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Plug and Play Kyoto Magazine

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Plug and Play Japanの国内第2拠点、Plug and Play Kyotoの情報をまとめて読めるマガジンです。アクセラレーションプログラムの様子、採択スタートア… もっと読む
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#大学発ベンチャー

身体のデータをパーソナライズすることで、ヒトの可能性を最大化していきたい。Sportip代表取締役CEO髙久侑也氏インタビュー

身体のデータをパーソナライズすることで、ヒトの可能性を最大化していきたい。Sportip代表取締役CEO髙久侑也氏インタビュー

こんにちは、Plug and Play JapanのChiyoです。前回の投稿から早1ヶ月!Plug and Play Kyotoでは、すでに新しいアクセラレーションプログラムがスタートしています。今回のBatch 2に採択されたのは16社。その中から、スポーツテックとして注目を集めているSportipさんにお話を伺いました。

スマートフォンで身体の可動域や正しい姿勢を計測できるアプリを開発して

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大学発技術シーズを社会実装し、成果を社会に還元したい。
Photo Soni Life Technology株式会社(旧Photo Soni Tec)
事業化推進責任者 若松知哉氏インタビュー

大学発技術シーズを社会実装し、成果を社会に還元したい。 Photo Soni Life Technology株式会社(旧Photo Soni Tec) 事業化推進責任者 若松知哉氏インタビュー

Introduction
Hardtech & HealthのBatch 1プログラムに参加した15社の中で、最もアーリーステージのスタートアップがPhoto Soni Tech。京都大学の技術シーズをもとに、会社を創設しようとしているPre-Seedの段階だ。アーリーの立場でアクセラレーションプログラムを活用することのメリット、そして大学発スタートアップとしての同社のミッションについて若松知哉氏

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この製品が持つ価値をわかってくれる人と出会いたい。
iCorNet研究所
代表取締役 秋田利明氏インタビュー

この製品が持つ価値をわかってくれる人と出会いたい。 iCorNet研究所 代表取締役 秋田利明氏インタビュー

Introduction日本人の死因の第2位を占めるのが心疾患。その中でもっとも多い死因が心不全である。心不全悪化の最大の要因となっている進行性の拡大(=心臓リモデリング現象)を防止する心臓サポートネットを開発しているのが、名古屋大学医学部心臓外科特任教授でもある秋田利明氏が率いるiCorNet研究所だ。心不全患者毎に設計・製造されたメッシュ状の袋を心臓にかぶせて心臓の拡大を防ぐというこの医療機器

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大企業を辞めて来たベンチャーだからこそ、大企業にはできないことをやる。
株式会社AtomisCEO 浅利大介氏インタビュー

大企業を辞めて来たベンチャーだからこそ、大企業にはできないことをやる。 株式会社AtomisCEO 浅利大介氏インタビュー

Hardtech & Healthというカテゴリにとどまらず、様々な分野への応用が期待できる素材系スタートアップが、京都大学発の多孔性配位高分子(PCP/MOF)技術を持つAtomisだ。気体をナノレベルで制御する技術を利用した小型ガスボンベ「CubiTan」には、100年間変わっていないガスの流通を変えられる可能性が期待されている。大企業にはできないベンチャーならではの強みや、日本では珍しいマテ

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[ Event Report ]京都大学 x Plug and Play  Pitch Day 2020

[ Event Report ]京都大学 x Plug and Play Pitch Day 2020

先日、「京都大学×Plug and Play Pitch Day 2020」を開催しました!ご参加いただいた皆様に改めて感謝申し上げます。来られなかった方のために、簡単ではありますが以下にイベントのレポートをお伝えします!

【イベント概要】
イベント名:京都大学×Plug and Play PITCH DAY 2020
開催日時:2020年2月1日(土)15:30〜17:00(開場15:00)

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