「毎日は特別の連続」柘榴の日記

日々は驚きと発見の連続! ぼんやりとすぎていく日。 なんの変哲もないその1日も一生で考…

「毎日は特別の連続」柘榴の日記

日々は驚きと発見の連続! ぼんやりとすぎていく日。 なんの変哲もないその1日も一生で考えれば1日として同じ日はない唯一無二の日。 二度とは戻らない唯一無二の1日をゆる~く記録していきたい。

最近の記事

赤い朝食

おはようございます。 石榴です。 ホテルの朝食のような写真。 赤い朝食。 なんだかエネルギーが湧いてきそう。 【本日のメニュー】 うずらたまごのゆで卵(マルドンのスモークソルト添え) ソーセージ ボルシチ 自家製ヨーグルト ドラゴンフルーツ 珈琲 #創作大賞2023 #エッセイ部門

    • 梅仕事2023 2

      お久しぶりです、石榴です。 梅仕事の続きです。 今回は昨年漬けた梅押しの梅酢を利用し、赤紫蘇漬けにチャレンジすることに。 まずは、洗った赤紫蘇を用意します。 茎がついている場合は茎から葉だけを外してください。 梅仕事の本を見ていると「綺麗な赤い葉のみを使用してください」との記述がありますが、「よほど真緑の色でなければ無問題!」の精神で行きます。 (でないと、赤紫蘇がいくらあっても足りません。さすがに虫食いやカビの原因になりやすいとされている小さな葉は除いておきますが)

      • 「枝豆、大豆って同じ豆なんですか!?」

        私ではありません。 知り合いの人たちが申した言葉です。 ……ええ、それはもう異口同音に。 なぜか枝豆ってそのような品種の豆だと思っている方が多いようですね。 一人だけならまだしも、この数カ月の間に3人が勘違いされていました。 もしかしたらもっと多いのかも。 枝豆は大豆の若い時期の豆です。 「色が違うよね!?」 と、言われましたが私が知る限りおよそ豆類の若い頃は大概緑色です。 (もしかしたら、私が知らないだけで緑色でないものもあるかもしれませんが……) 基本的には緑色から始

        • 初夏にピッタリな色の本棚       

          左から 『着付けと帯結び』着物屋くるり  2011 成美堂出版 『写真でたどる美しいドレス図鑑』 リディア・エドワーズ 2021 株式会社河出書房出版 『祐真朋樹の衣裳部屋へようこそ』 2016 祐真朋樹 株式会社集英社 『ティファニーのテーブルマナー』 W・ホービング 後藤鎰尾 訳 1969 鹿島出版会 『西ドイツ フォルツハイム装身具美術館 ヨーロッパのジュエリー  アール・ヌーボーとその周辺』 1984 じゅらく染色資料館/図書出版紫紅社 『始めるノートメソッド』 20

          やってきました梅仕事2023

          今年もやってきました。 梅仕事の季節です。 梅干し作りは2年前から(まだまだ新参者)。 しかし昨年は梅がたくさん入手できたので、10㎏漬け込むことに。 (なんと、最安値は1㎏250円!) 知り合いにおすそ分けしたり、料理に使ったりとたくさん食べてきましたが さすがにまだ残っています。 (およそ4㎏ほど) しかし、今年はなんと! 憧れの南高梅がかなり安く入手できたのと、ビンがちょうど 空いていたこともあり……これは作るしかありません。 そして今回粗塩はこちらの物を使用します。

          やってきました梅仕事2023

          本は好き、だけど読書は苦手

          こんばんは、石榴です。 本を整理しています。 御覧の通りまったく進んでいません。 「読書家」と聞くとどのようなイメージを持つでしょうか? かなりの確率で「純文学」「小説」をきちんと読み込み、考察し、 自分なりの考察を持ち、評論ができる……そんなイメージが頭をよぎるのではないでしょうか? ところがどっこい。 私にはまったく当てはまりません。 所持している本で小説やら純文学のウェイトは下の下レベルです。 珍しく持っていた小説を探してみました。 『ビブリア古書堂の事件手帖シリー

          本は好き、だけど読書は苦手

          詩:とろける

          まよい 悩みを抱いたとき どうしようもなく心と体がバラバラになってしまう 肉体と空気との境が曖昧になって  肉体という確かな器によって形を作られていたはずの心は 陽炎のようにゆらめき 浮足立ち  拠るべきところを失い 不確かな水のようにジワリジワリと あるべきところに収まることが出来なくなってしまった 生きていることはどこか他人ごとのよう 現実が走馬灯のように私を置いていく まよい 悩みを抱いたとき どうしようもなく心と体がバラバラになってしまったら 肋骨を大きく膨らま

          子どもの読みたい本とは?

          時々人から「何を子供に読ませたらいいのか」「おすすめの本は何か」と 尋ねられることがある。 色々ある。 でも一番は子供が自分で選び、読もうとしている本を否定しないでほしいということに尽きる。 学校の先生や大人たちがすすめする本=子供本人が喜んで飛びつく本であるという幻想は捨ててほしい。 私もそうであったがとかく子供とは大人から見ればくだらないと思う本を熱心に読みがちである。 ざっと思いつくだけでも「幽霊」「怪奇現象」「未解決事件」「UMA」etc……。 大人から見れば眉唾物、

          子どもの読みたい本とは?

          柘榴

          今はもうなくなってしまったのですが、フルーツジュースのお店で1月に ザクロジュースが出るのが楽しみでした。 宝石を散らしたような赤く小さな果実。 凄惨な描写の小説ではしばしば「頭がザクロのように割れ……」という生々しい表現を目にします。 果実を絞ったジュースは赤く少しトロっとしていて血を飲んでいるような、錯覚を起こさせる。 柘榴にまつわる伝説もまた、死と血の香りが漂います。 ギリシア神話では冥界に連れ去られたペルセフォネが、柘榴の実を4粒口にしたことで地上にずっと留まるこ

          狐の嫁入り

          友人と京都へ行った時のこと。 駅に降り立った瞬間に大粒の雨が降り注いだ。 空はと言うと晴天であった。 いっそ、すがすがしい降りっぷりに、大笑いしながら雨の中を走りながら、移動した。 行き先は伏見稲荷大社。 「これは盛大に嫁入りしてそう」 「ね、行き先が行き先だけにね」 「披露宴中じゃないの?で、テンション上がってるのよ、きっと」 「テンション上がった結果、土砂降りかぁ……それとも嬉し涙?」 伏見行の電車に乗る時には雨はすっかり上がっていた。 御朱印もいただき、ご祈祷中の祝

          みかんクリーム大福は爽やかさ重視

          お久しぶりです。 私生活がバタバタしていたため久しぶりの更新となってしまいました……。 少しだけ時間ができたため、この夏に食べておいしかったみかんクリーム大福の想い出を少し。 この大福は文字通り、みかんクリームとみかん餡が絶妙なバランスでした。 果肉は入っていませんが、爽やかな酸味と甘さでまるでみかんをそのまま食べたよう……。 そんなあっさりの大福にはあえてのお茶ではなく、シュワシュワとした 三ツ矢サイダーLemolaを。 ガラスのカップ&ソーサーにキラキラ光るサイダーと

          みかんクリーム大福は爽やかさ重視

          趣味・湧き水くみ

          趣味と言うには非常に地味です。 出かけた先に有名・無名を問わず、飲用可の湧き水があれば汲んでいます。 初めから名水のある地を訪れる際には、ペットボトルなどを持参しますが、何も知らずに出かけた先に湧き水を見つける嬉しさはやはり格別のもの。 現地を散策する時、あるいは帰途のバスや電車の中で喉を潤すと、 「私はあそこに行ったのね」という、実感がわきます。 (実利的な話をするなら、飲料代の節約にもなりますしね) 印象深いのは貴船神社の御神水。 他の水と比べるとトロッとした飲み心地。

          今年のラッキーツリー:橘

          2022年。 私の周囲にはかつてないほどにある植物の情報があふれかえっている……。 その植物とは「タチバナ」。 始まりは3月にさかのぼります。 七段の雛人形に飾ってあった橘を見て 「『ときじくのかぐのこのみ』って、どんな漢字表記だっけ……?」 と唐突に疑問が。 国立国会図書館のデジタルデータベースで調べた結果、江戸時代発刊の 『古事記』の注釈書において 「登岐士玖能迦玖能木實(ときじくのかぐのこのみ)」と 厨二病真っ青な漢字表記を発見しました。 「なるほど勉強になったな」…と

          今年のラッキーツリー:橘

          三日坊主

          こんばんは、柘榴です。 日記、手帳の記録、瞑想、英単語の勉強etc……。 様々なものを3日も経ずに、終わらせてきました。 (このブログとタロットカードの勉強はまだ続いています。奇跡ですね) 本日新たに、「ストレッチ」がめでたく追加と相成りました。 「プリンセスチュチュ」というアニメ見ていたり、 『バレリーナ事件簿』という小説を読んでいたこともあり、 習っていないけれどバレエの世界が大好きです。 (しかもちょっと、ファンタジーな妄想も入っています) そして、バレリーナの体

          我が家のカフェオレボウル達

          グリーンゲート、アピルコ、ビアードパパの景品(これは養子にもらわれて いきました)……我が家のカフェオレボウル達は皆、カフェオレボウルとは 名ばかりのぞんざいな扱いを受けています。 あるものは、つけ麺の麺を放り込まれ。 あるものは、味噌汁(水多め)をよそわれ。 あるものは、ルーロー飯を盛り付けるのに使われ。 あるものは、お粥を盛り付けられ、 あるものは、抹茶碗の代わりに抹茶をたてられ。 あるものは、レモン白湯を飲むのに使われ。 あるものは、短くなった桐花の受け入れ先にされた

          我が家のカフェオレボウル達

          爽やかな夏の味。ビアードパパのCCレモンシュー

          ファンです、ビアードパパ。 季節の期間限定シューが大好きで一時はよく購入していました。 オリジナルカフェオレボウル、オリジナルスプーンとフォーク、 オリジナルマグカップ、はてはオリジナルキューピー……。 気がつけば生活の中にかなりビアードパパが侵食していました。 しかし、近所に合った店舗が閉店してしまったため、それ以降購入する 機会が減ってしまったのです…・・・。 さて、本日偶然通りかかったビアードパパの店舗。 気になるコラボシューを発見。 その名も「CCレモンシュー」! 「

          爽やかな夏の味。ビアードパパのCCレモンシュー