の傷を塞いでいた それから1年が経とうとしている今状況は何一つ変わっていないどころか悪化していて、自分の全てに呆れています せめて絵、ちょっとでも上手く描けるようになったかな いやなことを思い出す頻度は減っ

          夏ですね

          夏は精神がすぐ疲弊するのでお香の減りがはやくて嫌です このお香ってたった1箱しかないのに… まだ17歳くらいだったつもりがあっという間に6年もの歳月が過ぎ歳をとったなあというのを身に染みて感じています、10代のフォロワーとかと会話をしている時は特に。わたしって17歳の頃何してたっけと思い返したけど自死した元彼の後追いチャレンジをして毎日寝床でおいおい泣きながら延々元彼の似顔絵を殴り描いてました 地獄か? この状態で何も変わらないまま歳をとっていくのが怖過ぎるので、死にたい

          夏ですね

          1.13

          今年はかわいくてちいさな水色の花を買いました 帰り道、だいじにコートに隠して強風と降りつける霰から守って帰ったのに強風で袋がへこんだからかな、かわいいはなびらの端っこがくしゃっとなってしまっていてしゅんとしました ちゃんと守ってあげられなくてごめんね。 なるべく優しい曲をイヤホンから流して徒歩15分のお花屋さんまで行きお花と花瓶を買って帰宅し、机にお花を飾ってお香を焚きながら脳死でぼーっとしていたら あ、noteかこ、となっていまこれを打ち込んでいます うわ とか言ってる

          2022.1.4

          すこし嫌な模様の天井、ぐわぐわ動いて纏まらない思考、お酒とかお薬とかでもっと頭回らなくして奇跡的にいい絵ができたらなとかいま思っています 動悸が激しくて怖い、あ 安定剤飲み忘れた!そういうこと!? あけましておめでとうございます。元旦くらい自分甘やかしたれ〜!と思ってお餅を食べまくっていたらシンプルにめちゃめちゃ太りました、皆様はいいお正月になりましたか?初詣とか行きましたか?おみくじ最悪だったひと、みんなの凶と大凶は私が背負ってあげますからね… これ、最近の悩みなんです

          2021 12 23

          すこし前、わたしがだめだめなせいで自分の世話もできないから、という理由で生活を共にしていたひとと離れてきゅうに一人の生活を送ることになりました ひとりの部屋で呟くおはよう、おやすみ、ただいま、いただきます、ご馳走様でした がすごく寂しい、寂しいです ひとりの夜ってこんなに怖かったっけ ひとりで迎える朝ってこんなに虚しかったっけ ここからはひたすら欲を綴ります 醜いね 学生のころ何も考えずに好きな絵とかを授業中に描いて怒られて、友達とくだらない話で爆笑して、ちいさな恋をし

          2021.11.18

          本日昼、偏頭痛に起こされ眠たい目を擦りながら窓を開けたらもう雪が降った北海道の冷気が流れ込んできてうわー!となり窓を閉めて布団に包まり、完全に勢いで買ったベイプを吸ってみたら慣れていないので普通に死ぬ程噎せてしまい、きょうは窓を開けても陽の入らない薄暗い部屋でぼーと天井を見る日でした 疾患を患って安定剤を処方される様になってから、とにかく自分に優しくするようにしていて、1人で部屋に居ると病むのが分かっているので友人とひたすら一緒に楽しいことをしたり、SNSで繋がっている優し

          精神疾患とこんにちはをしました

          いままで生きてきて、家族からの暴力とか恋人の死、とかいろんな痛いことを経験しつつ平気な顔をして、わたしって丈夫だな〜なんて思って生きていたのですが、先月頭頃些細なことがトリガーになってついに頭がキャパオーバーを起こしてしまって、自分の意思に反して大きい声を出してしまったり手がぶるぶる震えたり、情緒も壊れてしまってなんの話をされても爆笑しながら号泣する女になったりしていました、、自分で自分制御できないのって本当にこわいですね 誰の目に触れてても勝手に口から声でちゃうんですよ こ

          精神疾患とこんにちはをしました