まる。母が認知症?

56歳バツイチ、子あり。個人事業主。 母ひとり子ひとりの環境で育ったけど 母のことが…

まる。母が認知症?

56歳バツイチ、子あり。個人事業主。 母ひとり子ひとりの環境で育ったけど 母のことが苦手で、良好とは言いづらい距離感。 その84歳ひとり暮らしの母の様子がおかしい。 見栄っ張りの母…どうも認知症になったようです。 母との関わりを書き残していこうと思います

最近の記事

メモ:心療内科

母の心療内科受診のためにメモしておいたことを自分の覚書としてここに書いておきます ・母の家で話すときは普通 ・夜のラインがときどきわけがわからない ・自分がボケてる、わけがわからない、頭の中が空っぽやとラインしてくる  ・自分のラインを覚えてない ・心療内科に行く理由を覚えていない ・何度説明しても「なんのために行くの」と聞いてくる ・9月の一泊旅行で違和感を感じた ・眼科、内科、どちらの先生からも認知症が進んでます、と言われた ・白内障の手術で眼科に行ってるのに「私はなに

    • 母の認知症ほぼ確定

      はじめて心療内科に母を連れて行きました 先生の問診は当たり障りない世間話から 少しずつ母がリラックスするようにしているのを感じました 今日はなぜここに来たかわかりますか? という質問に 膝と足が痛くて…という母に ちゃんと合わせてくれてる先生さすがでした 世間話のような問いかけの中で 今年いちばん印象的だったことはありますか? という質問に 母は「うーん、特になにも」と答え 先生はその答えに反応せずフラットに 地震のことに触れ その時はどこにいましたか? と聞かれて「外

      • 母と心療内科へ

        今日やっと母と心療内科を受診しました。 母には「なぜ心療内科なのか」をうまく説明できなくて 「前々から物忘れを気にしてたでしょ」とか 「わけがわからないときが増えてきたしね」とか…ふわっと🌀 物忘れがひどいことを認識してる日には 「早く診てもらいたい」ということもありましたし、その都度、なんとなく理解してるようでやはり通じてないのか忘れるのか 昨夜は母から 「明日は私のなにを調べたいんですか?」とラインがきました 心療内科なんて受診したことないから 不安ですよね 今

        • 詐欺に騙される方が悪い⁈

          認知症の疑いありの母。 来月、受診の予約を入れました。 特殊詐欺の被害に遭ったことで 「病院に行ってみよう」を言うきっかけができました。 ◯月◯日 病院 とすんなりカレンダーに記入してくれたけど 当日まで何回も 「病院でなに診てもらうの?」って聞いてくるだろうなと思います… すでにこの2日後に聞いてきましたし… さて特殊詐欺。 特殊ってなんやねん。 なんでそんな、いかにも怪しい、しょーもない手口にまんまと引っかかってしまった!? おかしい、って気づくやろ⁈ って、私

          まさか身内が…特殊詐欺に

          母が特殊詐欺の被害に遭った話の続きです 家に訪ねてきた見知らぬ男の言うままに 銀行のキャッシュカードだけでなくクレジットカードまで白い封筒に入れ どう説明されたのか 母は暗証番号も言ってしまう ← 記憶なし そして、その封筒は 2、3日開封しないように、と言われるのがお決まりのようだ なんでそんな意味不明な指図の通りにしたの??と責めても仕方ない よく聞こえない よくわからない それゆえに わかったふりして、はいはい言う通りにしてしまうのだろう とにかく、 なにが

          まさか身内が…特殊詐欺に

          こんな手口です特殊詐欺

          特殊な詐欺ってなに?ってくらい 自分やまわりには無縁だと思っていたけど 母が被害に遭いました 白浜旅行で「認知症…?なのかも」と感じ始めて1ヶ月後くらいのことで 認知症。という言葉を 現実としてずーんと受け止めた衝撃的な経験でした。 前々からショートメッセージの「10億円あげます」みたいなのに、やたら反応してたので くれぐれも気をつけるようにとは言い続けてはいました 危うさは感じていました でもヘンなメールは開けたらあかんよ と、スマホへの注意しか言ってなかったのです

          こんな手口です特殊詐欺

          地域包括に電話してみた

          地域包括支援センターに電話した 一人暮らしができている母 今すぐ何か支援が必要なわけじゃない でも不安で 今できることを知りたかった 誰かに聞いてほしかったのかな 今後の備えとして 介護保険が使えるように準備しておくといいですよ、とのこと そのためには医師の意見書がいる 受診しなくちゃいけない そして、家に調査がくる さて、これらを母にどう説明するか、だな。 見栄っ張りな性格のおかげで がんばって出歩いてた母が認知症か 私は、がっかりしているんだと思う 自己中だ。

          地域包括に電話してみた

          実家の冷蔵庫がカオス

          これはあるあるなのかもれませんね 母の冷蔵庫もまさにカオス 眼科の受診に付き添ったついでに ずっと手付かずだった冷蔵庫を整理することにした シュークリームひとつ入る隙間もない冷蔵庫を見られるのを嫌がっていた母が この日は触らせてくれた 白浜旅行以来、なんとなく自信をなくしたように見える 私に抗うのはやめた、って感じ🥲 とりあえず冷凍庫だけ。 翌日、ゴミを出すのは母だから あまり重くなってもなぁ…と思ったから。 だけどやってみると 冷凍庫だけで45リットルのゴミ袋2つ

          実家の冷蔵庫がカオス

          晴れ、眩しい、不機嫌

          翌日は白浜の観光スポットを少しまわって お昼すぎにとれとれ市場に行って 海鮮でおいしくゆっくりお昼ごはんにして お土産をみて 15時の特急で帰る という予定。 ホテル前から巡回バスで7〜8分の三段壁へ 巡回バスを降りたら徒歩2分くらいで 青い海と青い空、ダイナミックな景勝地 白浜は観光スポットのすべてにバスが巡回してくれて、とても快適だ。けれど 84歳の母にとっては ずーーっと座ってるだけで目的地の入口まで連れてってくれるバス旅行とは 大きく違ったようだ 2分歩くの

          晴れ、眩しい、不機嫌

          思うことを母に伝える

          私は自分の仕事で精一杯で 一人暮らしの母は 自分なりに出かける用事をたくさん作って家にこもらない努力をしていた スマホの使い方はわからなくても LINEは使えるおかげで、日頃のやりとりもできていて 安心していた 私にも孫にも関心がなくて 話なんて聞いてくれなくて 自分のことばかり。若いって言われた、 歳を言うたらびっくりされた自慢と カラオケで会う方々の悪口 ずっと昔からそうだった だから私は話を聞く姿勢を作らなかった ただただ会うと憂鬱になる人。だった 私の方がよ

          思うことを母に伝える

          母はよく食べる

          夕食は隣接するお食事処に移動する メニューは行ってから決めようと思っていた 前もって私が決めてしまったら ぜったいイチャモンつける メニューを見て 遠慮したのか?少しのお寿司とミニうどんのセットみたいなのを指さした そんなのでいいの? せっかくだからいろいろ食べよう と言うと 今度はいちばん高いのを食べたいと言う おおお。なかなかのお値段… いいけど笑 こんなにたくさん食べられる? と聞くと ひとつ値段を下げた たぶんお刺身のボリュームが少し減るくらいでお皿の数は変わ

          露天風呂で夕日に泣く

          怒りMAX💢の母をなだめて 大浴場にいって 地下の露天風呂にもお連れした このホテルを決めた時、ここまで足が弱っているとは思ってなかったので大浴場内、階段多め。申し訳ない… 露天風呂は海に張り出しているような錯覚をする作りで 視界は海と空。ずーっと眺めていたい 母と並んでお湯に浸かる沈黙の時間 だんだんと日が暮れて 目の前で太陽が水平線に沈んでいくのを見届けた 切なかったなぁ 少し泣いた。 夕日はほんとうにとってもキレイでした 切ないことがたくさんあった1日だけど

          露天風呂で夕日に泣く

          なにがなんだかわからん

          アドベンチャーワールドで パンダを見よう 次はイルカショー ゆっくりしよう、休憩しょう…etc すべて そう、立ったり座ったりパンダを見たり また歩いたり… なにがなんだかわからん🌀 母はそんな状態だったのかも。 いまならわかる なにがなんだかわからん🌀 苛立ちや怒りは すべて私に投げつけられた たまに家に会いにいくだけではわからなかった    アウェイに出て、長い時間いっしょにいて 初めて気づいた 母は思った以上に耳が聞こえていなかった 話をほぼ理解しないまま

          なにがなんだかわからん

          ホテルにて爆発〜

          早々にホテルに入った 晩ごはんまでに時間たっぷりあるけど まぁそれもよし なんせお風呂がいい感じなのだ。 露天風呂もあるし 部屋に入ってみると ベランダ全面が海。ではないのが残念だけど、真っ青な空と海を見ることができて わー、きれいやなー❗️ と言うより早く 眩しいねん‼️と怒り全開で カーテンを閉めてしまった 苦労して窓側の部屋を探すのに費やした時間。 あゝいらんかったのね 昔から何に対しても文句を言う人で それを聞くたびにうんざりするから すごく神経使って部屋

          ホテルにて爆発〜

          あれ、思ってたのとちがう

          母が行きたいと言った白浜。 私は20年ぶりくらいなので楽しみにしてて。 ホテルがなかなか決まらなくて苦戦した。 せっかくなら窓一面に海が見える部屋にしたかったけど、もうなくて でも、少しだけ海が見える部屋が取れた。 さて、白浜に到着 まずアドベンチャーワールドへ 少し歩くけど…と、前々から伝えていたけど パンダとイルカショーだけにしようと決めていた。 歳の割には若くみられるのが母の自慢だ 胸から上は本当に70代に見える それは母にとって「すべて」と言ってもいい 家で

          あれ、思ってたのとちがう

          元気なうちに旅行に

          家にひとりでいるとどんどん動かなくなる。 84歳の体はそれなりにしんどい だから出掛ける用事を作らないとどんどん出なくなってしまう。 その意識の高さと カラオケだダンスだカーブスだ、と忙しくしている様子に安心していた 元気なうちに1泊旅行に行こうと母に聞くと「白浜に行きたい」と 私は車を持ってないから 電車やバスを使うし歩くよ?って聞くと 「普段から出掛けてるから大丈夫」 バカにせんとって❗️くらいの勢いでラインの返事があった ぜったい褒めない母84歳 甘えたこと

          元気なうちに旅行に