1.13

今年はかわいくてちいさな水色の花を買いました 
帰り道、だいじにコートに隠して強風と降りつける霰から守って帰ったのに強風で袋がへこんだからかな、かわいいはなびらの端っこがくしゃっとなってしまっていてしゅんとしました ちゃんと守ってあげられなくてごめんね。

なるべく優しい曲をイヤホンから流して徒歩15分のお花屋さんまで行きお花と花瓶を買って帰宅し、机にお花を飾ってお香を焚きながら脳死でぼーっとしていたら あ、noteかこ、となっていまこれを打ち込んでいます
うわ とか言ってる間にお香がぜんぶ灰になってしまっているじゃん…ぜんぶの事象が私を殴ってきますね 痛いよう〜〜やめてよ〜〜

数年前、高校2年生の頃その彼とお付き合いをしていて、ある時に「君に振られたら死のうと思っていた まさか付き合えると思っていなかった」と言われて こわっ!と返答したのですが今思うと告白をお断りしていたら本当にその時そうなっていたんだろうな

お互い初めての恋人で、初めて手とかを繋いで幸せだね〜とか話して歩いている時に都度唐突に 生きているのが辛い とか もうすぐ僕は死ぬからね とかを言われて幸せなのになんで!?やめて!?と言うと 何故死ぬことを許してくれないんだよ と言われましたね 今になって理解できるようで理解できないな、どうすればよかったんだろうとかを考えるけどきっとどうにもならなかったんだろうな
未だにもし生きていたらどんな大人になっていたんだろう とか考えたり似た容姿の人につい目がいってしまったりして、いろいろ考えちゃいますね 痛…

お香もあっという間に灰になってしまうし、花も枯れてしまうけれど私は一生この日を想い続けますよ 

あなたが思うような人にはなれなかったです、変わろうとして頑張ったつもりだったんだけどね こんな大人になっちゃってごめんね 
もし見られていたら死ぬ程恥ずかしいので見ないふりをしてね とか打ち込んでいたらめちゃくちゃ体が重たくなってきたのでこのくらいで辞めておきます、それでは、

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