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【本の学び】読書チャレンジ#19「ゆるい起業で生きていく」@一年365冊
いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
2021年に習得した「速読」に基づき、2023年毎日投稿の読書メモになります。
お役に立てれば幸いです♪
【本日の書籍】
川喜田敬著「ゆるい起業で生きていく: 自分らしく生きるひとり起業家に贈る17のしないことリスト」(2021年・キンドル出版)
【書籍を選んだ目的】
ゆるい起業?
ゆったりな時間の作り方?
【ポイント(私が得たこと)】
「ゆるい起業」とは何でしょうか?
自分らしく幸せに生きることを目的とする「起業」です。
個人が身の丈に合った事業をして、
資金調達などをすることもなく、
1人社長あるいは個人事業主として自分がやりたいことを表現していく。
こんな考え方の著者が「起業家へ贈る17のしないことリスト」が本書です。
私が本書を読んでいいなぁと思ったことです。
◆お客さんを探さ「ない」
一般的に、「自分の商品に合う人を探す」ことを続けている人が多いのではないでしょうか?
私もそいううときがあります。
そうすることでお客さんが見つかることがありますが、そうでなくてもすぐにお客さんが見つかる人もいます。
その違いはなんでしょうか?
著者は、「目の前の人に、商品の「必要性」ちゃんと伝えている感じ」のイメージで接するとお客さんを見つけるではなく、お客さんが自然に見つかる状態になると言っています。
「必要としている人を探す」ではなく、「必要性を訴える」。
自分が仕事をしたいことや、商品を魅力をちゃんと伝えることに集中しよう。
ということです。
◆スキルで人を集め「ない」
スキルがあることは重要です。
しかし、スキルで人を集まるわけではありません。
ストーリーで人は集まります。
・あなたがそれをやりたいことに気づくまでの経験
・そのやりたいことを仕事にするまでに一番苦労したこと
・初めてお金をもらった瞬間の気持ち
・最も影響を受けた人や本との出会い
・あなたがこれから作っていきたい世界
これらをストーリーで伝えることによって、あなたのファンがお客さんになります。
いかがでしたでしょうか。
著者は、非常にわかりやすく的を得たことが書かれています。
文章も長すぎず、読みやすいです。
参考になることが非常に多かったです。
皆さんはどうでしたでしょうか。
「売らない営業」とよく言われてますが、まさにでしたね♪
読んだ日付:2023年1月5日
かかった時間:17分(192頁)
おわりに
最後までお読みいただきありがとうございます。
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