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第304号『第三の力……“須佐能乎”だ』

「あの、2021年2月27日28日の二日間で1泊2日で○○へ行くというお話ですが、ええ、そうです、昨年から予定していた案件ですが、これってどうされ……あ、行く?決行されるってことですか?」

「けど、その、大丈夫でしょうか?世の中的には緊急事態宣言がそろそろ解除されるなんてことは囁かれていますが、実際の話まわりは結構心配されるじゃないですか」

「え?『別に20時以降に飲食するわけでもなくマスク着用のもと誰とも接触せずに移動するんだからルールを破ってるわけでもないし他人に迷惑もかけてないから大丈夫?』って、ことですか、あ、いえ、それならそれで、いや、わたしは全然、いえ、はい、では現地集合ということで、はい、よろしくお願いいたします」

2021年が始まってこうしたやりとりを何度か(お互いの秘書経由で)させていただいたのですが、まぁ行くと決まったのならそうしましょう。

ということで実はワタクシこの2日間はまるっと何のツイートもせずに一切の生存確認が出来ないような状態が続いていたのでした。

実は私はたまにこうした日が発生して「急に何もツイートしなくなる瞬間」があるのですが、だいたい誰かと一緒にどこかにいてそれを口外することが出来ない状態であるがゆえにダンマリが続くということなのです。

表立って言いにくいからこそダンマリだったのですが、せっかくの『週刊少年』なのでいったい誰とどこで何をやっていたのか?という内緒話をお届けしようと思います。

当然ながら他言無用でお願いします。

バスケットボールは好きですか?

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