【#パリでシンプルライフ】折りたためてコンパクトなメガネ | IZIPIZI #F READING
皆さま、こんにちは。
今回は、タイトルにありますように、私が現在、住んでおりますパリ発で、ちょっと変わったリーディンググラスを見つけ、早速、導入してみましたので、皆様にご紹介したいと思います。
今回も自分が案件やPR、提供でもなく、純粋に私が心から気に入ったものを紹介しております。
記事はリーディンググラスで書きますが、実は、同タイプのサングラスもございますので、リーディンググラスを使用しないという方は、サングラスに置き換えて読んでいただけると、また、違った視点で楽しめるのではないかと思います。
荷物を軽量コンパクトにされたい方、ご興味ある方は最後までお付き合いいただけるとうれしいです。
購入動機
実は、自宅で細かい字を読む際、私、リーディンググラスを使用しているのですが、使い出して、毎回困っていたのが、外出時。
以前にも、紹介させていただきましたが、現在、私の日常的なカバンの中身は以下のような形で運用しております。
記事内でもある通り、通常であれば、ミラーレス一眼カメラ+レンズ3本を常に持ち歩いているので、できれば、周りの荷物は極力、軽量かつコンパクトにしたいと常日頃思っております。
その中でリーディンググラスなんですが、重さは現在、軽量タイプを自宅でも愛用しているのですが、ただ、やはり、メガネということもありまして、いくら、折り畳んでも、カバンのスペースを圧迫することに疑問を感じておりました。
特に顕著だったのが、旅行時。
旅行時となると、上のカバンの中身記事でも書いた通り、記事内で書いております普段持ち歩いている【青枠】のもの+【赤枠】のオプションもこの時ばかりは、フル装備で持ち歩くので、いつもよりも、荷物が嵩張ります。そんな中、メガネを収納するスペースは、こんな時いつも以上に、圧迫感を感じるようになり、せめて、外出時だけでも、
もっと、コンパクトにできるリーディンググラスはないものか?
と疑問に思ったことがはじまりでした。そこで、【折りたたみ式リーディンググラス】をネットで調べたところ、私にとっては、案外近くで、現在、住んでいるパリにあるということがわかり、このリーディンググラスに興味を持ち始めたのが、きっかけでした。
第1印象
ブランド名のIZIPIZIですが、IZIPIZIと書いて、イジピジと読みます。
世界展開されていて、環境に配慮した商品にも近年は力を入れているブランドです。
今回、私が購入したのは、リーディンググラスですが、他にも、
とバリエーションも豊富で、どれも、ポップなデザインで、特に今回、購入したリーディンググラスは、老眼鏡というイメージからくるところで、意味もなく、なんとなく、重くのしかかる感じがついて回るものですが、こちらのメガネなら、ファッションに合わせて、自由におしゃれを楽しむように選べそうな雰囲気も好感度高かったです。
コンパクトさを求めて、私は、折りたたみ式タイプを選びましたが、もちろん、オーソドックスなタイプもございます。
今回、初めてで、どんなものか見たかったのと、初めて購入するところだったので、度数の感じも見ておきたかったので、私はマレ地区にある実店舗で購入しましたが(パリ市内何店舗かあり)、度数がわかっていたり、サングラスやブルーライトカットのような度なしで良い場合は、ネットから直接購入できます。
また、商品によっては、Webカメラ等使って、バーチャル試着も可能なので、わかっていて、でも、お店に伺う時間がない場合でも購入できるというのも好感触でした。
実際の着用感は?
先ほど、実店舗で購入と書きましたが、実はもう1つ理由がありまして、今回購入するのがフランスブランドということで、
顔サイズはフランス人の平均に合わせているんじゃないか?
という疑問が湧いていたんです。というのは、住んでいるからこそ、わかることなんですが、実は、過去に、
帽子
ヘルメット
カチューシャ(ディズニーランド・パリのも含む)
タートルネックセーター
で、顔幅(頭幅)のせいで、素材に注意しないと、これらのものが頭から入らない問題が常に付き纏っておりまして、今まで数々の死闘(苦笑)を現地で1人、繰り広げてきた実績があるのです。なので、今回も、
メガネも御多分に洩れずなんじゃないか?
と思っていたんです、恥ずかしい話ですが。。。(苦笑)
でも、こういうのって侮っちゃいけません。やっぱり、骨格は重要です。(笑)
時には、フランス人とは違うんだと己の現実をしっかり見つめ、改めて自覚することも大切です。(笑)
それもあって、初めて購入するお店ということで、今回は、実店舗でしっかり、確認したかったという経緯がありました。(笑)
しかし、そんな不安は他所に、実際に装着してみたところ、フィット感、馴染み具合はいいのですが、時間が経ってくると鼻の位置が少しずれるので、現在、鼻部分のシリコンパッドをAmazonで注文中です。到着次第、それをつけてみて調整できればと思っているところです。
やはり、鼻の高さの問題なんですかねぇ。。。(笑)
こちらも現実直視が必要なようです。。。(苦笑)
あと思いの外、軽量という印象でした。
実際、普段、自宅で使用しているリーディンググラスは、軽量のものを購入し、使用しているのですが、それと遜色ないくらいの軽量感でした。
購入して改めてサイトをチェックして気がついたのですが、実際、フランスサイトの商品説明にも超軽量という表現が明記されておりました。
もちろん、実際には、メガネなので、人によって、個人差はあると思うのですが、鼻のところ以外は、少なくとも、私が使う分には、とにかく、かけていて、目も頭も疲れなくて、違和感なく、しっくりきたという印象です。
鼻の部分も、Amazonのシリコンパッドで様子を見て、うまくいったら、また、ツイートで報告したいと思います。
開封の儀
それでは、今回購入したリーディンググラス、どんなものか見ていこうと思います。
まず、箱の表面はこんな感じ。
右側の黒いリボンを引っ張ると引き出しのようにメガネ一式が出てくるタイプの箱です。
箱裏面はこんな感じ。
1枚目の画像でもあった黒いリボンを引っ張ると、引き出しのように中身が登場します。
IZIPIZI(イジピジ)という文字が、よく目立っています。
箱から取り出した状態。
グレーのものは、メガネケースで、素材はフェルト地です。
メガネケースの中身はこんな感じ。至ってシンプルです。
この大きさで、このリーディンググラスのコンパクトさが伝わるのではないでしょうか?
普通、メガネケースってもっと、長い印象ですよね?
メガネケースには、こんな状態で入っております。
実際、ケースから取り出すと、この大きさです。
この大きさには、衝撃でした。
とにかく、小さくて、片手の手の平に余裕で収まるサイズです。
そして、ここから展開していくのですが。。。
展開その1
真ん中から開いた状態
展開その2
ツルの部分を半分開いた状態
展開その3
ツルのもう半分を開き、完成。
展開後のリーディンググラスが、これ。
フレームの素材は、リシンオイルをベースとした45%BIO素材のポリアミドが採用されているそうです(IZIPIZIフランスサイト商品情報より)
個人的に、黒好きなので、リーディンググラスも黒にしましたが、色の種類が豊富なので、ファッションを選ぶような感覚で選べる楽しみもこのブランドの魅力だと思いました。
そして、この展開っぷりがトランスフォーマーみたいで、なんだか、ワクワクします。
ブランドとしては、ファッション感覚でというコンセプトなんでしょうけど、このタイプの折りたたみに関しては、むしろ、ガジェットみたいなワクワクも同時に感じます。
そして、前回の読み物記事で、久しぶりに私の日常使いのカバンの中身紹介をしました。
そのラインナップでも、違和感なく収納できるスペースっぷりには、拍手を送りたい気持ちでいっぱいになりました。
カバンにスッポリ入り、とにかく、邪魔しないので、これから、外出時、旅行時でも活躍してくれるのではないか?と期待しております。
実は日本でも購入可能!?
ここまで、フランス・パリ発のメガネだということに触れてまいりましたが、実は、日本でも購入可能で、オンラインショップがございます。また、実店舗でも取扱いがあるようなので、お近くに店舗があり、機会がございましたら、足を運んでみてはいかがでしょうか?
【取扱店舗一覧】
しかし、日本側のサイトだとどうやら、Webバーチャル試着機能がないようなので、Webバーチャル試着機能で感じを見たいという方は、一度、フランスサイトで確認されてから、日本で購入されてもいいかもしれません。ただ、日本語言語は対応しておりませんので、ご注意を。
IZIPIZIフランスサイト(リンクは英語版で貼っております)
IZIPIZIフランスサイトより
赤丸印のビデオマークをクリックすると、
Webカメラがある方はWeb試着で
どんな感じが確認することができます。
これからまた、どうなるかはわかりませんが、2024年5月下旬現在の日本の価格を見た限りでは、円安の影響もあり、フランス価格とさほど、大差はないように感じます。今後、日本側が価格改定とかあるかもしれませんが、少なくとも、2024年5月下旬現在では、日仏ともに、さほど変わらない印象です。
最後に
リーディンググラスを使い始めて、まだ1年足らずなんですが、やはり、小さい文字が見にくいということもあり、外出時で、文字を見るとき、自宅からメガネ持っていくのを億劫がって、持って行かないと、そういう時に限って、
あっ、今、欲しい時だった
という時が多々あったり、また、持って行ったら、持って行ったで、あの長さが、カバンの中身を圧迫させているなと常日頃思っておりました。
また、他のメガネもそうなんですけど、
メガネをもっと、ポップにファッション感覚で考えて良いんだ。。。
というメッセージもIZIPIZIというブランドから伝わり、かなり私の中でメガネに対する概念が変わったような出来事でした。
これまで、こちらの記事コーナーで紹介してきたものたちは、決して、現在住んでいるフランスには、こだわりはなく、自分で気に入ったものなら、国問わず、傾向として、自分にとっては、フランス以外のものにグッとくるものが多く、取り入れることが多かったのですが、今回、おそらく、ほぼ、初めてに近いと思うんですけど、フランス・パリ発のリーディンググラスを紹介させていただきました。
これから、使い込んでいって、見えてくることもあると思うので、また、新たな発見が見つかりましたら、こちらで経過報告していけたらと思っております。