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2022.9.2

遮光カーテンで作られた日常から隔離された薄暗い部屋でスマホのライトに照らされていたら前住んでいた家での生活を思い出した、薬に逃げ自傷に逃げ静かに泣いても頼れる場所はSNSしか無くて泣きながらインターネットで繋がったわたしのことを何も知らない人達との間で生まれるやりとりで心の傷を塞いでいた

それから1年が経とうとしている今状況は何一つ変わっていないどころか悪化していて、自分の全てに呆れています せめて絵、ちょっとでも上手く描けるようになったかな いやなことを思い出す頻度は減ったかな 一年前より心に余裕を持てているかな、全部、ぜんぶだめかも...

「こんな大人にはなりたくない」というのが人間皆固定のイメージであると思うのですが日を増す事にだんだんそれに近づいて行っていることを自覚し始めて、というか前々から自覚はしていたのですがそれがだんだん濃いものになっていっていてかなりしんどい、
初めから必要ないことを、抱かなくていい感情を、手を出さなくていいもの 煙草とか、薬とかに自ら手を出してだめになってしまう 人間ってそういう風にできてるんですか?神様が居るとしたらかなり残酷なことをしますね 居るとしたらですけど

1年前から何も変われていない、と本文に書いたけれどよくよく考えてみたらわたしって10年前も、学校にも家にも居場所が無くて夜中真っ暗な部屋でパソコンの明かりの中でインターネットを拠り所にしていたな、と思ったら頭を抱えてしまった 10年もの時が流れるうちに毎日通話をしていたSkypeの友達の精神が乱れていって、住所を送り合って手紙のやりとりとかをしていたのに今や消息不明で連絡をとる手段も今住んでいるところも分からなくなってしまったし、拠り所に集まっていた大好きだった人達の今がだんだんわからなくなってひとりになって、また新しい拠り所を作ってインターネットに張り付いている かなり寂しくないですか?
この生き方をこれからも続けていって気付いたらおばさんになっているかと思うとこわくて泣いちゃいそうです 泣いちゃいそうだからインターネットの海の中に共感してくれる人とかいないかなと思ってnoteを書きました いないかな いないか

私はインターネットからは居なくならないので、皆も居なくならないでいてくれるうちは仲良くしてくれたらうれしいな それでは。

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