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第185号『自分のLINEスタンプが勝手に販売されて一番売れた話』

サイバーコネクトツーには宣伝チームという部署があって様々なプロモーション活動を行っているのですが、同時に“グッズ制作チーム”もいて文字通り色んなグッズも企画・製造・販売を行っています。

で、そのグッズ制作チームがこないだ(私の知らないところで)勝手に作った『松山洋スタンプ』を販売したところ何故か一番売れたという話を聞きました。

こちらのスタンプですね。

正直知らないところで勝手に作られて販売されてから聞かされたので『報告』もへったくれもあったもんじゃ無い訳ですが。

ただやっぱり『一番売れた』というのが気になって担当を呼び出して“ちゃんと説明しろ”と報告をさせたところ興味深い事実が浮かび上がってきました。

このグッズ制作チーム、なんと同じ福岡にある『LINE Fukuoka』さんとワークショップまでやって戦略的にスタンプ制作を行っていました。

サイバーコネクトツーのブログでも紹介されていました。

LINE Fukuokaさん側のブログもありました。

なんとまぁ仲良く同じ写真を使ってブログまで作られていましたよ。

しかし『一番売れた』というのはやはり(信じられない)興味深いのでいったい“どんなノウハウを共有した上で作られたのか”を担当者からヒアリングしてきましたので紹介したいと思います。

全部で10項目あります。

【ノウハウ①チームで作る】
ブログにも書かれている通り一人で40個もイラストを描くとなると相応の気合と努力が必要になります。なのでチームで役割分担をしながら分業で作ることがポイントのようです。3人とか4人の規模で十分の様です。

【ノウハウ②アイデアもチームで出し合う】
“どんなスタンプをどういう客層に向けて販売するか”というコンセプトやターゲットもチーム全員でアイデアを出し合うことが大切。

【ノウハウ③黄金比を探る】
これは40個のスタンプのフレーズを以下のようなカテゴリーでバランスを考えてアイデアを出す作業のこと。
「ポジティブ(OKとか了解!)」
「ネガティブ(ダメとか泣き顔とか)」
「行動系(おはよう・行ってきます)」
「キャラ(その人物の個性的表現)」
これらのカテゴリーをどういったバランスで40個にまとめるとベストか?という黄金比はLINE側の社外秘なので公開は出来ませんが一般的に『売れているスタンプ』はだいたいそうなっているようなので自分でも統計的に探ることは出来ますね。

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株式会社サイバーコネクトツー 代表取締役 ゲームソフト開発タイトル代表作『.hack』シリーズ 『NARUTO -ナルト- 疾風伝 ナルティメット』シリーズ 『ジョジョの奇妙な冒険』 著書『エンターテインメントという薬』『熱狂する現場の作り方』漫画『チェイサーゲーム』

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コメント (2)
買ってに社長のスタンプを作って売るなんて、サイコーの会社ですね!その後のラインスタンプの売れ行きも気になります!
またそのうち報告しますね。売れ行きや傾向も。
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