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ぴぴぷる
2018年9月24日 03:00
怒られるのが苦手だ。理不尽なのはもちろん、優しくラッピングしたような怒られ方も、できる限りされたくない。「ぴぴぷるさん」名前を呼ばれ、一瞬で雰囲気が変わる。あぁ、今から怒られるのだと察する。空気が停止している。さっきまで職場にいたはずなのに、いつの間に処刑台にあげられたのか。皆が見ている。同僚だけじゃない。家族、友達、顔も知らぬ無数の社会人達の、冷めた視線を感じる。評価されていた
2018年9月11日 03:32
るんばさんとの交換note企画です。人生経験と一口に言っても、どんな出来事がその人の糧になるかはわからない。蚊を殺した時になにかに気づく人もいれば、母親が死んでも通りすぎていく人だっている。「人生を映画にするなら」というフレーズを思いついて、そんなふうに思った。さぁ、劇場版ぴぴぷるのはじまりである。基本的にダメな奴であるが、幼少から高校1年生くらいまでは、透き通った心で育っていたよう
2018年9月3日 18:20
生まれた赤子の手を触って、涙が止まらなくなる。そんな夢をみた。 僕たちの間にまだ子供はいない。現在のスタンスとしては「できてもいいし、できなくてもいい」といった感じ。最初は子供は作らないつもりだった。嫁さんにもその旨は伝えていた。金銭問題であるとか、嫁さんのメンタル問題だとか、年齢による流産やダウン症等のリスク。色々と理由はあった。しかし、一番の理由は「僕が頑張りたくない」からであ