「経験」という牢屋から出るために
まとめ
① アンラーン(学び直し)がブームになっている
② 実は入試問題でも使われている
③ アンラーンを成功させるための秘訣とは
人生100年時代の到来
数年前から至る所で「人生100年」なんて言葉を耳にします。
おそらく、リンダ・グラットン先生のこの👇本が書店に並び始めた2016年ぐらいから流行りだした感じがします。
しかし、これほどまで激動の世の中で
学校を卒業したら勉強なんてしないもん
と言って人生を終えることが出来る時代は終わったというのはかなり多くの方がうすうす気付き始めていることではないでしょうか。
学び直しがブームになる
ま、恐らくそういった空気があるからなのか、学び直しブームが来ているような気がします。
日本政府も大人の学び直し(リカレント教育)の旗を振っているようで、厚生労働省を始め、経産、文科でそれぞれの特色あるプログラムが展開されています。
また、民間でも特に有名でイケているところではかの有名なミネルバ大学のメソッドを活用した大人向けの学びコースが出てきました。
ちなみに数年前から世間を騒がせている日本でのミネルバ大学の「のれん(版権)」は
中高 −> リクルート
大人 −> コッカラ
その他 −> APPREZ
の3社にあるみたいです。
また、ミネルバ大学の大学院を卒業された方が作ったProject MINTというのもいい感じだと聞いています。
このように、政府も民間も「学び直し」(リカレント教育)に熱を入れているわけですが、今から約8年も前に大人が変わることができないのは
「経験の牢屋」
に捕らわれているからだとズバリ指摘する入試問題が出ております。
一体どんなモノなのでしょうか?
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